2016-05-17 第190回国会 参議院 環境委員会 第10号
大きなところで二社ほどが電力会社を比較できるウエブサイトを提供しておりますが、その中で例えば再生可能エネルギーをどれぐらい入れていますかという情報を盛り込んでいただくとか、そういうふうに、消費者がそもそも選ぶとき、普通に選ぶとき、環境マインドがなくても普通に選ぶときに情報が見れるところにその情報をねじ込んでいただくというのがまず第一点としては大事なクールチョイスになるのではないかというふうに思っております
大きなところで二社ほどが電力会社を比較できるウエブサイトを提供しておりますが、その中で例えば再生可能エネルギーをどれぐらい入れていますかという情報を盛り込んでいただくとか、そういうふうに、消費者がそもそも選ぶとき、普通に選ぶとき、環境マインドがなくても普通に選ぶときに情報が見れるところにその情報をねじ込んでいただくというのがまず第一点としては大事なクールチョイスになるのではないかというふうに思っております
それから、その使用方法によってどのような形の変化があるかということもできるだけ分かりやすく、例えばCO2はCO2の単位で示していきたいということで考えておりまして、それによりまして、今の消費者は非常に環境マインドが高うございますので効果があると思います。やりたいけれども何をやっていいか分からないとよく言われますので、そういったことも見える化の効果として非常に期待できると考えております。
環境省の方では、環境と経済と社会の統合ということを言っておりますけれども、行政としては、先駆的な取り組みを誘導、拡大することや、企業の環境対応能力や環境マインドを高めることが効果的であると考えておりまして、このため、低公害車やリサイクル施設に対する財政上の支援や税制優遇措置を講じてきたところであります。
というふうに考えていきましたときに、消費者の環境マインドの成果を判断するためには、やはり一般廃棄物の総排出量の削減ということに注目すべきではないかというふうに思います。この目標をスリーRの目標にしたらどうでしょうかというのが最後の提案にさせていただいております。
は、三年生以上は週三こま、時間をしっかりと使って環境について触れる機会をつくるということは、私は、大変結構なことでありますし、むしろ足りないぐらいじゃないかというふうに思うぐらいでありまして、ぜひとも環境問題について、環境は何か我慢するものだ、上から押しつけられるものだというものじゃなくて、持続可能な社会をつくるために、未来を明るくするためにすばらしいことであるということの意識を、環境意識を、環境マインド
えば、環境省ではホームページから、「そらまめ君」というのがございまして、空をまめにチェックするということで「そらまめ君」という名前がついたようでございますけれども、大気汚染の状況を地図上で見ることができるということで皆様のお役に立っているかと思いますけれども、そのように、特に環境情報については、自分のいる地域の情報がどういうことであるか、あるいは他の地域がどうなっているかということを知ることは、環境マインド
二〇一〇年にはこの環境産業の市場規模、現状十五兆円が三十七兆円まで大きくなる可能性があるということで指摘されておりますけれども、こうした環境産業が新たにこうした市場規模を持つようになるように、政府としましても、その基盤となっております関連の技術開発の推進でございますとか、あるいは事業者における環境マインドの醸成、あるいはそのための制度的な枠組みといったようなものにつきまして、これも同じく政府一丸となりまして
これらの施策の着実な実施によりまして、時間はかかると思いますけれども、中国における環境マインドの醸成に努めたいと思っております。
先ほど来、特にゴアさんの政策などで強くおっしゃっていらっしゃる点、それから国際的に見て日本の環境マインドはまだ低いという点なのでございますけれども、特にヨーロッパなどは非常に高こうございますよね。また、それは消費者だけじゃなくて、企業も非常に高い。
つまり、ガソリンを払うときにこんなものがくっついている、わずか二十銭であれついているということが、ガソリンを買うたびに環境マインドをそれなりに思い出す。環境に対する意識をその都度頭に思い浮かべる、そういう効果は決して捨てたものではないと。ですから、そういう意味でそうトラスチックな改革をすることはなくても十分そういうことが可能だと思います。
そういう意味では、日本の技術というのは非常にすぐれているわけですが、果たして環境に対する一般の消費者といいますか一般の国民の場合もそうですし、あるいは企業の場合も、環境マインドというのが本当にそのレベルが高いのかというと、私は必ずしもそうじゃないと思います。ヨーロッパの人に比べてもアメリカ人に比べても、決して環境マインドという点に関しては日本がまさっているということは僕はないと思いますね。