2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
さて、もう一点、肝炎の患者の皆さんがここ数年非常に待ち望んでいる薬に、非環式レチノイドという薬を使いたい、こういう要望があります。実は、この薬をつくっているメーカーの関係者は皆さんもよく御存じでしょう。私もよく知っているので、現状を聞きました。
さて、もう一点、肝炎の患者の皆さんがここ数年非常に待ち望んでいる薬に、非環式レチノイドという薬を使いたい、こういう要望があります。実は、この薬をつくっているメーカーの関係者は皆さんもよく御存じでしょう。私もよく知っているので、現状を聞きました。
先生御指摘のように、今挙げていただきました非環式レチノイドの使用の問題でございますけれども、これは、肝細胞がんに対する再発の治療を行う、再発を抑える薬というふうに受けとめております。この研究開発の促進、それから実際の治療薬の開発ということが非常に患者さんから望まれておるということは、我々もよく承知をしております。
支援策として、そのほかに、インターフェロンの少量長期投与への医療費助成の拡大や、あるいは、治験で肝がん再発抑制に効果が実証された非環式レチノイドという内服薬の早期申請受け付け、早期承認審査など、ぜひ国会の場で、肝硬変、肝がん患者への医療費支援、生活支援など検討してくださいますよう、先生方の御尽力を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。
また、日本からスイスへの輸出は、自動車、白金を筆頭に四千五百十一億円、スイスから日本への輸出は、腕時計、医薬品、複素環式化合物など六千六百四十億円となっております。 次に、日本・サウジアラビア航空協定は、我が国の指定航空企業はジッダ、リヤド及びダンマンとの間に、サウジアラビアの指定航空企業は大阪及び名古屋との間に、定期的に旅客及び貨物を運送できることを定めております。
○宮島政府参考人 御指摘の非環式レチノイドにつきましては、これまでのところ、諸外国においても医薬品として承認された例はないものと認識しております。 国内においては、まだ医薬品としての承認申請は行われておりませんが、肝がんを対象とする申請に向けて治験が行われているところであるというふうに承知しております。
それとあわせて、ようやくリバビリンで光が見えてきた、この上にペグインターフェロンの問題、そしてリバビリンとの併用投与、そして非環式レチノイドという問題があると思います。
それと、私は当委員会でも再三述べている問題ですけれども、インターフェロンとリバビリンの併用投与とか非環式レチノイドの問題とか、こういった問題は命にかかわってきます。ハードルを高くに設定せず、多くの人が安心して使用できるような状態を確保していただきたいというふうに思います。 それと、本題に入る前にお聞きしたい点があります。
特にその中には、いわゆる多環式芳香化合物が含まれているだろうというふうに考えられるわけです。そういうことから、むしろその中に含まれるベンツピレンのような、そういったような発がん性物質の方が怖いのじゃないかなというふうに思っているのでありますけれども、環境庁としては、その粉じんの分析などはどんなものをやっておられるでしょうか。
それから第二番目は、昨年大変問題になりました塩化ビニールあるいは塩化ビニリデン、あるいはゴムの原料でありますクロロプレン、あるいは冷媒等に使われております有機の弗素化合物、さらには四エチル鉛に必ず必要であるエチレンブロマイド、こういう有機のハロゲン化合物、さらには製鉄所なり骸炭炉等で起こっておりますベンツピレン等、多環式炭化水素による肺がん問題、さらには無機の問題といたしましては、砒素なり例の土呂久
労働大臣の方ではそれを受けて、学者の意見等も場合によっては聞いて、そして、さらに必要とあれば労働省自体がチェックする、こういうシステムになっておるわけでございますけれども、何千、何万とあるような問題の中で、冒頭挙げました、今日やはり危険がいっぱいであると言われる、そして長く従事すれば問題になってくるような有機アミノ化合物とか、ハロゲン化合物とか、あるいは多環式の化合物や炭化水素を扱うようなところとか
そうは言いましても、指摘されておりますものは非常にたくさんございますので、一遍にはまいらないということで、多環式あるいはアミノ基を含んだものというようなものから順次始めてまいりたいというふうに思っております。