1978-10-03 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
それから甘蔗糖関係ですが、鹿児島県と沖繩県に分かれますが、合計いたしまして五十二砂糖年度におきましては五十九万トンと見込まれております。国産糖につきましてはこのほか含みつ糖、いわゆる黒砂糖でございますが、約一万トン程度ございます。以上合計をいたしまして、国内産の産糖量は五十二砂糖年度におきまして六十万一千トンと見込まれておりまして、自給率はおおむね二〇%強ということになっております。
それから甘蔗糖関係ですが、鹿児島県と沖繩県に分かれますが、合計いたしまして五十二砂糖年度におきましては五十九万トンと見込まれております。国産糖につきましてはこのほか含みつ糖、いわゆる黒砂糖でございますが、約一万トン程度ございます。以上合計をいたしまして、国内産の産糖量は五十二砂糖年度におきまして六十万一千トンと見込まれておりまして、自給率はおおむね二〇%強ということになっております。
で、これの支出につきましては、甘味資源振興資金管理会におきまして運営委員をあげまして、これについて国内の甘味資源の生産振興に必要な助成を行なうということにいたしておりまして、三十七年度におきまする収入は、十億に対しまして支出が七億、その主要な用途を申し上げますと、てん菜の増産奨励関係で六億四千万円の支出、それから甘蔗糖関係の増産奨励関係で二千五百万円、そのほか試験研究機関に対する研究費の助成等が千四百万円