1999-05-17 第145回国会 参議院 決算委員会 第4号
また、各企業におきましても環境報告書の公表などの取り組みが見られているところでございます。 今般の基本方針で具体的な対策の方向が示されました。また、大臣も何度か経済界の代表の方々とも会っていただきまして、取り組みの一層の推進を要請していただいておりますが、そうしたこともございまして、今後さらなる温室効果ガスの削減のための取り組みが促進されるものと考えております。
また、各企業におきましても環境報告書の公表などの取り組みが見られているところでございます。 今般の基本方針で具体的な対策の方向が示されました。また、大臣も何度か経済界の代表の方々とも会っていただきまして、取り組みの一層の推進を要請していただいておりますが、そうしたこともございまして、今後さらなる温室効果ガスの削減のための取り組みが促進されるものと考えております。
現在でも既に、環境問題に対します企業の取り組みについて、例えば、地域住民との対話集会の開催や数値データを記載した環境報告書の公表など、試行錯誤を重ねつつ、関係者との対話に努力している企業が徐々にふえているところであります。PRTRが制度化されると、そうしたリスクコミュニケーションの重要性がますます高まると思います。
さらに、オランダの環境管理法によるIEI制度の経験では、自主的な報告という段階から脱して、大企業への強制的な環境報告書作成、この制度で義務づけに転換をされております。 環境庁は、PRTRでは、米国のように事業所ごとのデータを原則公開にすること、特に大企業についてはオランダのように環境報告書の提出を義務づけるような、そういう制度をぜひ検討すべきだと思うのですが、その点はいかがでございますか。
しまして、環境アセスの法制化であるとか、情報公開の問題であるとか、市民参加の具体策やそれを保障する仕組みの問題でありますとか、環境基本計画はすべてに優先するという文言が欠けている点でありますとか、環境保全のための経済的なインセンティブが具体化されていないということであるとか、ODAに対する諸規定が十分ではないとか、価値観転換への具体的な方針が明示されていないとか、エコオーディト、外部環境監査の実施と環境報告書
環境監査の導入方策につきましても、国際的な議論の動向を見ながら我が国にどういったような方策が適するのかということを検討しながら、この環境監査の導入策における地方公共団体の役割について検討していかなければならないというぐあいに考えるわけでございまして、先生が御提言になりましたEC規則に類似した外部の専門家による環境報告書の検証制度を導入する場合に、そういった専門家を地方公共団体の中に育てるというのも確
○大脇雅子君 内部監査に関するシステムの導入ということが進捗しつつあるということはよくわかりましたけれども、それをいわば環境報告書にまとめて、その報告書が適正に公表されていくということで初めて公正さが担保されるのではないかと思うわけです。確かに専門家は育っていないと思いますけれども、しかし専門家を育てていくという姿勢が私は大切だと思います。
この姫路市の環境報告書、ここに持ってまいりました。平成三年版でありますが、「姫路の環境」というのですが、これを検討しますと、窒素酸化物による汚染は高い値で横ばいになっております。これがそのコピーでありますが、この原因にはもちろん自動車の増加によるものが含まれておることは十分承知しております。
○瀬崎委員 先ほどからアメリカの場合は存じない、存じないと言われるのだけれども、しかし大体アメリカでは安全解析報告書であるとか、あるいは環境報告書であるとか、あるいは故障、欠陥、異常、事故等いろいろなこういう報告書が全部ドケットシリーズの中におさめられておって、政府なんかだったら直ちにこういうものを調べれば、アメリカの安全審査はどうであったのか、あるいはアメリカのマニュアルなどはどうなっておるのか、
放射性廃棄物の最終処分、それから廃止されました原子炉の処分等のコストにつきましては、現段階では明確な判断は困難でございますけれども、たとえば米国で発表いたしましたGESMO、これは軽水炉でのプルトニウムサイクルに関する一般環境報告書でございまして、先生御存じのとおりでございますが、これによりますと、廃棄物の処分費といたしましてウランキログラム当たり三十ないし七十ドル程度と予想されております。
○政府委員(伊原義徳君) GESMO、すなわち、混合酸化物燃料に関する一般的環境報告書、これはただいま先生御発言ございましたように、米国のAEC、原子力委員会が一九七四年に草案を発表いたしまして、さらに各方面の意見を聞いて一九七七年に最終的な報告書を出す、こう言われておるものと承知いたしております。
また、アライド・ゼネラル・ニュークリア・サービス、AGNS社、これが一日五トンの処理能力の再処理工場を建設中でございますが、「プルトニウムのリサイクルに関する環境報告書」が出るまで原子力規制委員会が再処理工場の建設許可を出さないであろうと言われておりまして、その点が一つ問題になっているわけでございます。
環境報告書を粗末なままで、土地利用基本計画の決定に同意してしまうとするならば、環境庁は千載の悔いを残すことになるわけです。国土庁としては、年度内に、三月までに基本計画案を承認して計画決定する予定を立てているそうであります。環境庁長官、この問題は重要でありますから、十分考えなければならないと思いますが、決意を伺います。これでいいのですか。これは急いでやっては大変なんですよ。
この環境報告書はちゃんと整ったんですか。違うでしょう。
環境報告書はだいじょうぶでございますというんです。これはインチキデータでやった問題の環境報告書でしょう。それで北海道のほうからきたからこれできめました、これからやります、あとは順次補完をしていくと、そんな環境アセスメントってありますかね。先ほど総理が言われたこととは矛盾してきますよ。これはやっぱり五十三年度までのいまの港湾計画、この一月にやったこの決定自体を見直さなきゃだめなんですよ。
これは御承知のように、環境報告書が非常にずさんであった、しかも北海道はこの大気汚染のデータを隠蔽をしておった、こういう事実が明るみに出てきたわけですが、この点は御承知ですね。そういうことで、この苫小牧東部の環境報告書、これはいま見直すことになっておりますね。
なお先生御指摘の米国の申請書につきましては、多少日本とシステムが違うわけでございまして、最初に安全解析報告書というものがまず出まして、それから環境報告書などが出るわけでございますが、最初の申請書の段階におきましてかなりの資料が出ると。
○島本委員 私は、環境報告書案について聞いているのです。市の基本方針、全然似て非なものを聞いているのじゃありません。市議会で議決したものは全然別なものなんです。報告書は審議されていませんよ。なぜそうはっきり言わないのですか。 そして北海道と苫小牧市には、それぞれ知事と市長の諮問機関としての公害対策審議会があるのです。
、そのNEPAの百二条の(C)項というところで、「提案された計画」つまり、たとえば原子力発電所をつくるというような計画が「環境に与える影響」、それから「その計画実施に伴う避けられない悪い環境影響」、それから「その計画に代わりうる代替案」、それから「人間環境の地方的・短期的利用と長期的な生産性の維持と培養との関係」、それから「その計画実施に含まれる資源の不可逆的でかつ償い難い使用という五点に関する環境報告書
○宮永参考人 地方住民の皆さんとのいわゆる原子炉設置に対する話し合いその他というのは、確かにわれわれがやっております原子炉安全審査だけではきわめて不十分でありまして、それよりもやはりアメリカもそうやらざるを得なかったNEPAに基づく環境報告書、つまり地元の人たちの土地、それから温排水の問題、それから放射能その他いろいろなものがございますけれども、そういう点に対するいろいろな意見を十分説明し得るようなそういうものを