1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号
もう一度繰り返しますけれども、この法律だけでそれが出てくるのではなくて、私は、全体の、五年以降の環境体系という、そういう中で考えるべきだろうというように考えております。
もう一度繰り返しますけれども、この法律だけでそれが出てくるのではなくて、私は、全体の、五年以降の環境体系という、そういう中で考えるべきだろうというように考えております。
それは、環境アセスメントというふうなものをしなくて、おかしい環境体系にすれば自己責任で、例えば水俣病の例を引くまでもなく、企業は社会的にもまた経済的にもさまざまな責任を後日負わなければならない。そういう中において、こういう厳しい法律をつくっていくということが、規制緩和、これはいい意味での規制緩和の流れに反するのではないかな。
これをもとにいたしまして、環境体系のアスベスト排出抑制に対する適切な対策を検討してまいりたいと考えております。
○関説明員 先生がただいまおっしゃいましたように、ユネスコでどのような作業が行われておりますか、私ちょっといま存じておりませんので、後ほどまた調べてお答えさせていただきたいと思いますが、国連環境計画におきまして、将来の地球全体を規模といたします環境政策を立案するための基礎的なデータを収集するという目的で、もろもろの環境体系の相互関係、それから環境と汚染の原因の関係などを究明しようというような作業が現在行