2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号
あわせて、革新的環境イノベーション戦略の関連予算として政府全体で計上している約三千億円により、環境・エネルギー分野の技術開発も後押ししてまいります。 これらの支援を呼び水に、日本企業が潜在的に持っている新たな技術の開発能力を発揮させることで、大胆な研究開発、設備投資を喚起し、革新的なイノベーションの実現と日本の将来の成長産業の創出につなげてまいります。
あわせて、革新的環境イノベーション戦略の関連予算として政府全体で計上している約三千億円により、環境・エネルギー分野の技術開発も後押ししてまいります。 これらの支援を呼び水に、日本企業が潜在的に持っている新たな技術の開発能力を発揮させることで、大胆な研究開発、設備投資を喚起し、革新的なイノベーションの実現と日本の将来の成長産業の創出につなげてまいります。
加えまして、令和三年度の当初予算案におきましても、革新的環境イノベーション戦略の関係予算として政府全体で約三千億円を計上させていただいてございまして、環境・エネルギー分野の技術開発を後押ししてまいりたいというふうに考えてございます。
そのため、本年一月に策定した革新的環境イノベーション戦略において、例えば、人工光合成、水素エネルギーの利用促進など、推進すべき技術テーマを示したところでありますが、これを確実に進めるため、本年末を目途に重要分野に関する実行計画を取りまとめることとしております。
このため、内閣府が主導して重点分野を設定し、例えば量子技術イノベーション戦略や革新的環境イノベーション戦略などの分野別戦略を策定するとともに、これに基づき、しっかり予算措置されるよう関係省庁との全体調整を進めております。
具体的な例を申し上げますと、例えば二〇五〇年までのCO2排出実質ゼロを目指すゼロカーボンシティの一つであります長野県におきましては、再エネの生産量を三倍以上にすることなどを示した気候危機突破方針、あるいは同方針を実現するための気候危機突破プロジェクトを策定いたしまして、ESG投資の促進を含めた環境イノベーション、あるいは脱炭素まちづくりを柱とした取組を推進してございます。
政府は、今年の一月に革新的環境イノベーション戦略を策定して、エネルギー転換、運輸など五分野十六課題、そして三十九の個別の技術テーマを設定いたしまして、社会実装に向けた仕組みの具体化を進めていくこととし、本年七月にはその司令塔となるグリーンイノベーション戦略推進会議も設置をしたところであります。
先ほど経産省さんからもお話ありましたが、そうした認識の下で、本年一月に策定されました環境イノベーション、革新的環境イノベーション戦略も踏まえまして、環境省におきましては、地域資源の活用によります脱炭素型の水素サプライチェーンの構築、あるいは廃棄物処理施設から発生するCO2などを活用いたしましたCCUの実現などを既に後押しをしてございます。
このため、政府においても、例えば、本年一月に決定した革新的環境イノベーション戦略において、脱炭素社会を実現するまさに革新的技術として核融合を位置づけをさせていただきました。
○萩生田国務大臣 経済成長との両立を図りながらカーボンニュートラルを実現するためには革新的な技術が不可欠であり、革新的環境イノベーション戦略においても、温室効果ガス削減に向けた革新的技術の確立が挙げられています。 文科省としては、環境・エネルギー分野において、従来の延長線上にはない技術の創出など、基礎・基盤的研究に取り組んでまいります。
これまでも、革新的環境イノベーション戦略を策定し、技術的課題について検討を深めてまいりました。こうした検討を踏まえつつ、二〇五〇年に向けた道筋については、年内に、水素、蓄電池、カーボンリサイクル、洋上風力などの重要分野において、目標年限や必要な支援策を含む実行計画をお示ししてまいります。 二〇三〇年のエネルギーミックスは、その達成に向けて道半ばです。
これまで、政府としましても、産業革命以降累積したCO2の量を減少させるビヨンドゼロを可能とする革新的技術の確立を目指しました革新的環境イノベーション戦略を策定し、カーボンニュートラルに向けて克服すべき技術面について、課題について検討を深めてきているところでもあります。
本年一月に決定されました革新的環境イノベーション戦略では、革新的なイノベーションによりまして、脱炭素社会を実現する技術のコスト、これを社会実装可能なレベルにまで引き下げていくことが必要といった問題意識に基づきまして、三十九の技術テーマを特定した上で、それぞれのコスト目標などを定めているところでございます。
この挑戦なんですが、いろいろ調べてみますと、突然に生まれたわけではないようでございまして、昨年の六月に、当時の官房長官であられた菅現総理が指示を出されまして、ことしの一月に革新的環境イノベーション戦略というものが決定をされております。 この革新的環境イノベーション戦略ですが、この内容は、何を決めて、どのように取り組んでいこうとされているのかをまずは伺いたいと思います。
この二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するためには、革新的環境イノベーション戦略の具体化、社会実装、ここが非常に重要でありまして、その中でも不可欠な重要分野として、第一に、非効率石炭火力のフェードアウトと高効率石炭火力の設備導入、また第二に、洋上風力発電の導入拡大、また、薄型、超軽量、長寿命の太陽光発電の開発や革新型蓄電池の開発、さらに、系統、送電網の整備拡充などの再エネの主力電源化の推進、第三に
