1953-07-03 第16回国会 衆議院 予算委員会 第14号
次に、これは前の池田大蔵大臣の当時から私は強く主張いたしている点でありますが、北陸、東北、北海道のいわゆる寒冷地帯におきまする所得税に対する特別控除でありますが、これは全然雪が降らなくて暖かい地方と、東北、北海道のごとき雪が降つて石炭も使わなければならない、さらに被服あるいは住宅、そういつた点から見て実に環境が違うのであります。
次に、これは前の池田大蔵大臣の当時から私は強く主張いたしている点でありますが、北陸、東北、北海道のいわゆる寒冷地帯におきまする所得税に対する特別控除でありますが、これは全然雪が降らなくて暖かい地方と、東北、北海道のごとき雪が降つて石炭も使わなければならない、さらに被服あるいは住宅、そういつた点から見て実に環境が違うのであります。
今度はぜひ研究を早急にしていただきまして、これは非常にむずかしい問題でありまして、職業別とか地別、環境別といろいろありますが、非常に実際に困つておる問題でありますから、御考慮いただきたい。 次に、給与ベースと地域給の問題でありますが、本件は昨日横路君の質問に対して、淺井人事院総裁からいろいろ具体的な御答弁があつたのであります。
ただいまお尋ねの北海道食糧事務所帯広支所の検査官数名が、ただいまお話のような職務環境のもとで、非常に農家の便宜をはかつて深夜作業までして検査した。それに対して農家の方々が非常に感謝の気持をもつて、それに感謝の気持を贈つたといこうとであります。確かに食糧庁で調べておりますところでも現金を収受しているといと事実があるのであります。本人たちはそのことを非常に非をさとりまして、辞職願を出して来ております。
○中村(時)委員 そういたしますと、委員長といたしましては、この内容が非常に重大であり、必要であるという一つの結論を持つていらつしやりながら、現象印に現われて来たものはその本質的な問題ではなくして、単に形式的な環境から人員を減らして行く、そういたしますと、減らされて行つた一つの理由、どこにその原因があつたかということになつて来るわけなんです。
アメリカの国内法が日本の国内法に優先して、そうしてこういう環境においてこれが強行されておる。こういうところに問題があると思うわけであります。従いまして遡つて参りますならばこの問題は行政協定の問題になつて来るのじやないかと、こう思うわけであります。御承知のように行政協定によりますると、軍人、軍属、家族も日本の裁判の管轄権がない、司法権はこれらの者に及ばないわけであります。
外交を国民的な背景において有利に闘い取るというような意味から、調印をするまでに国会で先に承認を得て、調印と同時に発効するという形式があるのですが、我々としてはやはり日本の置かれた弱い国際環境から有利に闘うには、国民的な背景の上にやるという意味で事後よりも事前のほうがいいと思いますが、政府はどちらをおとりの用意ですか。
と畜場は、食用に供するための獣畜の処理が行われる施設でありますので、食肉の衛生を確保いたしますためには、と畜場に対しまして十分な衛生面の監督が必要でありますと共に、一方環境衛生の見地からもと畜場の経営が衛生的に行われることが必要と考えられるものであります。
佐藤清一郎君 重政 庸徳君 横川 信夫君 上林 忠次君 北 勝太郎君 河野 謙三君 河合 義一君 戸叶 武君 鈴木 強平君 政府委員 調達庁不動産部 長 山中 一郎君 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長
○政府委員(楠本正康君) 位置につきましては、法律にも概要書いてございますように、著しく環境衛生上支障あるような場所は位置として許可されない場合もあるだろうと存じます。例えば非常に人家の密集したところであるとか、或いは何か特別な施設のすぐ脇であるとかいつたような点から支障のある場合も出て参るだろうと存じます。併し一般には余り厳重にこの位置の点を規制しない方針で進みたいと考えております。
ただ御承知の通り、各種の保険がいろいろな要請、いろいろな社会的の環境、事情によつて発生をいたしておりますこともあつて、それらの調整も必要でありますので、なかなかりくつ通りには参らぬ点も、あります。
自殺者検挙の経緯身柄拘束の有 無、拘束した場合は左の点 イ 逮捕の日時 口 勾留の期間 ハ 釈放日時 二 起訴の有無 四、自殺の方法 (1) 自殺の日時、発見者、発見の 端緒 (2)自殺の模様 五、自殺の原因 (1) 人権じゆうりんのためか (2) 人権じゆうりんと云えないに しても不当な取調があつたため か (3) 自殺者個人の感情乃至は環境
三、鉱業権既存の地域において、文化財の指定若しくは仮指定又はそれらの地域の現状変更等の制限、環境保全のための命令等の処分に不服のある者は、その処分につき土地調整委員会の裁定を申請することができること。 理由 文化財保護法の処分に対しては訴願等の行政上の救済方法は現在認められていないが、鉱業権等財産権に重大な影響を及ぼすものについては何らか行政上の再審査方法を設けて頂きたい。
