1992-04-17 第123回国会 衆議院 本会議 第20号
新しい農業基本法では、第一に、農業や化学肥料などによる土壌の汚染、水質の汚染を未然に防止するなど環境に優しい農業、第二に、農業の有する国土保全、環境保全機能等を活用する農業、第三に、地域社会を維持し発展させる農業、そして第四に、爆発的にふえると予測をされております世界人口増加にも対応した国際社会で貢献する農業等々を視野に入れて策定をされなければならないと存じます。
新しい農業基本法では、第一に、農業や化学肥料などによる土壌の汚染、水質の汚染を未然に防止するなど環境に優しい農業、第二に、農業の有する国土保全、環境保全機能等を活用する農業、第三に、地域社会を維持し発展させる農業、そして第四に、爆発的にふえると予測をされております世界人口増加にも対応した国際社会で貢献する農業等々を視野に入れて策定をされなければならないと存じます。
たとえばこの補足説明の中にございますけれども、「その第一は、森林の環境保全機能等に対する国民的要請の高まり」の中で、こういう要請に「対応して都市周辺部を中心として保健保安林等の積極的な配備が必要」となった。あるいは二番目には、この水源涵養保安林の配備が非常に緊急な問題になった。
その第一は、森林の環境保全機能等に対する国民的要請の高まりであります。近年の都市化の進展の中で、緑の確保が強く叫ばれ、森林の有する生活環境の保全、レクリエーションの場の提供等の機能に対する国民の期待は非常に強いものがあり、これに対応して都市周辺部を中心として保健保安林等の積極的な配備が必要となっております。 第二は、水需給の逼迫の問題であります。
その第一は、森林の環境保全機能等に対する国民的要請の高まりであります。近年の都市化の進展の中で、緑の確保が強く叫ばれ、森林の有する生活環境の保全、レクリエーションの場の提供等の機能に対する国民の期待は非常に強いものがあり、これに対応して都市周辺部を中心として保健保安林等の積極的な配備が必要となっております。 第二は、水需給の逼迫の問題であります。