2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
和歌山県側は私の地元でもありますので、そうした御意見を念頭に置いておったわけでございますが、御承知のとおり、明石海峡大橋等がこの十年に開通したり、京奈和自動車道路のような高速道路等から成る環状の軸、またそれらの関係から、新たに、今御指摘の関西大環状交通軸等が言われておる中で、いわゆる四国側と紀伊半島を海の道で結ぶことによって、改めて8の字の環状ルートができるわけでありまして、それらの問題について、今後
和歌山県側は私の地元でもありますので、そうした御意見を念頭に置いておったわけでございますが、御承知のとおり、明石海峡大橋等がこの十年に開通したり、京奈和自動車道路のような高速道路等から成る環状の軸、またそれらの関係から、新たに、今御指摘の関西大環状交通軸等が言われておる中で、いわゆる四国側と紀伊半島を海の道で結ぶことによって、改めて8の字の環状ルートができるわけでありまして、それらの問題について、今後
若干基本的なことになるかと思いますけれども、やはり東京の都市構造を考えたときに、放射関係は交通機関あるいは道路を含めましてそれなりに整備が進みつつあろうかと私は思いますが、何といいましても、環状ルートというものは都市構想を含めてまだまだの感をいたしておりますので、御提案のことについては、後ほどまたお話があろうかと思いますが、そうした東京都のあり方、かつ加えて、東京都に既に投下された既存ストックが大いに
何が議論になっているかと申し上げますと、やはり環状ルートにおける輸送需要がどれぐらい見込めるのか、それから、やった場合の投資採算性はどうなるか、それから、地元ではこの線ができましたらそれに合わせて駅前の整備とか関連都市計画も一緒にやりたい、こういうお話もございます。それらを整合性をとりながらやらなければなりませんので、相当検討を続けております。
この西瀬戸圏域内の発展のかぎは、高速交通体系による中国、四国、九州を循環する西瀬戸環状ルートの形成、とりわけ、国内では唯一陸上による連絡手段を持たない九州と四国の交通体系の整備にあると考えます。
首都高速道路につきましては現在環状ルートが非常に弱いわけでございます。中央環状線あるいは外郭環状線、こういった路線を建設しないでは、都心部の混雑の根本的な解消というものがおぼつかないわけでございまして、王子線は葛飾江戸川線とともに中央環状線の一部、東半分を形成する、こういったものでございまして、大きな機能を持つということになると期待しております。
○半谷説明員 ただいま御質問のありました瀬戸線と中央本線、それに東海道線を結びました環状ルートにつきましては、地元名古屋の方でそのような御希望があるということは承っております。先生御承知だと思いますが、瀬戸線は、いま鉄道建設公団の方で建設線として瀬戸から稲沢まで建設中でございます。
しかし入ってくる各路線の交通量、車の流れ等を考えますと、この環状ルートのうち特に急ぐ場所というのが比較的はっきりしてまいるわけでございますので、そういう区間を逐次プラィオリティーの高いものから整備していくということになろうと思います。現にこの二十キロの環状道路のうち、整備済みの区間は二区間にわたって約六・八キロでございまして、これもそれなりの効果を発揮しておるわけでございます。
で、問題は、この「広島〜愛媛〜大分〜福岡〜山口を結ぶ環状ルートを軸として、」「とくに、周防灘周辺地域に基礎資源型工業を中核とする大規模な工業基地の建設を図る。」「また、志布志湾地区を外洋性工業基地として形成し」ていきたいということが一応出されておるわけです。これはいま検討中だという話を聞いておるのでありますが、実際問題として、やるつもりなのか。
将来の自動車交通量の増加を予想しまして、首都圏構想から考えますと、静岡、甲府、高崎、前橋、宇都宮、水一尺鹿島を結ぶ環状ルートの建設が必要であると私は考えておりますが、この点についての御見解はいかがでございますか。
したがって、宇宙空間に放射状道路の観測ロケットの線と人工衛星の環状ルートの網の目を張りまして、宇宙の中のいかなる秘密も余さずに探りたいというのがわれわれの意図するところなのでございます。したがって、人工衛星が決してオールマイティではございませんので、放射状道路、環状道路が組み合わさって初めて宇宙のいろいろな秘密がわかるものなのであります。
ただこれはなかなかむずかしい点でございますが、実は先ほどちょっと私触れましたように、テレビ中継につきましてはなるべく環状ルートを形成したいということも考えておるわけでございます。