2014-10-29 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
そのときに、皮膚の表面にかすかな、微弱な生体電位信号というのが流れますけれども、それを皮膚に取りつけたセンサーが感じ取って、ロボットスーツHALは動きます。人の意思をロボットが感じて、立つ、座る、歩く、人の動作をアシストする、すごい時代に入っております。 脳性麻痺で、生まれつき歩行に障害があって、小学校、中学校、高校、大学と両手でつえをついて歩いていた東京都在住の女性がいます。
そのときに、皮膚の表面にかすかな、微弱な生体電位信号というのが流れますけれども、それを皮膚に取りつけたセンサーが感じ取って、ロボットスーツHALは動きます。人の意思をロボットが感じて、立つ、座る、歩く、人の動作をアシストする、すごい時代に入っております。 脳性麻痺で、生まれつき歩行に障害があって、小学校、中学校、高校、大学と両手でつえをついて歩いていた東京都在住の女性がいます。
これが医療機器として生体電位信号を受け取る、そのやりとりをする生体の中の回路が損傷したものを、それをつけることによってまた回復してくる、そういう医療的な効果があるはずというか、あるということで、そういった治験が今進められているんですけれども、これは全く今まで考えられなかった新しい技術であり、革新的なものであると思うんですね。