2004-04-15 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
一つは、命の問題については、命の専門家と称する方々、それが当然、今から三十年前ですから、命の専門家といえば、これは医師であり生命科学者であったわけですけれども、そういう方々に任せてはいけない、私たち一般の市民の一人一人が命の問題を自分の問題として考える方向を出していくべきだ。
一つは、命の問題については、命の専門家と称する方々、それが当然、今から三十年前ですから、命の専門家といえば、これは医師であり生命科学者であったわけですけれども、そういう方々に任せてはいけない、私たち一般の市民の一人一人が命の問題を自分の問題として考える方向を出していくべきだ。
そういう意味で、いろいろお聞きしたいことはありますが、時間が参りましたので、私は日本だけでなく世界じゅうの生命科学者の良心に期待しております。どんな国も産業も、特に倫理にもとるような応用、倫理にもとるような利用はしないように念願いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。