2004-04-13 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
第三に大都市圏の環状路線。第四に重要区間の混雑を緩和する路線。第五に災害時の冗長性を確保する路線。そして第六に全国の都市、農村からアクセス一時間で到達できるネットワーク。そういう基準がございます。 この多くは、ごらんのように効率性の基準でございますけれども、ミニマムアクセスの基準だけが、高速道路によって広域の社会や市場に参加する機会の均等ということが意図されております。
第三に大都市圏の環状路線。第四に重要区間の混雑を緩和する路線。第五に災害時の冗長性を確保する路線。そして第六に全国の都市、農村からアクセス一時間で到達できるネットワーク。そういう基準がございます。 この多くは、ごらんのように効率性の基準でございますけれども、ミニマムアクセスの基準だけが、高速道路によって広域の社会や市場に参加する機会の均等ということが意図されております。
こういう状況の中で、この外環状路線の早期整備というものが極めて重要になってきておりますけれども、この道路の計画策定の現状についてお聞かせ願いたいと思います。
最近、この環状路線の一つとして、例えば道路の環状入号線あるいは環状七号線、こういった路線を利用しながら鉄道を整備していこう、これは地上か地下かと、いろいろな議論があるわけですが、これをエイトライナーとかメトロセブンとか称して地元の待望というものがあるわけですね。
もう既にこの木曽岬干拓事業の三百ヘクタールの更地には、愛知県などを含めて道路公団が環状路線をここに引いて半島の開発の動脈にしたいという計画があると。この点についてどうお考えですか。
この計画の具体的路線としましては、名古屋市域内の環状路線を形成します市営交通の四号線、名古屋市東南部方面の需要増に対応する市営交通の六号線、名古屋市東部方面から名古屋の都心に至ります市営交通東部線などがございまして、今回の計画におきます新線の路線延長は地下鉄系統で合計六十八キロメートル、JR・私鉄系統で二十二・二六キロメートル、中量軌道系統で三十・九キロメートル、合計で百二十一・五キロメートルが答申
外からつくってくるのが一番いいのじゃないか、私はこう思いますけれども、いわゆる外郭環状路線の現在考えられている計画というのはどういうふうになっているのでしょうか。
○鈴木説明員 この二環は名古屋の都心から大体八キロから十キロぐらいの環状路線でございまして、公益的な事業というような観点から、NO2の環境保全の目標といたしまして、国の環境基準を基本としていま御指摘のように〇・〇六PPm以下というふうにしております。
したがって今後やはり環状路線の整備が非常に緊急に必要であろう、こういうふうに一般的に言われております。多摩地区におきましてもその状況は全く同様でありまして、人口の急増に伴って交通需要が著しく増加をしております。そこで放射方向の道路はやや整備されておりますけれども、特に南北に延びる道路、あるいはまた公共の大量輸送機関である軌道、こういったようなものが整備されていないわけであります。
ただいま御指摘になっております予定路線の部分は、第二環状路線にかかる一部でございまして、その構想によれば、そういう第二環状線計画というものがその答申の中身において決定されましたのが四十四年の七月ごろであったかと思っております。
○鮎川政府委員 首都圏の計画は、先ほど申し上げましたように、外郭環状線だけではございませんで、首都圏における幹線的な放射路線及び環状路線についてそれぞれ重要幹線道路整備計面というものを設けておるわけでございます。
大阪府ではこれらの対策といたしまして新十大放射線、三環状路線を計画してその建設の促進をはかっております。 われわれはそのうちの中央環状線を視察いたしましたが、これは現在の主要幹線がすべて都心部へ集中した放射路線であるため、これら集中交通を軽減し、都心部の通過交通を迂回させる等、将来の交通需要の見通しの上に立って対処したものであります。
それからもう一つは、名古屋を中心とする放射状道路と環状路線のバランスのとれた道路体系、これを一つ確立して、そうして名古屋を取り巻く――今の大臣の構想によりますと、今の構想を含めれば大体四本の道路ができるわけであります。
次に道路計画に関する答申でございますが、これは都市計画なり首都圏整備計画の中で重要なものになるのでございますけれども、この答申では、高速道路対策といたしまして環状路線、それから放射路線の整備、埋め立て計画区域内におきまする高速道路の設置の必要等をうたっておるのであります。
この放射路線と環状路線について申し上げますと、三十二年度までに完了したものが、当初計画に比べまして、放射線では二八%、環状線では一三・六%と、こういう数字になっておりまして、きめております計画から見ますと、まだまだなかなか大へんな数字でございまして、私どもの予定しております五カ年計画でやりましても、放射線については二八%が約三八%、一〇%の進捗率になりますし、環状線で申しますと、一三%が二七%、こういうふうな
東京都の計画では、環状六号に終点を落そうという大ざっぱな計画になって起るようですが、こういうように混雑してきて自動車高速道路を敷くところにいろいろな経費の問題も出てくるし、土地収用の問題も出てくるし、問題があるのですから、これは首都圏整備の近郊地帯に環状路線を一本入れようという計画かきまっておるのですから、いっそのことそこまで計画としては一応きめてしまうというくらいな構想ができないかどうか。
それから大阪で環状路線を少しの区間高架にいたしますのでも四、五十億かかる。こういうようなことでございますから、理想はできるだけ都心にある線路は高架または地下が望ましいのでございますが、現状におきましては、そこまでの改良をいたすだけの余裕財源がない、率直に申し上げればそう白状申し上げるよりほかないのでございます。