2015-03-26 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
元々ロバート・ストーンさんは地球環境保護論者でありまして、原発反対派であります。ただ、今は、当然ながらこの映画を作ったときから原発支持に転換をされました。
元々ロバート・ストーンさんは地球環境保護論者でありまして、原発反対派であります。ただ、今は、当然ながらこの映画を作ったときから原発支持に転換をされました。
元々は地球環境保護論者、原発反対派のロバート・ストーン監督でありますけれども、今原発支持に転換をされました。原発に賛成でも反対でも、是非この映画は見ていただきたい。映画見れなければ、是非この「パンドラの約束」という本を読んでいただきたい。次、そのロバート・ストーン監督の考え方についても議論させていただければなと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 終わります。
○内田(勝)政府委員 調査捕鯨の問題に関しまして、あるいは捕鯨問題全般に関しまして、米国が環境保護論者の圧力もございまして強い態度に出てきているというのは、先生御指摘のとおりでございます。
しかし、それを西海岸に持ってくるのにはアラスカの湿原に、ツンドラ地帯に入る湿原に影響を与えるという環境保護論者の国会議員たちや、その国民の声によってずっと着手を延期してやっていなかった。それをわずか二日間の国会審議でもって一本のみならず二本通してよろしいということをアメリカの議会は決定しました。このような過去の政治の決断というものを見ますと、日本のような国こそ決断をしなければならないんだと。
○土井委員 これは聞きながら私も少し矛盾を感ずるときがあるのですけれども、そういう捕鯨の先進国の人たちも含めて、いわゆる環境保護論者ということをみずから認識されている方々の中には、オキアミは鯨の主食であるから、したがって南極地域のオキアミが捕獲されることのために、鯨が減っていくという原因の一つはそこにあるということを言われている方々があるようであります。この点はどういうふうにお考えになりますか。
特に、この中で環境保護諭者——いわゆる資源の今回の白書を、エネルギー教書を出すことになった責任の一端は、そのいわゆる環境保護論者にある、というような書き方を一部しているわけですね。しかも、これは結局われわれが考えますと、完全な責任回避じゃないか、こういうような考え方があるわけです。また一般のマスコミの中にも、そういうふうな批判をしている人がおります。