1954-02-17 第19回国会 衆議院 外務委員会 第8号
本土同胞と、日本国民と共通な国家目的遂行に力を入れてこそ生きがいがある、張合いのある生活を営むことができる、こういうことをいつておりますし、小学校あたりでは運動会のときに日の丸を上げまして、プラカードを掲げて祖国復帰貫徹、こういうのをぐるりとまわしますし、アメリカの百円よりも日本の二、三円、こういうプラカードをまわしますし、またあるところでは、よそのおばさんのお菓子よりは自分のおつかさんのおいもがいい
本土同胞と、日本国民と共通な国家目的遂行に力を入れてこそ生きがいがある、張合いのある生活を営むことができる、こういうことをいつておりますし、小学校あたりでは運動会のときに日の丸を上げまして、プラカードを掲げて祖国復帰貫徹、こういうのをぐるりとまわしますし、アメリカの百円よりも日本の二、三円、こういうプラカードをまわしますし、またあるところでは、よそのおばさんのお菓子よりは自分のおつかさんのおいもがいい
だから向うの復帰問題というのは、生活問題もありまして今の生産意欲を、砂糖のごときはよほど増産される、それも一つはありますが、根本にはやはり民族意識、どうしても日本人たる生活目標を持たなければ生きがいがない、日本国民とともにさきも申し上げた通り共通の国家目的を遂行した方が生きがいがある、こういうふうに感じたので、生活問題のためばかりじやなしに自然にわくあれでありますから、いろいろ向うからわれわれの方にも
また自殺者——これは一律に自殺者と申しましても、戦争に負けて生きがいがない、責任を感じて腹をかき切つて死んだ人もあります。刺し違うてお互いに死んで行こうじやないか。敵のたまに撃たれて死ぬよりもお互いに死んで行こう、たまがなくなつたから刺し違えようという悲壮な決意を持つてなくなつている人もあります。いろいろ自分の責任上間違いを起して部下をたくさん殺したためにピストル自殺した人もあります。
こう言つたところが、日本人は何を言うのだ、大統領の選挙をすることはアメリカの国民にとつては最上の光栄であり、権利である、われわれがこれを果すことが一番人生に生きがいのあることなのだ、こう言つておるのであります、私は憲法政治、民主政治の徹底せる国民はここまで来なければならぬと思う。それを行政官庁の方で、実際にその結果がどういうようになるかということを十分に考えなければならぬ。
人の居住というものはプライヴニート・ライフというものがあつてこそ、われわれは生きがいがあるのに、あなたの本拠はどこですかということになると、自由党の大臣なんか大分困る人が出て来るのじやないですか。本拠が三つも四つも出て来てどこでこの大臣は投票されるのが一番いいかなんというような困る人が出て来ると思いますが、これはお役所の方で調べるということに無理があると思う。
かかる意味におきまして政府原案に対しわれわれは断固として反対し、現状に即した施策をたとい一月でも早く取上げ、また緊急対策として一日もゆるがせにできない施策を実行し、ともすれば社会の片隅に追いやられんとする人たちに自立の道を与え、真に働く大衆が生きがいのある生活が保障され、日本の平和と独立が確立される道へ進むため、本組みかえ案を提出し、あえて与党たる自由党の諸君並びに吉田内閣に強く国民の名において要求
(拍手) 以上の予算の組みかえによつて、真に働く大衆が生きがいのある生活が保障され、また応急対策として一日もゆるがせにできない施策を実行し、ともすれば社会の片すみに追いやられんとしている人々に自立の道を与え、国の施策の長期の事業計画に支障のないようにとの立場からこれを提案いたしたのでありまして、この点、国民生活に脅威を与え、長期の事業計画を実施不可能ならしめる政府原案に対して反対し、われわれ日本社会党両派
よつて、わが党は、以上の見解に基き、独立日本の苦難な現段階に即して、国民経済の安定と計画約な発展を目途として、以下述ぶるような予算の全面的組みかえをば強力に要求し、かくして国民の生活と生産と防衛とを知り、国民の独立日本における生きがいと働きがいとを喚起し、かつわが国の経済的前途に大いなる希望のともし火をば点じようとする決意を有するものであります。
