1997-05-12 第140回国会 参議院 決算委員会 第4号
例えば、非常に大きな話なわけですけれども、環境国連の創設とか、あるいはそれを支えるような国連地球憲章、そういったものを形成していく必要が、長期的な展望の中でも考えていくべきだと私は思っておるわけでございますけれども、大臣はこの辺について、またさらに先ほどの環境機器の関税撤廃について積極的にこれから踏み込んでいきたいと、そういう御決意も含めて御答弁をお願いしたいと思うんです。
例えば、非常に大きな話なわけですけれども、環境国連の創設とか、あるいはそれを支えるような国連地球憲章、そういったものを形成していく必要が、長期的な展望の中でも考えていくべきだと私は思っておるわけでございますけれども、大臣はこの辺について、またさらに先ほどの環境機器の関税撤廃について積極的にこれから踏み込んでいきたいと、そういう御決意も含めて御答弁をお願いしたいと思うんです。
私は、地球環境問題の対処を間違えると人類の未来がない、この観点から、地球環境に係る統合的な国際的組織として環境国連の創設並びに国連環境憲章の作成を提案いたします。これらを実現することは、ひとえに南極条約の実効性を飛躍的に高めることにもなります。 総理、環境外交のイニシアチブを発揮するためにも、また、国連改革の一環にもなりますこの提案をすべきであります。
次に、国連環境特別総会、そして国連環境憲章、あるいはいわゆる環境国連、こうした御提案がございました。 お尋ねの国連環境特別総会は、地球サミットの成果を結実させ、前進させ、そして地球規模の持続可能な開発の促進に取り組むための重要な会合である、そのように思います。