2000-04-28 第147回国会 衆議院 商工委員会 第15号
そこで公害問題が出てきて、このSO2対策その他がどんどん出て、排煙脱硫をしなさい、何をしなさいというふうになってきたわけでございますが、その過程で、意識自体がどんどん役所自体も変わって、今日のような世界に冠たる環境行政、公害行政ができてきたことでもわかりますように、必ずやこのリサイクル問題についても関係各省が協調して、いい方向に行くのではないか、またそうでなければならないという問題意識は、まさに島津委員
そこで公害問題が出てきて、このSO2対策その他がどんどん出て、排煙脱硫をしなさい、何をしなさいというふうになってきたわけでございますが、その過程で、意識自体がどんどん役所自体も変わって、今日のような世界に冠たる環境行政、公害行政ができてきたことでもわかりますように、必ずやこのリサイクル問題についても関係各省が協調して、いい方向に行くのではないか、またそうでなければならないという問題意識は、まさに島津委員
○八木橋政府委員 先生御指摘のように、日本の環境行政、公害行政におきましては、地方公共団体において独自の条例を設け、それによって日本の環境行政が進展してきたということは、私もそのとおりだと思うわけでございます。
私はここに就任させていただきましてから、予算委員会等で、今こうした地球環境時代を迎えて従来のような対症療法的な環境行政、公害行政では対応し切れなくなっている。それにはやはり組織、体制の整備を図らなければいけない。その一環として省への昇格ということもやっぱり考えられるだろうということを御答弁申し上げてまいりました。
公害の原点と言われ、環境行政、公害行政の汚点だと言われた問題が未解決のまま、大臣、よく聞いておいてくださいよ、最高裁で最終的な判決が出たときには患者はみんな死んでしまっておったということになれば、まさしく後世に憂いを残す問題として最大の汚点になる。
しかしながら、環境行政、公害行政をめぐって、情勢は非常に厳しいものがある。財界などは、公害問題は終わった、こう言います。そして、ぜんそく患者とかあるいはまた大気系の公害患者など、まだ問題はたくさん残っておりますのに、輪をかけて、民間の活力だ、こう言う。その民間の活力だということで、開発の規制緩和なども現に進められていっております。
私は今後の環境行政、公害行政の中で、これからまた——これ長官に聞くわけでございましたが、時間がないんで聞かぬですが、やる気でしょうね。——まあ首をこうやりましたから、御返事要らない、やる気だろうと、これでやめちまうんじゃなかろうと。
これはさっき言ったように、公害の原点として、国の環境行政、公害行政の原点に据えるべきものでございますが、これを一つの県にこんなに持ち出し、超過負担をさせるということはよくないと思いますから、やはり熊本県の財政に超過負担をかけないような原則で財政問題を処理していかれるのかどうか、この原則が一つです。 もう一つは、熊本県は県独自で自主的にいろいろなことをやっています。
環境庁のそういうような状態でありまして、今後の長官の考え方、やり方ということは、事、環境行政公害行政については、かかって大臣の気持ちにあるわけであります。ひとつ自信を持ってもらいたいのは、環境庁長官のころに、なかなか評判よかった人が総理、総裁にいくチャンスにもなるのです。
基本的には、どういたしましても、国と地方との事務の再配分、地方と国との役割りの分担を明確にしていただきますことが、なかんずく社会福祉行政、環境行政、公害行政等におきましては重要であると思いまするが、これらのことが、行政事務の見直し点検か行われますまでの間におきましては、できるだけ補助金制度の簡素化を図るために、統合化あるいはメニュー化といったようなことを推進していただくことをお願いを申し上げたいのでございます