2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
それゆえ、利水安全度の向上、そして二十一世紀の新たな水利用として各地域の環境用水の確保を目的に、利水専用ダムにすべきだというぐあいに考えています。これが私の意見でございます。 続きまして、では、どうしてそういうぐあいに考えているのかということにつきまして、説明をしていきたいと思います。 まず、二ページ目を開いていただきたいと思います。
それゆえ、利水安全度の向上、そして二十一世紀の新たな水利用として各地域の環境用水の確保を目的に、利水専用ダムにすべきだというぐあいに考えています。これが私の意見でございます。 続きまして、では、どうしてそういうぐあいに考えているのかということにつきまして、説明をしていきたいと思います。 まず、二ページ目を開いていただきたいと思います。
としましたら、その貯水量を使って、埼玉平野等々の環境用水として消火栓に水を流すというぐあいに考えていったら、非常に環境向上になるだろう、そういうぐあいに考えています。
○竹内委員 松浦先生、この意見書の最後の方に、環境用水としていろいろ循環させていけばどうかというお話がございますが、この辺につきましてももう少し詳しく御説明いただけませんでしょうか。
しかし、私はやっぱり、土地改良組合の人たちが中心になって環境保全、水管理というものをしていくということが地域全体の環境用水の確保にもつながっていくことになるので、そういう点については水土里ネットワークの活用というものをもっとやっぱり明確に打ち出していくべきだと思うんですが、それについてどういう御見解かお尋ねをして、私の質問を終わりたいと思います。
あるいはさらに、多目的ダムにはやはり利水放流とかあるいは河川の維持放流等のいわゆる環境用水等の関係含めて発電に供するような余裕があるわけでありますから、そういったものも対象にすると。あるいは、現在の電気事業者の新エネルギーの購入の関係で利用義務量が課せられているわけでありますけれども、それもやはり増加をさせるように見直しを考えていくべきではないかと。
大きく分けますと二つあるかと思うんですが、一つは環境用水といいまして、一つは、今まで水が、川でほとんど水量がないと、そういうところにこの処理水を流すことによって清流が復活すると。この近辺でいいましたら目黒川とか玉川上水はそうでございます。
委員が御質問の中国に対する円借、四川省の紫坪鋪水資源開発事業計画でありますが、この事業計画は、御案内のとおり、非常に逼迫をしております水の需給バランスを安定化して、河川の水質汚濁を軽減する、そのための環境用水あるいは生活、工業用水などを確保する、さらに洪水対策、発電という極めて多機能な機能を発揮させるために、この紫坪鋪多目的ダムの建設ということを行うものでございます。
農村地域は、都市化、混住化が相当進んできておりまして、その中で農業水利施設などというのは、言ってみれば農業施設であると同時に、下流域の大都市地域の災害防止機能等の国土保全機能、あるいは農村地域での地域住民のための生活環境用水あるいは生活排水の受け入れといった公共、公益的機能を果たしつつあるわけでございまして、その役割が近年特に高まっております。
○説明員(武本俊彦君) まず、慣行による農業用水につきましては委員御案内のとおりかと思いますが、地域の環境用水あるいは防火用水等としての多面的な機能を持っておりまして、地域の良好な水辺空間の保全形成に資するものであります。 このような慣行水利権の実態調査につきましては、慣行による農業用水の利用実態と、それから循環利用の効果を主として解明するために建設省と共同して実施しているところであります。
環境に対する国民の関心も高まっている状況下で、良好な河川環境の形成を図るという名目には歓迎したくもなりますが、都市部へ環境用水を流すため農業用用排水路等を水路兼用河川として法指定された場合、今後の用排水路改修や施設改修に法律の縛りを受けるのではないか。
いわば水辺環境用水とかあるいは公園緑地用水といっても噴水とかスプリンクラーとか、あるいは池に河川水等を、あるいは海水等を導水するというようなこと、あるいはリゾート用水といいますか、フィッシングとかボート、遊泳等に必要なリゾート用水というもの、今まで河川の場合はいわゆる各河川の維持用水という名前で言われておったこういう生活に関連したいわば基準用水、基準水路と私は言ってもいいんじゃないかと思いますが、そういうような
これは琵琶湖に見られるようなことは、ひとり琵琶湖だけではなくて、特に私のところの阿寒湖だとか屈斜路湖の周辺には、温泉が出ますので人がたくさん集まりますし、当然ホテルや旅館から出る生活用水といいますか環境用水とでもいいましょうか、使われる合成洗剤の量も膨大になるわけで、公園周辺の流域河川であるとかあるいは生活排水等については、当然湖沼に流れ込むということは想像されるわけでありますから、この場合の合成洗剤
これを私は見て、やはり生活環境、用水、水等に対する審議あるいは検討というものが、原子炉の工学安全性のみに中心が置かれてきわめて不十分であると、こう言わざるを得ないと思いますが、長官その点いかがですか。
ですから水道は、いま厚生省の浦田局長が言われたように〇・五PPB、ほんとは〇・〇五までできるが、まあ〇・五にしたという発言をされておりますが、アメリカでは、魚を五PPMに押さえるためには、環境用水はどれだけでなくちゃならないか、これは計算の上からいえば〇・〇七PPBですね、アメリカのこの研究発表は。