1998-03-17 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第9号
あるいは、セラミックスを生体高分子と組み合わせたようなものを実際に研究テーマとしてやりまして、それでいわゆる号といいますか人工骨材にしていく、こういう研究などもこういうふうな交流の中から生み出されてきている、こういうふうな話を聞いております。 こういうことで、ぜひ今後ともこういう異分野交流を積極的に推進させていただきたいと思っております。
あるいは、セラミックスを生体高分子と組み合わせたようなものを実際に研究テーマとしてやりまして、それでいわゆる号といいますか人工骨材にしていく、こういう研究などもこういうふうな交流の中から生み出されてきている、こういうふうな話を聞いております。 こういうことで、ぜひ今後ともこういう異分野交流を積極的に推進させていただきたいと思っております。
まず第一に、夢のあるプロジェクトということで、新規産業の創出という観点から、重要な分野につきまして戦略的に国の研究所で重点的な研究開発を推進したいという制度でございまして、八年度から新たに始めさせていただきたいと考えておりますが、具体的なテーマといたしましては、次世代光基盤研究と生体高分子機能解析研究でございます。
バイオ技術による診断装置の開発で、医療機器工業に進む人、それからバイオ技術による常温常圧下での化学反応の促進技術、生体内での省エネ、省資源、無公害の反応システムの模倣ということで化学工業に進む人、あるいは生物の浄化機能の模倣による汚水処理、大気汚染処理方法の確立ということで環境関連企業に進むであろう、あるいは酵素、微生物の固定化等による生物機能を利用した有用物質の製造ということで食品産業、それから生体高分子
前にもちょっとレーザープロセシングの例として申しましたけれども、生体高分子であるとかというようなものをレーザーを使って処理する、あるいはそれほど大きな分子でなくても、その分子のレベルでレーザー処理をいたしまして、ライフサイエンスの研究をするとかあるいは医学的な応用に役立てるというようなことが始まってくると思います。
○長澤政府委員 ただいま申し上げましたのは、ライフサイエンス研究体制の整備に関する準備ということで、ただいまわれわれは一生懸命やっておるわけでございますが、そのほか、それじゃ現在どうかという問題でございますけれども、当庁におきましては、生体高分子及び顆粒の理化学的研究であるとか、生態系における細胞と個体の理化学的研究等々というような、ライフサイエンスに関連の科学研究を理化学研究所においても大いに進めていただいております
次に、ライフサイエンスの振興といたしまして、前述の特別研究促進調整費九億五千万円のうちより一億八千万円の配分を予定しておりますとともに、理化学研究所における生体高分子及び顆粒の理化学的研究に必要な経費として八千五百万円を計上いたしました。
次に、ライフサイエンスの振興といたしまして、前述の特別研究促進調整費九億五千万円のうちより一億八千万円の配分を予定しておりますとともに、理化学研究所における生体高分子及び顆粒の理化学的研究に必要な経費として八千五百万円を計上いたしました。