2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○政府参考人(太田信介君) 諫早湾干拓事業の計画変更に関しまして、環境省の方から長崎県知事に対しまして、諫早湾干拓調整池の水質保全に万全を期する観点から、水質保全対策の着実な実施、環境監視体制の見直し等の検討すべき事項につきまして見解として要請されましたことは承知しております。
○政府参考人(太田信介君) 諫早湾干拓事業の計画変更に関しまして、環境省の方から長崎県知事に対しまして、諫早湾干拓調整池の水質保全に万全を期する観点から、水質保全対策の着実な実施、環境監視体制の見直し等の検討すべき事項につきまして見解として要請されましたことは承知しております。
運輸省といたしましては、きょうから新しい経路で飛んでおりますが、安全かつ円滑な運用を確保するということ、それからこの問題の根っこにございます、環境が悪化してはいかぬということがございますので、環境監視体制の強化、これも地元とお約束しておりますが、それを着実に行って、騒音問題の生じない空港づくりという関空の基本原則に基づいて、地域と共存する空港となるように今後とも努力をしてまいりたい、そのように考えております
)をさらに拡大するための措置 三 新経路案の具体的な運用方法について、航空需要の動向や環境影響等を考慮した措置 四 大阪府域の陸地上空に入る際の最低飛行高度や飛行経路の遵守に関する明確な担保措置 五 航空機騒音や飛行経路・高度等の苦情処理体制について、運輸省と関西国際空港株式会社との責務の明確化と適切な役割分担に基づく強化措置 六 航空機騒音や飛行経路・高度等の迅速な情報提供などによる環境監視体制
私の方から言わせていただきますけれども、大阪府南部の居住地域において騒音に関する苦情が生じている現状を踏まえ、将来予測をも考慮に入れた騒音影響を軽減するための措置、深夜用経路の運用時間帯をさらに拡大する措置、新経路案の具体的な運用について航空需要の動向、環境影響等を考慮した措置、飛行高度、飛行経路の遵守に関する明確な担保措置、これは後でお聞きしますけれども、苦情処理体制の強化措置、そして最後に環境監視体制
その主要な項目は、環境庁長官でございますから、先方さまも、全体の復旧についての御要請の後、特に環境監視体制の復旧に対する財政支援。これは措置を今しつつあります。それから、被災した公害認定患者への支援の問題、これも今御質問のあったとおりでございます。
それで次に、環境監視体制の問題についてお伺いしたいと思います。
最初に、大阪府副知事中川和雄君からあいさつがあり、新空港の必要性が強調された後、本法案の早期成立、新会社への地方公共団体の出資に必要な財源措置、地元参加による協議会組織の設置、環境監視体制の確立、関係省庁の一体的な取り組みによる地域整備の推進及び必要な財源措置など、事業主体、環境保全、地域整備に係る要望がなされ、次いで、大阪府議会議長浦浜恭一君から、無公害、二十四時間運用可能な空港の実現を要望するあいさつがありました
またこの関連事業の進展に応じた環境監視体制を——これから計画段階が終わればやがて工事実施、そして供用開始、そして飛行機が離発着するときになりますと、それはまたそれで騒音公害、これからずっと公害問題が半永久的に、地元民としては大変心配な課題が残っていく。そういう意味で環境の監視体制、監視委員会とでもいいますか、そういうものをそれぞれつくってほしい。
また、昭和五十七年の七月六日に「三点セットに対する回答」として運輸省に御回答をされておる中に、事業の進展状況に応じまして環境監視体制を確立するという要望の項目があったわけでございますが、その具体的な案というものがございましたらお聞かせをいただきたいと思います。
これは一人一人ではございませんでしたが、泉南と泉北とに分けまして、二回にわたりやはりひざを交えてお話を伺いまして、地域整備計画をぜひつくってほしい、整備してほしい、国及び府による財政援助措置をぜひお願いしたい、あるいは先ほど来お話のあります環境監視体制をぜひ設けてほしい、あるいは連絡協議会を設けるべきである、こういったような御意見が中心でございましたので、これを取りまとめまして四月三日に国に対して回答
そこで、先ほど田中委員からも少し出ました環境監視体制の問題についても、効力ある有効なものに位置づけていくためにはこの法律の中に明確に位置づけをしていかなければならないんじゃないか、こういうような感じを強くするわけですが、岸参考人としてはどのような見解をお持ちですか。
今度できます原子力施設あるいは特に再処理工場のようなものは、いわゆるメンスケールの環境監視体制を改めて検討しなければならないということを中心にしていろいろなことを申しております。測定体制をどうしなければいかぬか、人材の養成をどうしなければいかぬか。
それから、われわれの委員会としては、答弁がいつどういうように行なわれるかにかかわらず、やはり環境監視体制というものを一日もゆるがせにできない心情のもとで体制づくりをしなくちゃいけないという、そういうことをわれわれの委員会は追及しなくちゃいけないわけですよ。