1994-11-09 第131回国会 衆議院 労働委員会 第2号
現在、こういった制度改正を受けまして、各大学では、カリキュラムの見直しでありますとか授業の質の改善に積極的に取り組みますとともに、社会福祉学部、情報文化学部、環境理工学部といった、これまでの伝統的な学問分野にとらわれないで社会のニーズにこたえた総合的あるいは学際的な学部学科を積極的に開設していこう、こういう動きが現在各大学で見られるわけでございます。
現在、こういった制度改正を受けまして、各大学では、カリキュラムの見直しでありますとか授業の質の改善に積極的に取り組みますとともに、社会福祉学部、情報文化学部、環境理工学部といった、これまでの伝統的な学問分野にとらわれないで社会のニーズにこたえた総合的あるいは学際的な学部学科を積極的に開設していこう、こういう動きが現在各大学で見られるわけでございます。
本法律案は、宇都宮大学の教養部を改組して国際学部を設置し、岡山大学の教養部を改組して環境理工学部を設置するとともに、新潟大学商業短期大学部、静岡大学工業短期大学部及び神戸大学医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の関係学部に統合するほか、昭和四十八年度以後に設置されました国立医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。
これは、各大学における大学改革と教育研究体制整備の一環として、宇都宮大学の教養部を改組して国際学部を、岡山大学の教養部を改組して環境理工学部をそれぞれ設置しようとするものであります。 なお、これらの学部は本年十月一日に設置し、平成七年四月から学生を受け入れることといたしております。 第二は、短期大学部の廃止についてであります。
ところが新設される環境理工学部というのは、これは実験系学部ですからそういう設備がぜひとも必要になる。この環境理工学部も、当面は既存施設の有効活用ということしかやれないということで現在の教養部校舎を利用しながらやるようですが、実験系学部の教育研究活動に本当にふさわしい設備が早く整えられなければならないという課題があります。
本案は、国立の大学における教育研究体制の整備及び充実を図るため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、宇都宮大学の教養部を改組し国際学部を、岡山大学の教養部を改組し環境理工学部をそれぞれ設置すること、 第二に、新潟大学商業短期大学部、静岡大学工業短期大学部及び神戸大学医療技術短期大学部を廃止すること、 第三に、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に係る平成六年度の職員
これは、各大学における大学改革と教育研究体制整備の一環として、宇都宮大学の教養部を改組して国際学部を、岡山大学の教養部を改組して環境理工学部をそれぞれ設置しようとするものであります。 なお、これらの学部は本年十月一日に設置し、平成七年四月から学生を受け入れることとしております。 第二は、短期大学部の廃止についてであります。
さて、岡山大学の環境理工学部、私は文科系で理工系のことはさっぱりわからぬわけですが、大変いい名前がついておりますけれども、これは一体どういうことをやるのか、研究の内容、設置の趣旨等についてお伺いをしたいと思います。
○遠山政府委員 環境理工学部という国立大学では初めての名称の学部でございますけれども、望ましい環境づくりと地球規模で拡大する環境問題に対応し得る技術者等を養成するということをねらいといたしております。 この環境理工学部には四つの学科を考えておりまして、環境に関しましての理学的手法あるいは工学的手法を駆使した教育を予定しているところでございます。