2009-03-31 第171回国会 衆議院 環境委員会 第4号
公明党の皆様には、環境ホルモン対策を初め有害化学物質対策を積極的に進められてきたことからも、御理解いただけるのではないかというふうに思っております。
公明党の皆様には、環境ホルモン対策を初め有害化学物質対策を積極的に進められてきたことからも、御理解いただけるのではないかというふうに思っております。
局長 小野寺 浩君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○環境及び公害問題に関する調査 (台風等災害による廃棄物の処理に関する件) (地球温暖化対策に関する件) (学校現場における環境教育に関する件) (最近のクマによる被害に関する件) (中絶胎児の取扱いに関する件) (環境ホルモン対策
また、次に、内分泌攪乱化学物質、いわゆる環境ホルモン対策についてお伺いいたします。 冒頭にも申し上げましたように、環境ホルモンによる健康への影響については強く懸念されております。しかし、その一方で、現時点では科学的に未解明な部分も多く残されており、何がどのように影響を与えているのか、目に見えない物質のそうした様々な情報の分析に取り組んでいるというのが現状なんだろうと思います。
○国務大臣(小池百合子君) この環境ホルモン対策でございます内分泌攪乱化学物質問題、これは人や生物、それから生態系に対して影響をもたらすおそれがあると指摘される一方で、科学的にはまだまだ未解明な部分が多うございます。ただ、その解明に当たっては、環境保全上重要な課題と認識をいたしておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
次に、内分泌攪乱物質、いわゆる環境ホルモン対策についてお尋ねをいたします。 近年、環境中の化学物質が体内で分泌されるホルモンと同じような作用をもたらすことで人や野生生物に様々な影響を及ぼしているのではないかと、こういう懸念があるわけでございますが、例えば、人の精子が減ってしまっているとか魚の精巣の中に卵ができているとか、いろんな影響の可能性があることが報道されております。
加藤 修一君 風間 昶君 福本 潤一君 岩佐 恵美君 高橋紀世子君 事務局側 常任委員会専門 員 山岸 完治君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○調査研究費の拡充等環境ホルモン対策
第三九七号調査研究費の拡充等環境ホルモン対策の早急な実施に関する請願外二十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(岩尾總一郎君) 私の方から、環境省における環境ホルモン対策の現状についてお話しさせていただきます。 内分泌攪乱化学物質、いわゆる環境ホルモンは世代を超えた深刻な影響をもたらすおそれがあり、その解決は環境保全上重要な課題と認識しております。しかし、科学的には未解明な点が多く、OECD等により試験法の確立を初めとする国際的な共同作業が現在進められております。
○参考人(中下裕子君) ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議の事務局長をしております弁護士の中下裕子でございます。本日は、このような発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議は、一九九八年九月、百五十八名の女性弁護士の呼びかけによりまして、科学者、医者、作家など五十名の学際的専門家の発起人の方々とともに設立されましたNGOでございます。
お二方は、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議あるいは循環社会推進国民会議の事務局長と幹事をされているんですが、この循環型社会は、日本がこれから推進して進んでいく、あるいはドイツもできていく。先進国で進んでいっても地球全体としてちぐはぐであっては、やはり地球全体が循環型地球というか循環型社会にならなくてはならないと思うんです。
循環型社会形成推進基本法案の審査のため、本日の委員会に、福岡大学法学部教授浅野直人君、弁護士・ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議事務局長中下裕子君、社団法人日本廃棄物コンサルタント協会初代会長・循環社会推進国民会議幹事青山俊介君及び東京農工大学名誉教授本谷勲君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
さらに、政府予算案では、地球温暖化対策、ダイオキシン、環境ホルモン対策、産業廃棄物対策などに対しても有効な対策はできません。環境関連予算もさらに大胆に拡充すべきであります。 以上、社会民主党・市民連合は、このままでは政府案原案を承認するわけにはいきません。よって、政府予算案に反対いたします。以上。(拍手)
環境庁では、本問題につきまして一層積極的に取り組むという観点から、平成十二年度予算におきましては、環境ホルモン対策関連経費といたしまして総額約三十一億円の要求をしております。これが達成されますと、来年度も全国規模の環境汚染状況調査、あるいは国立環境研究所における基礎研究を継続するとともに、国際シンポジウムの開催、英国などと研究の交流をするということができるようになると思います。
