1984-03-23 第101回国会 参議院 本会議 第8号
しかも、事業別の投資額の面では、依然として道路投資が全体の二〇%を占め、厚生、福祉、住宅、環境衛生部門は横ばいか低下しているという旧態依然の行政投資の姿なのであります。
しかも、事業別の投資額の面では、依然として道路投資が全体の二〇%を占め、厚生、福祉、住宅、環境衛生部門は横ばいか低下しているという旧態依然の行政投資の姿なのであります。
また食品衛生、環境衛生、公害等のいわゆる環境衛生部門も保健所で行っていくのが望ましいのではないかというふうに大きく考えておりますが、先ほども申し上げましたように、細かい点につきましては、現在保健所の用務をいろいろ分析いたしまして、さらに保健所と市町村の業務分担を明確にしてまいりたいというふうに努力しているところでございます。
保健所の仕事といたしましては、精神衛生であるとか、あるいは伝染病の予防であるとかいうような疾病対策、それから食品衛生、環境衛生、公害等いわゆる環境衛生部門の仕事があるわけでございまして、これにつきましては、私どもといたしましては、やはり従来どおり保健所でやっていくのが望ましいのではないかというような考え方をとっておりますが、いずれにいたしましても保健所と市町村保健センターの業務の分担ということにつきまして
あるいは環境衛生部門、旅館業、こういったものまで手がけている方々がたくさんおられるでしょう。そういうことで、あなた方が大きな金融力と大きな信用力と人間の力と、そうして情報部門、こういったものをもって出かけていけば、中小企業、これは、みんなつぶれてしまいますよ。
○滝井委員 そうしますと、池田内閣の所得倍増計画、いわゆる十ヵ年の長期計画の中で、あなたのほうの環境衛生、民生安定の部面における環境衛生部門というものはたった千億だったのですか。そんなはずはないと思うのですが……。
○庄司委員 厚生省の特に環境衛生部門における当局に、きわめてこまかい点をお伺い申し上げ、もつて国民衛生保健の完璧を期したいと思うのであります。 まず第一にお伺いいたしたいのは、昭和二十九年度予算の中には水道施設費としてたしか七千五百万円ほどを御要求になつておるようであります。この項目の予算は、前年度においては一億三千三百余万円であつたと思います。