1982-05-14 第96回国会 衆議院 環境委員会 第10号
その場合に、環境庁長官が意見を申したことが十分尊重されるのかどうかという点の御疑念かと思いますけれども、この点は、この法律の中でも主務大臣は環境庁長官の意見に十分配意して審査をする、こういうことになっておりますから、この法の趣旨は十分尊重されるものと考えておりますし、それは、環境庁長官の地位というものが、環境庁設置法等を引用するまでもなく、環境についての総括的な所管大臣であるというような地位でございまして
その場合に、環境庁長官が意見を申したことが十分尊重されるのかどうかという点の御疑念かと思いますけれども、この点は、この法律の中でも主務大臣は環境庁長官の意見に十分配意して審査をする、こういうことになっておりますから、この法の趣旨は十分尊重されるものと考えておりますし、それは、環境庁長官の地位というものが、環境庁設置法等を引用するまでもなく、環境についての総括的な所管大臣であるというような地位でございまして
そこで、まず第一にお伺いしたいのは、この問題について所管が通産省エネルギー庁になっておりますが、環境庁設置法等を見ますと、環境庁はこれらにつきましてやはり重大な責務を持っているように思いますので、通産省に対してどういうふうに指導——指導と申すと言葉が悪いかもしれませんが、どういうことをしておられるのか、通産省に任せっ放しなのか、その辺をまず伺いたいと思います。