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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-03-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号

確かに、これは、牛乳生産をする過程で種つけをして、子っこが生まれなければ牛乳が出ないのでありますから、生まれ雄にしても、雌にしても、生まれ落ち価格副産物収入として計算することは正しい計算方式だと私は思います。だけれども、雌牛が四カ月経過後は何ぼだとか、六カ月経過したら何ぼだとかという計算の仕方は絶対に許されるぬと思います。そういうものではない。雌も雄も生まれ落ち計算をすべきである。

美濃政市

1974-12-24 第74回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

この肉安というのが、たとえば生まれ落ちの犢を九千円で、副産物収入で、収入算入でことしの保証乳価計算しておる。その子っこは平均二千円か三千円にしか売れない。また、乳牛償却計算の中では、搾乳が終わったものは二十万で売れるという計算をしておるが、いわゆる廃牛というものが八万円ぐらいにしか売れない。この部分だけでも、多頭飼育しておる農家になると何十万ということになります。

美濃政市

1973-09-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

子牛価格が、前には五、六千円であったものが、雄の子牛生まれ落ちで、現在の段階では五万円、六万円というような相場をしております。しかし、これは全部雄が生まれるわけではございませんで、半分しか雄は生まれません。また、それでもっていまの値上がりが全部吸収できるほどのものでもございません。むしろ、その肉が値上がりしたことの被害のほうが大きいわけであります。

根岸孝

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