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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

今井政府参考人 当省といたしましても、化学構造式から、分解性でありますとか蓄積性でありますとか、そういう性状を予測するようなシステム開発、それから、環境残留状況を推計するためのモデル、それから、内分泌攪乱作用に関するメカニズム解明でございますとか、その作用有無を確認するための試験方法開発、それから、リスク評価手法開発物質を所管している立場からもこういう研究を進めているところでございます

今井康夫

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

各国におきましては、各々の法制度において可能な範囲でこのような考え方に基づく具体的な審査制度規制措置を導入しているところでございまして、現行化審法に関しましても、第二種特定化学物質の指定に際しましては環境残留程度を考慮するなど、一部の制度につきましては既にリスク評価、管理という考え方を取り入れてきております。  

平沼赳夫

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

また、生活環境関係のある動植物に対する長期毒性が確認され、その環境残留程度から見ましてこうした動植物に被害を生ずるおそれがあると認められたものにつきましては、第二種特定化学物質ということでより厳しい規制、取扱いに係る技術上の指針を策定、そして必要に応じ製造、輸入の予定数量を制限するということもできるというような措置を導入したいと考えております。  

南川秀樹

2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号

すなわち、まさに残留性有機汚染物質に対して懸念が示され始めていますのは、最終的にはやはり毒性影響ということが確認されませんとその条約の中でまた認知されていくということにならないんですが、その前段の移動性とか生物濃縮性それから環境残留性というところ、これはそういう意味で比較的モニタリングといいますか試験がしやすいということを考えますと、そちらをスピードアップするような、そういうシステムというものを今後社会

酒井伸一

1998-03-26 第142回国会 参議院 予算委員会 第11号

また、昭和五十六年には、化学物質審査及び製造等規制に関する法律、いわゆる化審法に基づきまして、環境残留性が高く、生物の体内に蓄積されやすく、継続的に摂取される場合には人の健康を損なうおそれがあるものとして第一種特定化学物質に指定されまして、製造等に関し許可が必要となり、現在我が国においては使用が禁止されております。  

岡田康彦

1987-05-23 第108回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

また、PCBは化学物質審査及び製造等規制に関する法律に基づきまして所要の規制が実施されておりまして、環境汚染が進行するということはないというふうに考えておるのでございますが、今後とも、生物モニタリング等によりまして環境残留の推移を注意深く監視してまいりたいというふうに考えておるところでございます。  概況は大体そんな状況でございます。

目黒克己

1986-04-22 第104回国会 衆議院 商工委員会 第13号

それで、その五年後の昭和五十四年度からは、それまでのものを組織的または効率的にした形の化学物質環境安全性総点検調査なる体系をしきまして、化学物質環境残留性を中心にいたしまして調査研究をしてきているところでございます。この調査体系の中では、多くの地方自治体の研究者、それから各方面の専門家方々の知識と御協力を得て行ってきているところでございます。  

海老原格

1986-03-27 第104回国会 参議院 商工委員会 第4号

結果として安全度以上の化学物質自然界への残留が起こったとか、いろいろな事故の想定があり得ると思いますけれども、少なくとも化審法運用において、そういった私どものチェックのずさんさのゆえに、ある思わざるそういった化学物質環境残留等が生じたというようなことは絶対ないように、関係省とも協力しつつ、この法の運用に努めてまいりたいというふうに考えております。

岩崎八男

1986-03-27 第104回国会 参議院 商工委員会 第4号

今回のこの委員会に御付託されております改正案では、化学物質性状等に加えまして環境残留性の観点からも化学物質安全性につきまして判断を行うこととなり、特に既存の化学物質につきましては環境残留状況調査を行っている環境庁関与が非常に重要になっているというふうに我我は認識しております。

海老原格

1984-03-26 第101回国会 衆議院 決算委員会 第3号

神田委員 次に、地下水の汚染問題、水道水の汚染問題につきまして御質問申し上げますが、昨年の環境庁調査によりまして、地下水汚染が極めて憂慮されているわけでありますが、その後、これらに対しまして環境庁は、本格的な汚染状況調査、あるいはその原因の一つであるというふうに考えております廃棄物埋め立て処理場実態調査、あるいは化学物質環境残留性等々について対策を立てていくというふうなことであったわけでありますが

神田厚

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