2013-11-29 第185回国会 衆議院 環境委員会 第5号
いや、石原、申しわけない、私は日本のことをわかっているから言いたくなかったんだけれども、自分たちの後ろにもついている人間がいるから一応言ったけれども、日本の環境援助、技術移転あるいは支援というものには、JICAを通じて本当にお世話になっている、申しわけないと言ったり。 先進国の中でも辛辣なことを言う人もいました。
いや、石原、申しわけない、私は日本のことをわかっているから言いたくなかったんだけれども、自分たちの後ろにもついている人間がいるから一応言ったけれども、日本の環境援助、技術移転あるいは支援というものには、JICAを通じて本当にお世話になっている、申しわけないと言ったり。 先進国の中でも辛辣なことを言う人もいました。
第二世銀並みの条件ですね、〇・七五%、四十年、十年の据置期間を含むといったような条件を設定して、今は限られた予算の中で環境援助を重点的にやっていこうというふうなことを言っているわけであります。それはOECFの中ではコストの足を引っ張るものでありましょうから、どうしてもそういう出資金というものを減らすわけにいかないといったような要素はあるんじゃないかなというふうに思います。
しかし、だからといってお金をばらまけばいいのか、環境援助をすればいいのか。根本的な問題の解決には、やはり私は民主化を含めた制度づくりが必要なんだろうと思うわけであります。 それからもう一点補足いたしますけれども、評価報告書、国会報告の必要性についてどうお考えかというふうな質問があったかと思いますけれども、国会報告は必要である。
これらODAのほとんどは海外経済協力基金とか国際協力事業団で実施されておるわけですが、環境庁では、良好な環境援助案件の発掘に資するいわゆる政策対話ミッションというものに積極的に参加をさせていただいたり、JICAによります環境協力案件に対する専門家派遣というような形で参画させていただいております。
○政府委員(平林博君) コスタリカに対しましていろいろな経済協力も行っておりますし、中南米全体にもやっておりますが、森林資源の保全、育成という観点から、環境援助の一環として大変重視しておりますので、各地でそういう案件を手がけている次第でございます。
それから、環境の悪化についても言及されましたが、日本のODAの中で環境援助というものをふやしていって地球環境の保全のために、これも日本として主導的な役割を果たせる分野ではないかと思います。
このため、開発途上国に対する積極的な環境援助に加え、二月の総理訪米の際、七年間で三十億ドル、およそ三千億円以上を人口、エイズ分野での途上国援助に向けることを表明いたしました。本年九月にはカイロで国際人口・開発会議が開催されます。
このため、開発途上国に対する積極的な環境援助に加え、二月の総理訪米の際、七年間で三十億ドル、およそ三千億円以上を人口、エイズの分野での途上国援助に向けることを表明いたしました。本年九月にはカイロで国際人口・開発会議が開催されます。
これは先ほど申しましたけれども、タイにおいては二十万ヘクタールの緑化、いわゆる環境援助というような名目において行われているわけですが、それは言うまでもなく紙の原料としてのユーカリという木なわけです。ユーカリの木は土壌の水分を急激に吸い取り、五年で成木するわけですけれども、土壌に対して甚大な影響を及ぼすという意味において、途上国では深刻な環境破壊の原因になっています。
○説明員(黒木雅文君) 開発途上国におきましては環境保全よりも開発を優先しがちでございまして、環境案件が必ずしも高い優先度を付されない場合が多いということから、委員御指摘のとおり、我が国からも被援助国に対して積極的に働きかけること、すなわち途上国との緊密な政策対話を通じて優良な環境援助案件の発掘、形成、実施を積極的に進めていくことが重要だと考えております。
さっき申し上げましたいわゆる地球化時代の環境援助はどうであろうかということも含めまして、すべての環境問題をとらえた環境基本法というのでしょうか環境憲章というのでしょうか、そういったものを策定する方向で考えていただけないかということで今諮問をしているところであります。
それから、八九年から九〇年の間に三千億円の環境援助をしようということで進んでおりますが、既にもう二年間でそれを達成するという状況にございます。しかしながら、お金の多寡だけでは問題があります。 現在、多くの援助といいますのは御承知のとおり相手国の申請に基づいて援助をするわけでございます。
○愛知国務大臣 環境援助におきましては、いわゆる公害防止施設などのハードの整備のみならずソフトの面での援助を行っていることは極めて重要である、御指摘のとおりだと思います。ソフトな援助で重要になりますのは、人を通じまして、我が国の環境にかかわる豊宮な技術と経験を移転して、相手国の環境問題に対する対処能力を高めることである、これが自助努力ができるような環境づくりをするということに通ずるかと思います。
また、本年七月のロンドン・サミットでは、上記の環境援助政策を一歩進めまして、ODAを通じる地球環境問題への対応につきましては、我が国の経験を生かしまして、相手国の経済発展段階等に応じまして各種の援助形態を効率的に組み合わせて支援する考えであること及び貧困問題、人口増加問題等と密接に結びついた環境問題の解決を引き続き重視することを明らかにいたすとともに、重点分野として省エネルギー、クリーンエネルギー技術
東欧等の開発途上国に対する環境援助の強化を図る。地球的規模の環境問題に積極的に取り組む等々の方向づけがコミュニケの中でうたわれてございます。
○鈴木(久)委員 そのほかESCAP等の問題についても通告をいたしておりましたけれども、時間がありませんから申し上げませんけれども、いわゆるODAを含めた環境援助問題というのは日本にとって、先ほどから議論されておりますように、開発途上国に対する援助としては極めて有効な援助だろうというふうに思いますので、積極的に進めていただきたいということを要望しておきたいと思います。
第一に、環境保全の企画調整等については、地球温暖化を初めとして地球環境に関する学際的、国際的な研究等を計画的に推進するための地球環境研究計画等の策定及び開発途上国の環境援助促進のための基盤整備等国際協力の積極的な推進に努めるほか、国民各界各層に対する環境教育の強化、都市生態系の再生や快適な町づくりの促進を図るとともに、環境影響評価及び公害防止計画の 策定の推進に必要な経費など、合わせて七億七千七百三十二万円
第一に、環境保全の企画調整等については、地球温暖化を初めとして地球環境に関する学際的、国際的な研究等を計画的に推進するための地球環境研究計画等の策定及び開発途上国の環境援助促進のための基盤整備等国際協力の積極的な推進に努めるほか、国民各界各層に対する環境教育の強化、都市生態系の再生や快適な町づくりの促進を図るとともに、環境影響評価及び公害防止計画の策定の推進に必要な経費など、合わせて七億七千七百三十二万円
第一に、環境保全の企画調整等については、地球温暖化を初めとして地球環境に関する学際的、国際的な研究等を計画的に推進するための地球環境研究計画等の策定及び開発途上国の環境援助促進のための基盤整備等国際協力の積極的な推進に努めるほか、国民各界各層に対する環境教育の強化、都市生態系の再生や快適な町づくりの促進を図るとともに、環境影響評価及び公害防止計画の策定の推進に必要な経費など、合わせて七億七千七百三十二万円
また、地球環境問題は今や全人類的な課題であるというのは全く意見を同じくいたしますけれども、特に我が国は、きょうまでの公害対策技術や公害対策の行政等において初めからこれに取り組んできたという経験があり、これらを生かして、地球環境保全のための国際的な枠組みづくりへの協力や科学的知見の強化のための調査研究の推進、地球環境保全に資する技術の開発普及、開発途上国の持続可能な発展のための環境援助、これらの面で協力