2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
しかし、これを飲用乳のだぶつきを抑え需給調整をすることによって、例えばチーズ用で六十七円、あるいは生クリーム用で七十七、八円、そういう数字になってくるんです。そして、二十三円くらいの輸送費をかけて、約二割は本州に飲用乳として送られている。これで日本の国の牛乳のバランスがとれているんです。
しかし、これを飲用乳のだぶつきを抑え需給調整をすることによって、例えばチーズ用で六十七円、あるいは生クリーム用で七十七、八円、そういう数字になってくるんです。そして、二十三円くらいの輸送費をかけて、約二割は本州に飲用乳として送られている。これで日本の国の牛乳のバランスがとれているんです。
○政府参考人(西川孝一君) 過剰になったものについての補てんというものは基本的にございませんけれども、計画生産を進める上で、牛乳の価格は生乳あるいはチーズ用あるいは生クリームと、用途によって価格が違うわけでございますけれども、先ほど申し上げたとおり、計画生産の中で新たな需要に向ける、チーズでありますとか生クリーム用でありますとか、そういったものについては支援措置を講じているというところでございます。