国内食糧自給態勢確立のため、二千億余の軍事支出を農業生産に振り向け、山林、牧野その他一切の土地を解放することによつて八百万町歩に及ぶ開墾、干拓等を実施し、農村にあふれる次、三男の労働力を生産力に転化することによつて、彼らに仕事と生きがいを與え、食糧自給の根本的解決をはかることであります。
現在におきましては、幸い共産党のそうした運動にもかかわらず、予備隊の七万五千の隊員は、ことごとく予備隊の使命を守り、その使命を達成し、これに挺身することについて大なる生きがいを感じ、高らかな意気を持つて訓練をいたしておる次第でございます。
そういう点から言いまして、大井上先生の栽培法は非常に科学的で、今私どもの農村におる青年が非常に共鳴をいたしまして、栄生週期をやり出してから、非常に生きがいを感じて来たと言つております。それは今まで農村では、ただ先祖代々から一つの型を示された通りやつておつた。ただ除草は何回、中耕は何回というような、一つの型をそのままやつて参りますといろいろ失敗がある。
そういうことの反省から、かつての天皇制教育というものが、非常に狭いものであつた、そうして自分自身が戰争において死ぬ、そのことだけによつて自分の生きがいを感じておつたという気持から、ほんとうに人間らしい、ゆたかな幸福な生活を求めるために、そういう人間らしい気持になつた。
この理想のために、全生涯をささげることほど生きがいがある、これより尊いことはないはずである。革命に命を捧げよ。」こういうような言葉で、野坂參三氏の言葉として、共産党の機関紙は昨年の五月から仮入党書を添えまして、各帰還者に慫慂して仮入党をさせておる。私の今読みました文章のようなことが出ておりましたかどうか。もう一度言いますが、あなたはシベリアで助けられたんだ。
郵政事業に自分の一生を打ち込むことが、自分も生きがいがあり、自分の子孫からも尊敬されるというような生きがいのある職場にしてやるために、こういうことが必要だと思つておるからあなたに言うわけです。あなたの答弁をお聞きしますと、まつたく公平無私、職場をサボつておるというような者を首切つたと言うが、現実は共産党員並びに労働組合の幹部を首切つておる。
そうすると何んだ、三千五百円拂つて生きがいがあるかと言うかも知れないが、私は親父もお袋もいない天涯の孤兒です。ところが今まで一緒に働いていた者は、自分の給料はポケットに入れてしまつて、乘務手当は隠している。それで田舎から米を持つて來て町場にばら撒いて、その米を賣つてやつておるのが事実なのです。それでもつて花柳界に走る。一夜の享樂に走る。あるいは酒を飲んで陶醉境に浸るのが、今の一部の青年たちですよ。
給與はもちろん玉井さんのおつしやる通り大事でありますが、何といつても官吏は、事務的に良心をもつて事務を熱心にやるという本能に生きておるものでありまして、その本能の達成されないところには生きがいを感じないのであります。また國家機構として十分なる機能を発揮することができないのでありますが、この点に対する保障が十分ある、これがまず第一であると思つてお答え申し上げた次第であります。
どうも生きがいのないからだであるから、いつ死んでもさしつかえないけれども、氣違いになつて死んでは実に残念だと思いますると、夜も寝られません。三晩ばかり寝ずに考えたけれども、どうしても私の発狂ではない。第七條の読み方は私が正しということを今日も思つておる。
でありますから、より高き藝術的作品を上演できる、そういうことを勉強できる、そういうことの喜びを感じ、且つ又自分はそういう藝術的の面ばかりでなく、青年の生きる方向に暗示を與える仕事に沒頭したら、生きがいがある。生き永らえた命をその方面に突入しよう、そういうことで劇團を組織したのであります。
やはりその點は先ほど椎熊政務次官から御意見もありましたが、最後に殘つております特定局に働く從業員とその局長の間に、ほんとうに時代の感覺を取入れるというか、ここに世相を取入れて、清新な生きがいを感じさせる處置が必要であると思います。そういうことになれば、しばらくは問題はそのままで濟んでいくようにも感じておるのでございます。