これまでも、政府といたしましては、革新的環境イノベーション戦略を策定いたしまして、カーボンニュートラルに向けて技術面の課題について検討を深めているところでございますけれども、こうした検討を踏まえまして、二〇五〇年に向けた道筋、これにつきましては、経済産業省において年末を目途に示していきたいと考えてございます。
これまでも、革新的環境イノベーション戦略を策定し、技術的課題について検討を深めてまいりました。こうした検討を踏まえつつ、二〇五〇年に向けた道筋については、年内に、水素、蓄電池、カーボンリサイクル、洋上風力などの重要分野において、目標年限や必要な支援策を含む実行計画をお示ししてまいります。 二〇三〇年のエネルギーミックスは、その達成に向け、道半ばです。
政府における取組の中で特に幾つか申し上げますと、昨年六月にAI戦略、バイオ戦略を、それからことし一月には量子技術イノベーション戦略、革新的環境イノベーション戦略を策定いたしまして、世界のイノベーション競争に打ちかつべく、研究開発や社会実装に向けた仕組みづくりなどを進めておるところであります。
特に、具体的に申し上げますと、昨年六月にAI戦略、バイオ戦略を、それから、ことし一月には量子技術イノベーション戦略、革新的環境イノベーション戦略、こういったものを策定いたしまして、今申しましたようなテーマについて深く掘り下げる努力をしているところであります。
このため、本年一月には、このイノベーションを創出するための革新的環境イノベーション戦略を策定いたしました。世界のカーボンニュートラル、さらには過去のストックベースでのCO2削減、いわゆるビヨンド・ゼロを可能とするため、例えば、浮体式洋上風車技術の確立やCCUSの実用化などの革新的技術を二〇五〇年までに確立することを目指しております。 十二ページ目を御覧ください。
今年の一月に策定をした革新的環境イノベーション戦略、その戦略の中にも、このコストを下げること、これを戦略の目標の一つとして位置付けています。
ただ、現状ではコストが高いことが課題になっておりまして、本年一月に策定した革新的環境イノベーション戦略においても、この再エネ由来水素等の低コスト化の目標の一つとして位置づけているところでありますけれども、脱炭素社会実現のために、この水素の利用にしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えております。
蓄電池につきましては、一月に政府で取りまとめました革新的環境イノベーション戦略の中で低コストな次世代蓄電池の開発というものを掲げてございまして、自動車メーカーや素材メーカーなどが参加している形なんですけれども、全固体リチウムイオン電池ですとか次世代の革新的電池の効率化、軽量化等に向けた研究開発といったものを取り組んでいくという方向性を示しているところでございます。
○大臣政務官(八木哲也君) ただいま議員の御指摘のありましたDACの件でございますけれども、大気からCO2を直接回収して有効利用するDAC、ダイレクト・エア・キャプチャー、本年一月に策定いたしました革新的環境イノベーション戦略において、世界のカーボンニュートラルや過去のストックベースでのCO2の削減を可能とする革新的技術の一つとして位置付けられておりまして、脱炭素社会実現のための重要な革新的な技術であるというふうな
国際共同研究等を通じ、革新的環境イノベーション戦略に掲げた、産業革命以来増加を続けてきたCO2を減少へと転じさせるビヨンド・ゼロを可能とするイノベーションを実現します。 第四の柱は、新たな成長モデルの創出を支える基盤の整備です。 大改革を実現する人づくりを進めるため、文理融合型、課題解決型の教育や、AI等を活用した教育を推進します。
また、先日策定いたしました革新的環境イノベーション戦略におきましても、世界のゼロエミッション、さらにはビヨンド・ゼロを実現する革新的技術を二〇五〇年までに確立することを目指しているところでございます。
その上で、CCUSについては、長期戦略に基づき本年一月に策定した革新的環境イノベーション戦略において、世界のカーボンニュートラルや過去のストックベースでのCO2削減を可能とする革新的技術の一つとして位置づけられているところであります。 先月、環境省は、CCUS・水素に関する国際シンポジウムを開催いたしました。
この革新的環境イノベーション戦略は、環境省とともにある経済産業省が主要な省庁でございますので、両省から聞かせていただきましたが、時間がないので、皆さんもはっきりとわかるというところまではいきませんけれども、ここに環境イノベーション戦略があります。こういうのの中に、本当に夢のある、また、実用化可能というか実用化できるものが私は全部盛り込まれている、世界にも評価されるものだと思っております。
一つは、革新的環境イノベーション戦略についてお伺いをさせていただきたい。 この長期戦略は、G7で初めて、今世紀後半のできるだけ早い段階でカーボンニュートラルを実現するということを打ち出したものであり、画期的なものだと評価されてしかるべきものだと私も思っております。
このため、我が国では、ゼロエミッションにとどまることなく、産業革命以来増加を続けてきたCO2を減少へ転じさせるビヨンド・ゼロを可能とする革新的技術を二〇五〇年までに確立するという目標を掲げました革新的環境イノベーション戦略を今年一月に策定したところでございます。
国際共同研究等を通じ、革新的環境イノベーション戦略に掲げた、産業革命以来増加を続けてきたCO2を減少へと転じさせるビヨンド・ゼロを可能とするイノベーションを実現します。 福島県浪江町では、世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設が本格稼働します。この水素は、Jヴィレッジからスタートするオリンピックの聖火リレーの燃料に活用されます。