2004-03-16 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
「航空機騒音に係る環境基準(WECPNL)」について、次のように主張しています。 航空機騒音の環境基準の評価は、WECPNLという単位で表します。 国土交通省は、浦安市の住宅地では六十五WECPNL以下と予測しています。 たとえば、南風悪天時に七十五デシベルの着陸機が浦安市上空を五分おきに通過した場合、一日での評価は七十WECPNLを超えます。
「航空機騒音に係る環境基準(WECPNL)」について、次のように主張しています。 航空機騒音の環境基準の評価は、WECPNLという単位で表します。 国土交通省は、浦安市の住宅地では六十五WECPNL以下と予測しています。 たとえば、南風悪天時に七十五デシベルの着陸機が浦安市上空を五分おきに通過した場合、一日での評価は七十WECPNLを超えます。
五十八年までにいまの環境基準WECPNL八十というのを達成しなければならない。そういうことからすると、申し込まれているこういう件数について完全に消化できるかどうか、そこのところの見通しは、運輸省としてはどのように持っていらっしゃいますか。
そこで、もちろん全体としては環境基準WECPNL数値で守るわけでございますから、国際線のエアバス化につきましてもおのずから限界がございますけれども、やはり必要最小限度のものはエアバス化をしていかざるを得ない、こう考えまして、地元の方に対しましては、私どもはあくまでも大阪空港周辺の地域住民を騒音から守るという点を主眼にエアバス導入を考えているのですということをるる御説明申し上げまして、また、四月三日にお
ところが、環境庁の環境基準WECPNL七十以上の地域は人が住むのに適さない、こういうようにあるのであるけれども、成田空港の場合には、このいわゆるWECPNL、うるさ指数といっているのでありますけれども、この七十の地域内に千葉県東北部、これは成田市やそれから下総町、大栄町や多古町等を含めますが、これらを中心にして房総半島から北は茨木県上空にも及ぶ。
昨年暮れ環境庁が定めました航空機騒音の環境基準WECPNL七〇以上の地域には実に百万人に近い方々が住んでおります。特に滑走路先端から三キロメートル以内の地域では一日二百回以上の飛行があり、うちジェット機はその六三%を占め、百三十機を数えております、したがいましてこの地域では、百ホン以上の騒音というよりごう音ともいうべき大きな音に悩まされておるのが現状であります。