2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
これは、食料の輸送量と輸送距離を掛け算した指標という理解でございますけれども、令和二年度版の環境白書において、二〇一〇年時点におきまして、人口一人当たり六千七百七十トンキロメートルという試算がございます。 このフードマイレージに係る温室効果ガス排出量については、現時点で具体的な推計情報を把握してございません。
これは、食料の輸送量と輸送距離を掛け算した指標という理解でございますけれども、令和二年度版の環境白書において、二〇一〇年時点におきまして、人口一人当たり六千七百七十トンキロメートルという試算がございます。 このフードマイレージに係る温室効果ガス排出量については、現時点で具体的な推計情報を把握してございません。
目に見える形で示していくという点では、お配りした資料を御覧いただきたいんですが、環境白書では、毎年度、我が国における物質フローを掲載して、循環基本計画に定める物質フローの入口、循環、出口に関する指標との対比が解説されていまして、これとても分かりやすいなと思って見ておりました。
また、令和二年の環境白書にもこのように記してあります。パリ協定の目標を達成するためには、吸収源を踏まえた累積排出量を一定量以下に抑える必要があり、我が国においても、そうした利用可能な最良の科学に基づき、迅速な温室効果ガス排出削減を継続的に進めていくことが重要と述べております。二〇三〇年という重要な年に向けての十年間が大事でありますので、一つ一つの取組を強化してまいりたいというふうに考えております。
既に小泉大臣は、環境大臣としては、去年、気候非常事態宣言をしたということを環境白書をまとめるときに発表されましたよね。総理の認識はどうですかとお伺いしているんです。
そして、先週は環境省として環境白書を閣議決定しましたが、その中では初めて、今や気候変動は気候危機であると気候危機宣言を行いました。そして、安倍総理が今日、先ほど答弁をされましたが、もはや温暖化対策はコストではないと、競争力の源泉であると、これを総理は二年前の未来投資会議からずっとおっしゃっています。
環境白書にも載っています。問題はグッズマイレージ、物。韻を踏んでいるんです。これは国際分業、自由貿易論に反するんです。私はこっちが勝っていくときだと思うよ。 さっき大臣が言われた、KLMが、航空会社なのに、もうやめていい、そしてバスで行ってくださいと、アムステルダムとベルギーの間は飛行機を飛ばさないと、近いところは、言ってきているんです。
環境省のこども環境白書を見てびっくりしました。二一〇〇年の天気予報図が載っていて、東京の最高気温が四十四度と書いてあります。十代、二十代の若者たちにとって、自分の生存が懸かった深刻な大問題です。人生百年の時代にあって、二一〇〇年の四十四度という気温、若者には決して他人事ではありません。 これからは環境問題を最優先に解決すべき時代だと考えます。経済界も様々な提言を行っています。
ただ、きのう環境白書のちょっと説明を環境省の方から受けましたら、二十九年度は契約件数が三千件になって、売上げが十億だ、雇用も四十人雇うような成果になっているということで、好転はしているんだと思うんですが。
また、政府が環境の保全に関して講じた施策及び講じようとする施策につきましては、毎年環境白書として国会に提出しておりますが、本制度の施行状況も含まれているところでございます。国会においては、これらに対する御審議を賜りたいというふうに考えております。
環境省として本年三月に取りまとめた長期低炭素ビジョンは、今後の大幅削減に向けた基本的な方針等を示した、長期戦略の土台となるものでありまして、主な内容は、今月六日に閣議決定した環境白書に盛り込んでおります。 骨太な長期戦略策定のためには、これに加えて長期大幅削減の実現に至る道筋を示す必要があると考えており、議論を深めるよう事務方に指示をいたしております。
一九七五年版の環境白書にありますが、我が国では、公害防止のために必要な対策をとったり汚された環境をもとに戻すための費用は汚染物質を出している者が負担すべきというPPPの考え方を受け入れています。すなわち、汚染者の責任を明確にして、その費用は汚染者が負担するということであります。そして、これまで起きてきた数々の公害被害対策においては、この原則というのが適用されてまいりました。
また、環境省が環境教育用に作成しているこども環境白書においても、土壌汚染について紹介をいたしております。 今後とも、汚染土壌に関するリスク管理に係る国民の理解増進を図るため、引き続き普及啓発に努力をしてまいります。
