2008-11-13 第170回国会 衆議院 総務委員会 第4号
だから、すべての政策は、いわば環境効率性で見直した方がいい。 環境、環境と言うとすぐ、温暖化、エコというような言葉で使われるので、私は、それよりもむしろ、人間も自然界の一員として生きていく謙虚さを持つべきであるという意味で、自然との共生ということを申し上げています。
だから、すべての政策は、いわば環境効率性で見直した方がいい。 環境、環境と言うとすぐ、温暖化、エコというような言葉で使われるので、私は、それよりもむしろ、人間も自然界の一員として生きていく謙虚さを持つべきであるという意味で、自然との共生ということを申し上げています。
環境省におきましては、これを踏まえまして、平成十九年度の予算におきまして、まず、産業、ビジネスの環境効率性の向上のための予算、そして、スリーR技術・システムによる資源生産性の向上のための予算、そして、バイオマスエネルギーの導入加速化のための予算等の予算要求を行っているところでありますので、今後、予算等々の要望につきましては、また上野委員の御指導、御支援をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします
二十一世紀「環(わ)の国」づくり会議での七月の報告書の中に、環境報告書、グリーン購入を通じた企業の環境経営促進、資源生産性、環境効率性を向上させる技術開発等が提言をされておりまして、こういったことも含めて環境省としてやることは非常に大きいということでございます。
それとの関係で、先ほど深海参考人は意見陳述の中で、環境、効率性、そして安定供給、この政策目標間のトリレンマが顕在化しているという言葉も使われました。
これをあわせますとどういうことになるのかといいますと、私どもの言葉で、エコ・エフィシェンシー、日本語ではちょっとうまく訳せないのですが、環境効率性というふうに訳している方もいらっしゃるようです。この考え方というのは、エコロジーとエコノミーというものは二律背反ではない。