運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
404件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

その結果、例えば、収益性向上取組を支援するために措置をしました畜産クラスター事業においては、一頭当たり生乳生産量の増加や一戸当たり飼養頭数増加が見られるとともに、産地競争力強化するために措置をした産地生産基盤パワーアップ事業においては、農産物生産コストの低減や販売額増加等の効果が見られたところであります。

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、構造等技術基準審査が不要となる面積の大幅な引上げによりまして、審査に係るコスト削減できるほか、手続に要していた期間が短くなる、そうしたことで畜舎が早く利用可能になり、早期に収入を得ることができる、あるいは、これに加えまして、建築コスト等削減に伴い他に使えることとなった資金を活用していただいて省力化機械を導入することによりまして、農業従事者労働時間を削減し、生乳生産コスト削減を図ることも

池田道孝

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

酪農生産流通につきましては、生産者がこの出荷先を自由に選べるなど創意工夫しながら、酪農家努力がしっかりと所得に結び付くようなインセンティブというのが必要だというふうに思っておりまして、指定生乳生産者団体については、国際的な競争も視野に入れながら、中間コスト物流コスト削減を進め、酪農家生産性向上、そして何よりも所得増加に資する取組をしてくださることを期待をしてまいりたいと思います。

河野太郎

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

また、先ほどから御指摘指定生乳生産者団体は、酪農家の皆さんの努力の結集である生乳を、先生指摘のように、季節需要に合わせまして乳用向け乳製品に分けて、バランスよく仕分けて調整を行っていただいております。生乳生産の安定を図るとともに、条件の不利な地域を含め、地域全体からあまねく集乳を行うことによりまして酪農経営の安定に寄与していただいているというふうに認識をいたしております。  

宮内秀樹

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

今、先生から指定生乳生産者団体の役割について御質問いただきました。  現在、指定生乳生産者団体は、全国の生乳流通量の大宗を取り扱っているところでございますけれども、先ほど来先生からお話のありました生乳需給と供給にはそれぞれ異なった季節変動がございまして、それを飲用向け乳製品向けバランスよく仕向けるということで需給調整をやっていただいております。

渡邊毅

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

指定生乳生産者団体が独占的な立場にあるとして分割を求めるという、大変乱暴な意見が出されたというふうに私は思っております。これに対して、野上農水大臣は三月二十三日の閣議後の記者会見で、乳業メーカーに対する価格交渉力弱体化するおそれがあり、慎重な議論が必要だ、このように述べられました。  

稲津久

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

二〇一八年度から加工原料乳生産者補給金制度が変わって、指定生乳生産者団体一元集荷が撤廃されました。指定団体以外の流通が可能になった結果、昨年十一月には、群馬県の生乳卸ミルク・マーケット・ジャパン、いわゆるMMJが北海道の九戸の酪農家から集乳を停止をして、大量の生乳が破棄されるという事態になりました。  

紙智子

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

このため、指定生乳生産者団体等におきましては、効率的な集送乳路線を設定していただくということがございます。また、農林水産省といたしましては、タンクローリーの大型化、あるいはクーラーステーション整備、こういったものへの支援を行うことを通じまして、集送乳の合理化を図っているところでございます。  また、御指摘指定生乳生産者団体があまねく集送乳を行うために要する経費でございます。  

水田正和

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

レストランやカフェ等業務用需要減少していますし、あるいは、北海道中心としました乳用牛飼養頭数増加等による生乳生産増加等もあって、例年以上に需給が緩和する要素があると考えております。  一方で、農水省としては、これまで生乳生産基盤強化を図ってきたところでありまして、令和年度生乳生産量は四年ぶり増加に転じているというところであります。

野上浩太郎

2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号

他方、日・EU・EPA等を踏まえた国内対策として、これまで、総合的なTPP等関連政策大綱に基づき、畜産クラスター事業国産チーズ競争力強化対策等体質強化対策生クリーム等加工原料乳生産者補給金制度の対象に追加するなど制度を充実した経営安定対策等の万全の対策を講じてきたことから、令和年度生乳生産量は四年ぶり増加に転じ、今年度増加する見通しであります。  