○委員長(中川以良君) どうも今の御答弁で私まだ得心しないのでありますが、教育委員会のごときはどうも産業のことは余りおわかりにならないのじやないかと思いますが、この点はいずれ他の委員の皆様方から御質問があると思いますので、一応私はこれで質問は打切つておきまするが、次に、第八十一条に環境保全の規定がございます。
○説明員(岡田孝平君) 只今の八十一条の環境保全でありまするが、法文の解釈そのものといたしましては、必ずしも指定区域内に限ることはありませんで、場合によりましては必要に応じて指定区域外につきまして環境保全の措置を講ずるということもできるという解釈でございます。ただこの八十一条は、実際問題といたしましては、余り条文の適用をいたしたことはございません。実例は少いという実情になつております。
○熊本委員 環境から来るベース・アツプの状況、これに比較して悪いとは考えない、こういう御答弁のようでございます。これは比較対照の問題でございますから、おのおの感ずるところが違うであろうかと存じます。但し、あのときの参考人の陳述を見ますと、同じ屋根の下ともいうべき小銃工場における賃金と、それから、日鋼における賃金との差が、非常に懸隔がはなはだしいのであります。
そうしますとキャンプをしておる人たちに一体どういう御措置を今後おとりになろうとするか、これは国立公園部長あるいは環境衛生部長の御所管と思うのでありますが、そういう人体に障害のあるところにキャンプ場をつくることをお認めになるつもりであるかどうか、お伺いしたいと思います。
その基本的の精神、なかなかそう一朝一夕に——何と申しますか、その社会生活の環境と要求に応じて平和な幸福な社会が成り立つようにするための必要なる徳目というふうに申し上げてもいいのじやないかと思うのでありますが、それは従つてその社会生活の様相の変遷に伴つて、具体的な問題としては置きかえられるものであるし思うが、その精神というものはそうかわるものでないと思う、こういうことを申し上げたのであります。
委員長 堂森 芳夫君 理事 藤原 道子君 委員 榊原 亨君 高野 一夫君 中山 壽彦君 西岡 ハル君 横山 フク君 林 了君 山下 義信君 政府委員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本
この観衆のいわゆる監視の中で白昼これはやつておりまして、少しも他から非難されるという行動には出ようとしても出られない環境にあつたわけであります。で、私が見ておりました場合におきましても、誠に正々堂々、而も冷静に私が命じました通りに行動いたしてくれたわけであります。
まあできるだけのことをしつつ、これは社会全体がそういうような人が更生するようなふうに持つて行き、又御婦人たちもみずから更生できるような環境に社会状態を持つて行くという大きな問題でありまするから、これはなかなかむずかしい問題でありまして、一厚生大臣がどんなふうにここでうまく答弁申上げてもできないことでありましようが、まあできる立場の者ができる範囲で最善の努力をする、我々としても、最善をいたす、又最善をいたして
高野 一夫君 西岡 ハル君 横山 フク君 林 了君 廣瀬 久忠君 湯山 勇君 山下 義信君 有馬 英二君 国務大臣 厚 生 大 臣 山縣 勝見君 政府委員 厚生省公衆衛生 局長 山口 正義君 厚生省環境衛生
指定の重要港湾ついては、だんだんと改善されて行きますが、しかし漁港等の整備も、私は環境衛生上から見ましてわ捨ておけない重要な問題だと思います。
ただ直接その港湾の施設の改良はもとよりでありますが、港湾周辺部の環境、これもまた私は大切な事業の一つに加えなければならぬと思います。そういう点から、港湾の環境の改革等については政府はどのような計画を持ち、あるいは将来どのように改善して行くか、もう一度伺つておきます。
○愛知政府委員 これはいろいろな機構がございますから、そういう御意見が出るのはごもつともだと思うのでございますが、しかし、これは政治的な背景とか理由とかは全然ないのでありまして、むしろ言つてみれば沿革的、社会的背景、環境のもとにこういういろいろな特色のある機関があるのだと申し上げた方がむしろ正確かと思います。
従つて安全衛生規則に基きまする作業環境の改善というような点につきましては、これは富士側としては強力に改善の要望並びにこれが実現の促進は努力をしておりますが、その実施は一にかかつて米軍の態度によつて実施せられるのであります。
施設、環境その他につきましては只今大野工場長が言われた通りであります。この中で私たちは占領後いわゆる実費生産という契約によつて働いて来ておつたわけであります。
ところがその上に特殊環境のために、米軍等のいわゆる発言が強く反映しまして、会社のほうでは実施するつもりでおられても、全体として赤羽の作業所の中ではその契約通り行われていない、こういうようないろいろの事態があるのではないか、そういうことについて一つ御説明願いたい。
それから巣鴨プリズンの関係でございますが、これは平和條約第十一條によりまする刑の執行及び赦免等に関する法律の規定に基く巣鴨刑務所在所者の仮出所、赦免、減刑等の審査、それから関係各国への勧告を行いますために在所者の環境の調査その他勧告用の各種の調査資料の作成等が必要でございますから、その経費九十三万六千円を見ております。