2006-04-18 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
国際的に見ると、このカネミ油症というのは大変対応策が後れているんだということで注目されていまして、一九九九年に、毎年ある環境ホルモン国際シンポジウムにおきましても、ユショウディジーズ、ミナマタディジーズという言葉も出ますけれど、大変な、セベソで開かれたんですけれど、セベソでダイオキシンが化学工場が爆破されたときに飛び散った被害の対応策よりも後れているということが多くの学者また患者の訴えによって認定されたという
国際的に見ると、このカネミ油症というのは大変対応策が後れているんだということで注目されていまして、一九九九年に、毎年ある環境ホルモン国際シンポジウムにおきましても、ユショウディジーズ、ミナマタディジーズという言葉も出ますけれど、大変な、セベソで開かれたんですけれど、セベソでダイオキシンが化学工場が爆破されたときに飛び散った被害の対応策よりも後れているということが多くの学者また患者の訴えによって認定されたという
毎年、平成十年から世界最大規模の環境ホルモン国際シンポジウムを開催しておりまして、今年は十二月に仙台で開く予定でございます。そのほか、日英あるいは日韓の二国間協力による調査研究も進めておるところでございます。こうした取組によりまして、科学的知見の蓄積等、国際的貢献を進めるとともに、進めていきたいと考えております。
私、国会審議、こういった委員会の場で三回ほど取り上げておりますけれども、また毎年環境省が主催になっております環境ホルモン国際シンポジウム、ここにおきましても数度こういった子供のための環境基準ということについて提案をしてきております。
それでは、先ほど大臣の方から話がありました環境ホルモンの国際シンポジウムの関係でございますが、私は霞ケ浦というのは非常にある意味ではケーススタディーをするに適切であるという言い方もちょっと語弊がございますけれども、そういったことを考えてまいりますと、環境ホルモン国際シンポジウムを土浦あるいはつくば、そういった周辺地域で開催するのも極めて適切ではないかなと思います。
次に、今月中旬京都で環境ホルモン国際シンポジウムが開催されることになっておりますが、このシンポジウムは環境庁主催で、内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウムということで、明日から三日間京都で開催することとなっております。