〔委員長退席、甘利委員長代理着席〕 今回、介護保険制度ができ上がりました。そして、一号保険者からも介護保険の保険料を年金からの徴収という形で徴収するようになりました。そうしますと、介護保険料というのは高齢期の支出に当たるわけです。この必須の支出の中における基礎的な部分というのはどこなのか。例えば、介護保険の中におきましては、世帯非課税の方が第一段階、これが標準額の大体半額。
〔委員長退席、甘利委員長代理着席〕 例の悪評高い佐々波委員会がやりました十三兆円の金融安定化法、あの基準も、担当者は何というか、乱反射という言葉を言っておりましたが、結局いろいろな条件があって、わけのわからぬうちにどこかに当てはめる、こういうことを関係者が言っておりましたけれども、あれほどではないのですが、これは基準と言える代物かどうか。
〔委員長退席、甘利委員長代理着席〕 ただ、易しく、わかりやすくお話をするということ、実は、易しくすることによって事実が少しねじ曲がってしまうということもまたあるわけでございますね。 きょうの委員会、九時から始まりまして、自民党、与党の当委員会の理事であります甘利議員から、我が国の財政を家計に例えるとどういう状況になるかということでお話がございました。
〔委員長退席、甘利委員長代理着席〕 私は、日米安保を否定しません。日米間は重要だと思っています。その基地が沖縄にあるいは本土にあるときに、安保を前提にしても、私はその地域の住民の合意がなければだめだということを前提にしているのです。そういう前提で、合意がなければ基地は維持できないぞ、こういうこと。
〔逢沢委員長代理退席、甘利委員長代理 着席〕
〔委員長退席、甘利委員長代理着席〕 私もかつて一ドル二百円時代に仕事をしていた人間ですが、一体なぜ為替が変わってしまうのだろうか、私たちの働く価値というものをゲームをやっている方々に決められたのでは困るという、非常にそのころは一労働者でありましたからそういう感情を持ちました。しかし確かに、先ほど関本参考人からもお話があったように投機筋は全然困っていないのですね。
〔大畠委員長代理退席、甘利委員長代理 着席〕