今回、鉄鋼関係のある会社の環境白書というものを見てみました。その中で、一つ、鉄のライフサイクル、これは鉄鋼メーカーでございますので、鉄鋼を作る会社という意味で、鉄のライフサイクルという言葉がその環境白書の中で出てまいりました。まさに、鉄のライフサイクルということでCO2の削減を考えるべきだという、そういう主張がこの環境白書の中では載っておったということでございます。
資料の四、これは昨年の環境白書からとりました。コラムということで説明しているものをかいつまんでお話ししますと、大震災を受けて重要自然マップを作成しましたと書いています。この中に今話題としている蒲生干潟を含む仙台の海岸のことについて書いているわけですけれども、被災地域の復興事業において配慮すべき自然環境の情報として事業者等の事業の参考となるものと言っている。
○三好政府参考人 環境白書での御紹介でよろしいでしょうか。 松山市と宇都宮市の市街地の構造を比較した上で、仮に宇都宮市の市街地が松山市と同程度の人口密度にコンパクト化し、あわせて公共交通機関の利便性を高めたなどと仮定した場合におきまして、その結果を推計いたしております。
そこで、環境白書では、CO2の排出量削減や行政コストの削減、中心市街地活性化、都市全体の自動車依存度の低減など、環境に優しい町づくりのためとしてLRTの活用が紹介されております。 この点、どんなふうに書かれているか、説明いただけますか。
今資料を配付させていただきますが、ごらんいただきたいんですが、環境白書を拝見しておりますと、その中に、「地域経済・社会的課題の解決に資する持続可能な地域づくり」の項において、市街地のコンパクト化に関連して宇都宮市が紹介をされております。 環境白書で紹介をしている宇都宮市の市街地の構造の特徴は何か、このことについて、まず環境省から説明を求めます。
環境省は、第四次環境計画や環境白書において、環境影響が懸念される問題については、科学的証拠が欠如していることを理由に対策を遅らせず、知見の充実に努めながら予防的な対策を講じるとあり、これはいわゆる予防原則と呼ばれるものです。 農薬に関する環境行政についてもこの予防原則によって行うものと考えていいのか、環境省に伺いたいと思います。
私がつくった言葉なんですが、フードマイレージ、これももう農業白書や環境白書に使われています。 ウッドマイレージ、おわかりになりますよね、木。木こそ重い。こんなものを遠くから遠くへ運ぶと、CO2を物すごく出すわけです。だから、なるべく移動は少ない方がいいんですね。
そういう議論をしたということも伝わってきておりますので、見解を示していただきたいということと、それは開示をすべきだと、もしそういう議論をしてシミュレーション等々をやっているなら開示すべきだと、それから、できるならば環境白書に掲載すべきであると、この三点についてよろしくお願いいたします。
と同時に、この代替エネルギー施設をどこに設置していくのかということにつきましても、環境白書などを見ますと、北海道あるいは秋田などの名前もありました。一極集中型の原子力から地域分散型の再生可能エネルギーへという方向性だろうと思います。 ですから、政府の進めた国民的議論の場では、発言者の六八%が〇%を支持したということになっております。
御指摘のように、ことし、平成二十四年版の環境白書におきましては、東北地方における太陽光発電及び風力発電導入の地域経済効果ということにつきまして、岡山大学の中村先生の方に計算をお願いをして紹介したことがございます。
○横山委員 平成二十四年度の環境白書に、再生エネ導入の地域経済にもたらされる効果というものが記されておりました。岩手県が五十四億円、福島県が二十三億円、宮城が五億六千万とのことでした。 お金がかかることで恐縮ではありましたけれども、私、青森が幾らになるのかということを環境省の方にお願いしておりました。どういう数字が出たのでしょうか、お聞かせ願えればと思います。
再生エネの導入ということについて同じように環境白書の方を見ますと、エネルギーの開発における東北地域のポテンシャルということも目をつけた理由である、しかしもう一つ、東北の経済復興という点にも主眼が置かれている、そういう文章になっておりますが、その点、再生エネの爆発的導入によって東北地域の経済復興を図るという考え方、間違いないのかどうか、お聞きいたします。
そんなようなので、ちょっと調べましたら、環境省もこども環境白書というのをお出しになっています。大臣は行かれてしまいましたが、通告の中で、これどのくらい部数刷っているんでしょうか。時間がないので。