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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-02-25 第162回国会 参議院 憲法調査会 第3号

新しい人権と呼ばれている自己決定権生命倫理に関しては、人工妊娠中絶尊厳死安楽死の問題、あるいはクローン技術ヒト胚移植などの生命科学技術研究や人への応用などの例で明らかなように、個人の希望と人間尊厳、そして学問の自由などの重点の置き方の違い、思想信条、宗教の違いなどによってその対応は各国、各州で様々であります。  

渡辺孝男

2005-02-10 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

憲法が制定されて六十年、最も変わったことの一つは、先端生命科学技術ではないかと思っております。  言うまでもなく、二十一世紀は知の世紀と言われております。島国で地下資源のない日本がこれからよって立つところは、言うまでもなく科学技術創造立国としての存在だと思います。そのときに、憲法十三条の個人の尊重だけでいいのだろうか。また、二十三条には、学問の自由は保障されるとございます。

池坊保子

2004-11-17 第161回国会 参議院 憲法調査会 第4号

日本憲法は充実した人権規定を持つと言われておりますが、今は、地球環境問題の深刻化情報化社会の進展、生命科学技術発展など、この憲法制定時には予想もされなかった社会状況変化が生じております。このような変化に対応するには現行憲法人権規定ではカバーし切れない部分があって、人権保護の視点から新たな人権規定を設けるべきだと考えております。  

河合常則

2003-04-16 第156回国会 参議院 憲法調査会 第5号

しかし、情報社会技術生命科学技術など、異常に発達した二十一世紀社会において、従来の基本権だけで社会的正義の実現は不可能と思われます。  そこで、基本的人権についての発想の発展があってしかるべきであります。人権個人に限定せずに、一定の条件の下、公共財的なものとして性格付けられないかという問題提起をしようとするものでございます。

平野貞夫

2001-02-23 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

教育その他、これはもう皆大切でございますので一生懸命やりたいと思いますけれども、二十一世紀日本を考えたときに、福祉にもつながるし、豊かな生活、あるいは産業にも大変大切であります生命科学技術これを日本で本当に早く確立していかなくてはいけないと思います。  幸いに、私、そちらの方も専門一つでございますので、皆様方の御協力を得て一生懸命やりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

水島裕

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

例えば、三井情報開発株式会社総合研究所社会的合意形成に関する調査というのを科学技術振興調整費調査研究報告書ということで出されているわけですけれども、例えば生命科学技術にかかわる情報は九七・二%の回答者の方が適切に提供されていないと。それから、国民の側に適切な情報を受け入れるだけの十分な体制がないというのが四八・三%という回答者でございます。  

畑野君枝

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

さらに、検討をいろいろしていく総合科学技術会議は、日本社会生命科学技術の人への適用についてどこまで容認するかという問題に深い議論をして、そして国民の声を聞いてこたえていくという役目があるというふうに思いますので、本当にこれから、特定胚をつくることについてはどういう意味を持っていて、それによって何をしようとしているのか、情報を出して説明をして、広く意見を聞いていく。

山谷えり子

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

をお使いになったのかなと改めて思い返しているところですが、ちょっと思い出せないのですが、関係するという言葉をお使いになったかどうかわかりませんが、ただ、あのときの議論は、参考人の方がおっしゃったのは、つまり、生命倫理委員会が基本的に答申を出して、そのことに基づいて法案がつくられていくだろう、その法案の結果が、御自身が関係なさっている、あのときはたしか神戸のことが出ていたと思いますが、そういった生命科学技術

近藤昭一

2000-11-07 第150回国会 衆議院 本会議 第10号

技術の急速な進歩がある中で、生命科学技術に対する国民の不安も大きくなっています。しっかりと人間尊厳生命尊厳の保たれる規制を先んじて設ける必要があります。  また、そのときに、専門家関係省庁のつくるガイドラインという国民に見えない形でつくられた規制では、後日、問題を起こしたときに、国民の間に不信感が生じるのではないでしょうか。

平野博文

1999-06-28 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号

次の質問を総理にしたいと思うんですけれども、生命科学技術発展は、医療・福祉分野、そのほか農林水産業分野、それから環境関連分野、その他製造業分野など、さまざまなところで新産業創出に大きな貢献をするものと期待されているわけであります。とりわけ、遺伝子分析あるいは遺伝子組みかえ等の技術やそれから発生工学などの分野では先進諸国もしのぎを削っているわけであります。  

渡辺孝男

1986-04-16 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その結果、情報が機密にされ、あるいは少数の限られた当事者だけが情報を独占する、こういうことになりますと、民主主義と相入れないものがあるわけでありまして、そのためにこのような先端技術として、生命科学技術の場合、情報の十分な公開が確立して、それを市民が理解できるようにしなければならない、こう思うわけであります。

吉浦忠治

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