1975-12-10 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号
水産物の関係では、これは水産関係の方で用いております水産の環境水質基準ということからすれば、燐の場合には〇・〇一五ppmというような数値もございます。
水産物の関係では、これは水産関係の方で用いております水産の環境水質基準ということからすれば、燐の場合には〇・〇一五ppmというような数値もございます。
からもいろいろ申し上げましたが、大体五十年度発足するというのを五十一年度に延ばしたというのは、新しい経済計画もあるし、新総合開発計画もあるし、そういったものとの調和をしながら時代に即応したものを考えようということですが、大体方針としては、住宅下水道は最重点として――福祉環境施設の充実を重点にいたしておりますから、そういうことを重点に五カ年計画を立てなければならぬことは当然のことでありまして、しかもいろいろ環境水質基準等
それからまた水産環境水質基準では、内海、内湾において長期の赤潮発生を避けるためには、たとえば燐でございますと〇・四五マイクログラム・パー・リッターといったような目じるしがございます。したがいまして、これも一つの尺度になります。 ただここで考えなければならないのは、N、Pに関しては、必ずしも入ったものがすぐに富栄養になるんじゃなくて——その部分ももちろんあります。
二PPMといいますのは、水産環境水質基準という日本水産資源保護協会で出されました中に、人為的に加えられた懸濁物質は二PPM以下であることという一つの基準がございます。
○米原委員 最後にもう一問、小林先生、いま渡良瀬川の話も出ましたが、私もその問題で桐生市の上水道に砒素が入っているという問題をこの委員会で一ぺんやったことがあるのですが、砒素の人体への蓄積による被害を防止するために、現在きめられておるあの環境水質基準程度のものでいいのかどうかという点についての御意見を聞いておきたいのです。
それから黒瀬川河口の環境水質基準につきましても、これは基準は〇・〇一PPMでございますが、一万トンの規模で〇・〇〇二PPMということで、基準に比べますと、かなり低いレベルに改善をされたということでございます。
そこでこの条項を削除することによって、従来と異なった環境基準なりあるいは環境水質基準なりの改定というものが当然行なわれるものと考えますけれども、それでよろしゅうございますか。
こういう計画で環境水質基準の実現がはたしてできるかどうか。だから下水道事業予算というものをもっともっとうんと増加する必要があるんじゃないかというのが私の意見なんです。大臣そうじゃないでしょうか。
計画の内容といたしましては、ただいま先生御指摘のございました、水質、環境基準が設定される水域に重点的に下水道整備をはかりまして、閣議で近く決定になるであろう予定の環境、水質基準をできるだけ維持できるように下水道の重点投資をしたいというのが第一でございます。