また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、環境ホルモン対策に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
○澤説明員 御指摘の調査についてでございますけれども、これはダイオキシン類や環境ホルモンに関しまして、人の遺体臓器の汚染を調査し、体内の分布や蓄積状況を明らかにするもので、今後のダイオキシン対策や環境ホルモン対策を進める上で極めて重要なものであるというふうに思っております。
○政府委員(岡田康彦君) 環境庁の取り組みについてまず御説明申し上げたいと思いますが、環境ホルモン対策の関係予算でございますが、平成十一年度約十六億円を予算計上させていただいています。 その内訳といたしましては、まず先ほども申し上げましたが、内分泌攪乱作用の試験法の開発というのを中心に三億五千万ぐらいのものを予定しています。
ダイオキシン、環境ホルモンに対して、平成十年度の第三次補正予算、十一省庁でダイオキシン対策千二十四億、環境ホルモン対策百二十五億、千百五十億円という大変大きな金額が平成十年第三次補正でついたわけでございますが、昨日もダイオキシン計測の適正値段をどの程度と考えておられるかというお話をさせていただいて、市場原理に任せるというお話でございました。
これは他省庁にまたがっておりますので、環境庁としては三十九億かもわかりませんが、厚生省の予算が大きく焼却炉予算として入っているという中で、他省庁の予算も含めて環境庁から、ダイオキシン・環境ホルモン対策予算、調べていただいていると思いますので、教えていただければと思います。
同じく環境ホルモン対策につきましては、汚染実態の把握、ホルモン作用に係る判定方法の開発、人の健康影響や野生生物への影響に係る調査研究などを実施する経費として約七十四億円、対前年度六十九億円増でございますが、計上されております。
さて、大臣におかれましては、さきの所信表明で、ダイオキシン、環境ホルモン対策の一層の推進について決意を明らかにされました。本件につきまして、早速三省庁連絡会議の設置など、具体的な対応を進めておられますが、また昨日は現地を御視察いただいたところでもございます。
河崎 広二君 自治大臣官房審 議官 林 省吾君 環境委員会専門 員 鳥越 善弘君 委員の異動 三月九日 辞任 補欠選任 土井たか子君 中川 智子君 同日 辞任 補欠選任 中川 智子君 土井たか子君 二月十六日 環境ホルモン対策
○大渕絹子君 この環境ホルモン対策をもし公共事業ということで認定して、赤字国債を発行して研究開発に取り組むというような壮大なプロジェクトができても、国民は例えばそのことで赤字国債を使うとしても、五十年後、百年後の人類の存亡そのものにかかわる問題という認識に立てば、赤字国債を発行してでの公共事業プロジェクトであっても、私は非難を受けるようなことにはならないと思いますから、ぜひ英断して頑張っていただきたいというふうに
私は、きょうなぜこんなに皆さんにずらっと来ていただいたかというと、皆さんのほかにも建設省でも環境ホルモン対策ということで来年度予算の要求もあるんです。
今年度そして来年度、急に環境ホルモン対策ということが多く出されてきていますけれども、それぞれが取り組もうとする政策について、端的にお知らせいただきたいと思います。
いずれにいたしましても、未解明なところが非常に多いわけでございまして、これは何としても各国が情報を持ち寄って、環境ホルモン対策ということで危害の減少を図っていく努力をしていかなければならないと思っておるところでございます。 以上でございます。
砂田 圭佑君 戸井田 徹君 持永 和見君 小林 守君 冬柴 鐵三君 中村 鋭一君 藤木 洋子君 出席政府委員 環境庁長官官房 長 太田 義武君 委員外の出席者 環境委員会専門 員 鳥越 善弘君 ――――――――――――― 五月二十七日 環境ホルモン対策
また、喫緊の課題でありますダイオキシン・環境ホルモン対策、そして新エネルギー施設の整備に必要な経費として環境・新エネルギー特別対策費が七千八百四十九億円、さらに通信インフラ整備のため情報通信高度化・科学技術振興特別対策費が八千二百六十五億円計上されております。これらの経費は二十一世紀に向け安心して暮らせる国づくりのために緊急かつ不可欠な経費であります。
環境・新エネルギー特別対策費は、特に緊急性の高いダイオキシン・環境ホルモン対策や水質保全対策とともに、地球温暖化を初めとする地球環境問題についての研究、対策等のほか、新エネルギー施設やリサイクル施設等の整備等であります。
ダイオキシン対策あるいは環境ホルモン対策、地球温暖化を初めとした地球環境問題に対する取り組み、あるいは新エネルギー施設やリサイクル施設の整備などがこの環境・新エネルギーという分野にございます。しかし、似た名前、言いかえれば下水道というものは従来からございました。廃棄物処理施設という言葉も従来から予算書にございました。
特に緊急性の高いダイオキシンあるいは環境ホルモン対策、新エネルギー対策、それから将来の発展基盤となる科学技術の振興や情報通信の高度化への対応、そして少子・高齢化の進展等に対応するための福祉・医療・教育、こういった分野に重点的に公共事業費を配分した、こういうふうになっておるわけでありまして、その意味で、従来の公共事業のやり方とは相当、何といいましょうか重点化をし知恵を絞ってやることにしておる、こういうことでございますので