1975-03-06 第75回国会 参議院 予算委員会 第3号
ただいまの問題は、昨年環境安全専門委員会というものがつくってございまして、たしか十二月であったと思いますが、その答申を受けまして、それでこの一月に原子力委員会でこれをいかように取り扱うかということを審議をいたしまして、これを成文化をするとすれば、またこれに伴いまするいろいろの問題もございます。
ただいまの問題は、昨年環境安全専門委員会というものがつくってございまして、たしか十二月であったと思いますが、その答申を受けまして、それでこの一月に原子力委員会でこれをいかように取り扱うかということを審議をいたしまして、これを成文化をするとすれば、またこれに伴いまするいろいろの問題もございます。
それは、日本の水産業に対して非常な影響を与えるということになりますと、これは実は非常に困るわけでありまして、現在の段階では非常に局地的であると考えておりますけれども、現在原子力委員会の中にあります環境安全専門委員会の中で温排水分科会というのがございますが、そこで短期的ではなく長期的にじっくり調べていきたい。
そこで第一に、この温排水、熱公害に対して、国会の追及によって、科学技術庁・原子力委員会は環境安全専門委員会、また、環境庁は温排水各省庁連絡会議を設け、おそまきながらも取り組みを始めました。しかるに、肝心の水産庁の取り組みが立ちおくれているように思うが、今後どう対処する考えであるか、農林大臣にこのことをお尋ねをいたしたいと思います。
環境庁においては原発環境研究会議というものが結成されたと聞いておりますし、科学技術庁では環境安全専門委員会というものが二月に構成されている。そこで環境庁と科学技術庁は、この問題についてどのような取り組みをしているのか、それをそれぞれまず伺って、あとでひとつ農林大臣から農林省としての考え方を私は承りたいと思います。
そこで科学技術庁の原子力委員会の中にも、環境安全専門委員会ができておりますが、こことの関係は、ちょっと名前がよく似ておるような点もありますが、どういうふうに行政上調整するか、その点どうですか。
○辻一彦君 そこで大臣にお伺いをいたしたいんですが、科学技術庁はこの温排水の問題を重視をして環境安全専門委員会を構成をし設置をして、その中に温排水の分科会を設けて取り組んでいる、それから環境庁はいま言われたように温排水の各省連絡会議を設けている、中央公害審議会の中に温排水分科会を設けておる、また大石長官はこの問題で原発環境研究会議を大体発足をさしたいという意向をこれは言明をしている、これだけ温排水の