2015-01-30 第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号
防衛大臣、重ねて聞きますが、環境アセスの手続を踏まないで事前調査をやり、軍艦まで辺野古の海に派遣してサンゴの調査だとかあるいはジュゴンの調査だとかをやった、追い払った後にジュゴンがいないということをやった、そういうのは余りにも環境アセスの手続を踏み外したものであり、その後の環境保全策にも影響を与えたということになるのではないかと思いますが、いかがですか。
防衛大臣、重ねて聞きますが、環境アセスの手続を踏まないで事前調査をやり、軍艦まで辺野古の海に派遣してサンゴの調査だとかあるいはジュゴンの調査だとかをやった、追い払った後にジュゴンがいないということをやった、そういうのは余りにも環境アセスの手続を踏み外したものであり、その後の環境保全策にも影響を与えたということになるのではないかと思いますが、いかがですか。
そもそも、仲井眞知事がこの埋立承認によって、現段階で取り得ることができる工法、そして保全措置が講じられ、十分配慮されているということを前提にして、公有水面埋立法第四条第一項に定める環境保全策の承認基準を適当である、適、つまり、これはこの環境基準をしっかり守っていますよと判断した上でこの工事が始まっております。
○倉田副大臣 委員がおっしゃられました自然環境保全策、これは日本にとって大変重要なことだと認識しております。委員おっしゃられましたイギリスでは、既に一九〇七年にナショナルトラスト法ができたんですね。韓国でもできたというのは、私、正直言いまして今初めて勉強させていただいたわけでございます。
その場合には、不足する環境価値について、植林なりなんなりほかの面で何らかの環境保全策をやりますというようなことを申し出た製品、あるいは、そういうことで配合が不足しているものにつきましては、環境に配慮された、十分に持続性を考えたような森林からのバージンパルプが配合されているとか、そういうようなことで何らかの代償的な対応をいたしますというようなことを申し出た事業者から購入するということはやむを得ない。
それで、これは検証というお話も出ましたが、違った意味での検証ということで、今回、各社の環境貢献策ということでペーパーもいただいておりまして、過去の環境価値の不足分の総括、二番目に古紙利用量等の増大に向けての対応、植林その他の環境保全策等々挙げておられまして、各社いろいろなお立場で対応策を練っていらっしゃいます。
にもかかわらず、環境保全策が不十分なまま、十月上旬、抜き打ち的に埋め立てが始まったわけでございます。私は、これでは環境省は何のためにあるのか、こう言わざるを得ないわけでございます。 環境省、この事態をどのように考えておられますか。
○藤木委員 おっしゃるとおりでして、国土交通省、旧建設省が環境保全策として九〇年ごろからやってこられたことは、護岸にコンクリートを張りつけていたのにかえて自然石にするとか、それからあるいは川を蛇行させるとか、こういうことはやってこられたんですけれども、水位の変動に対する認識は薄かったというふうにお認めになっていらっしゃるわけですから、ぜひ力を入れて研究をしていただきたいというふうに思います。
環境行政の分野は、公害問題や廃棄物問題から、環境保全策としての農業、林業、漁業、そのあり方、食料問題、資源の有効利用、放射能問題、エネルギー利用、観光、人間の居住、人口問題、国際問題など、まさに多分野に及び、こうした総合的視点からの省庁整備を構想すべきと考えますが、循環型社会構築への決意とともに、環境省整備構想についてもどのような考えをお持ちか、まず大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
まず、環境庁関係では、水俣病問題解決のための支援策、ダイオキシン類等の化学物質対策、開発計画に対する環境保全策強化の必要、瀬戸内海の環境保全策などであります。
賛成の第四の理由は、弱者への配慮や環境保全策の強化など、発想の転換と言ってもよい政策が盛り込まれていることであります。 先ほども述べた不要不急経費の見直しによって生じた費用は、例えば先般の特別減税の実施に伴い、対象範囲を拡大した上で、低所得者への特別給付金が支給されることとなっております。
まず、環境庁の関係では、環境影響評価法案、湖沼水質保全法案及び地盤沈下防止法案の策定の手続とその提出の見通し、湖沼の環境保全策と富栄養化対策、地下水の汚染の実態とその対策、水俣病の認定業務における検診体制とその改善策、都市における自然保環境の保全対策、志布志湾の国家石油備蓄基地建設と自然環境保全との関連、ナショナルトラスト運動の推進と助成策等であります。
まず、環境庁の関係では、湖沼水質保全法案の未提出の理由と提出の手順、湖沼の汚染原因と富栄養化対策、湖沼のCOD総量規制と窒素、燐の排出基準の設定、志布志湾の国家石油備蓄基地建設と自然環境保全との関連、都市近郊緑地保全及び河川公園等の環境保全策、水力発電所設置の際の環境影響評価の実態、雨水の地下還元方式の是非、阪神高速道路の低周波公害等について質疑があり、 農林水産省関係では、食糧の自給力強化策と備蓄等食糧
新設等立地問題と地元住民の関係、鉄等の基礎資材の備蓄策、石炭政策と産炭地振興及び進出企業対策、大手商社及び企業の中小企業分野への進出と不公正な取引条件の強要、都市ガスの進出と影響を受ける零細プロパン業者の救済策、繊維の不況対策及び生糸、つむぎの輸入制限と価格対策、木材不況、官公需の拡大問題等を含めた中小企業の不況対策、植物の品種保護と植物特許、輸入粗悪麻袋問題、同和対策、衛生陶器等の値上げ問題、ダムの環境保全策
中間報告をしている段階で、これからおそらくするでしょう、でき上がってからこれをやる、こういうような環境保全策がありますか。政務次官、これだからだめなんです。これは経済政策の中にも都市計画の中にも環境保全を入れようとする一つの大きな計画なんです。当然これに参与していないとだめなはずですけれども、この点等においてはまた後手後手に回ってしまう、こういうようなことがあってはだめであると思います。