1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
○須田説明員 今御指摘のように環状運転と申しますのは非常に能率的な、お乗りかえの少ない輸送形態でございますが、今先生のお話しのところはうんと将来の話、ビジョンではまた別でございますが、当面の問題といたしましては、輸送量にかなり差がございます。
○須田説明員 今御指摘のように環状運転と申しますのは非常に能率的な、お乗りかえの少ない輸送形態でございますが、今先生のお話しのところはうんと将来の話、ビジョンではまた別でございますが、当面の問題といたしましては、輸送量にかなり差がございます。
従いまして、今後現在の西成、城東、関西各線並びに貨物専用に使用している単線区間の大阪臨港線を約二・五キロだけ新線建設することによって、東京山手線の約三分の二の規模となる環状線が形成されるのでありまして、全面的環状運転の開始予定は三十八年四月になるとのことでした。 次は、東海道新幹線工事について申し上げます。
大阪環状線計画は、現在の西成城東線並びに貨物専用の大阪臨港線を約二キロ五百メートル新線建設によって結びつけて電車を環状運転すると同時に、浪速及び大阪港駅対吹田操車場間相互の貨車輸送を西成線経由よって行おうとするのであります。
それから大阪の附近でございますが、環状線の新設によります城東、西成線の環状運転、その他線区の増強を行いまして、これ又戦前程度の雑混度にまで緩和いたして行くのを目標といたします。
次に大阪付近でございますが、環状線を新設することによりまして、城東、西成線の環状運転をする。その他線区の増強を行いまして、戦前程度の混雑度にまで緩和いたしたいという考え方でございます。