1994-11-09 第131回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
御案内のように、七月五日に「環境基本計画検討の中間とりまとめ」が公表をされたところでございます。この中間とりまとめにおきましては、この基本計画の内容といたしまして、まず第一に期間の問題でございますけれども、二十一世紀の半ばを展望いたしまして、環境基本法の理念を受けました環境政策の基本方針、そして二十一世紀初頭までの施策の方向というものを明らかにするということとしておられるわけでございます。
御案内のように、七月五日に「環境基本計画検討の中間とりまとめ」が公表をされたところでございます。この中間とりまとめにおきましては、この基本計画の内容といたしまして、まず第一に期間の問題でございますけれども、二十一世紀の半ばを展望いたしまして、環境基本法の理念を受けました環境政策の基本方針、そして二十一世紀初頭までの施策の方向というものを明らかにするということとしておられるわけでございます。
まず、この環境基本計画検討の中間とりまとめに関しまして、国民の皆さん方から、意見は何人の方から何件寄せられたのか、示していただきたいと思います。
現在、専門的見地から、中央環境審議会の企画政策部会というのがございまして、ここで検討中でございまして、先般、これは八月ごろでございましたか、環境基本計画検討の中間とりまとめを発表させていただきました。で、これは異例のことでございますけれども、九ブロックに全国を分けまして意見聴取をするというようなことをやりまして、意見集約を今図っておるところでございます。
去る七月に同審議会から「環境基本計画検討の中間とりまとめ」が公表されたところであり、この中間取りまとめでは、循環を基調とする経済社会システムの実現、自然と人間との共生、環境保全に関する行動への参加、国際的取り組みの推進という四つの長期的な目標を掲げております。私としても、これらの目標を今後の環境政策の展開のためのよりどころとしたいと考えております。
去る七月に、同審議会から環境基本計画検討の中間とりまとめが公表されたところであり、この中間とりまとめでは、循環を基調とする経済社会システムの実現、自然と人間との共生、環境保全に関する行動への参加、国際的取り組みの推進という四つの長期的な目標を掲げております。私としても、これらの目標を今後の環境政策の展開のためのよりどころとしてまいりたいと考えております。