野上浩太郎

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府参考人水田正和君) 先ほど申し上げましたとおり、生乳生産影響が出ないよう両立させると、その二つをですね、生乳生産和牛受精卵の、済みません、今の実態を申し上げますと、乳用後継牛も非常に今価格が高くなっているところでございまして、そういう意味で初妊牛を販売するというような取組北海道酪農家とかがやっているところでございますので、そういう意味で、そちらの方のインセンティブもかなりあるのではないかと

水田正和

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

熊本県の酪農は、年間生乳生産量が二十四万トンございます。熊本酪連は、自社工場を二カ所、そして支店、営業所を九カ所持つとともに、らくのうマザーズのブランドで多数の自社商品も販売しておりまして、財政力が安定しているため、このようなヘルパー制度が可能となっております。  ただし、都府県のほとんどの酪連は、年間生乳生産量が数万トン単位でございます。

坂本哲志

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

私の地元の一つであります別海町というところは、生乳生産量が日本一の地域であります。しかしながら、そこの農業高校には、実は、大臣、牛が一頭もいないんです。(発言する者あり)へえと、もうちょっと大きい声で言っていただけると大変ありがたいんですけれども。いや、非常に私はびっくりしたんですね。日本の生産をそこが支えているにもかかわらず、牛がいない。これはいかがなものかなと。  

鈴木貴子

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

近年、都府県中心生乳生産減少傾向で推移をしている、こういう状況の中で、乳用雌子牛生産頭数が更新とか増頭需要に比べて少なくなってきたということでございまして、こういったため、平成二十六年までは四十万円台であった初妊牛価格が、平成三十一年四月には八十二万円となるなど高騰してきておりまして、酪農生産基盤強化、これが喫緊の課題ということでございます。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

加えて、北海道に比べ土地の制約が大きいこと等から、一戸当たり飼養規模が小さく、飼養頭数の伸びも小さいことから、経産牛頭数減少傾向にありまして、生乳生産減少をしているところであります。  このため、都府県酪農生産基盤を維持強化するためには、規模の大小にかかわらず、意欲ある酪農経営が経営継続できるように支援していくことが重要であります。  

伊東良孝

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

塩田博昭君 次に、我が国生乳生産基盤強化していくためには、北海道の集中的な生産増加ではなく、北海道都府県の均衡的な発展が必要であると考えます。  現在、新たな酪農及び肉用牛生産近代化を図るための基本方針、酪肉近の策定に向けて、食料・農業農村政策審議会畜産部会で検討が進められております。  

塩田博昭

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

まず一つは、補給金を通じまして飲用向け乳製品向け需給調整実効性をきちっと担保していかなければいけないとか、あるいは条件不利地域を含めて地域全体の収入をしっかりとやっていかなければいけないですとか、あるいは集送乳の合理化を図って輸送コスト削減する等の取組とか、こういったものもしっかりとやっていかなければいけないというふうに考えておるところでございまして、こういったことを進めていく上で、指定生乳生産者団体

水田正和

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

今年の四月から十月の生乳生産量は、北海道で二百三十九万トン、都府県で百九十万トンとなっており、北海道は今年度全ての月で前年を上回って、都府県は全ての月で前年を下回っております。このように、生乳生産全体で占める都府県のシェアは近年低下を続けております。この傾向がこのまま続けば、都府県生産基盤は更に弱体化が進んでしまって、生乳生産北海道への依存がますます強まるものと予想されます。  

塩田博昭

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それから、酪農生乳生産にしても、ホエーの関税が撤廃される、あるいはチーズ価格が下がっていく。こういう中で、北海道生乳生産は九八%加工原料乳に仕向けられたわけであります。これ、価格が下がっていくということになる。乳価が下がるとなれば、飲用乳に仕向けられる。そっちの乳価は下がらないかもしれない、北海道酪農はいいかもしれない。でも、じゃ、本州の酪農家はどうなるんですか。

徳永エリ

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

指定生乳生産者団体生乳取扱い状況につきましても制度改正前後で大きく変動はしておりませんで、小規模酪農家も含めまして大きな影響は出ていないと今考えております。  農林水産省といたしましては、引き続き安定的な生乳取引が行われますように、制度の適正な運用に努めながら畜産経営の安定も図ってまいりたいと存じます。

吉川貴盛