1985-09-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号
それから、三光汽船の問題については、いろいろ聞きたいわけですが、最後になりますが、新聞報道によりますと、更生再建策、これは保全管理人が構想を明らかにしておるわけですが、それによりますと、今の六割を削減して、結局新型ばら積み船九十隻、LPG船十隻、タンカー十五−二十隻ということで再建を図れというような方向も示されているわけですが、これらの船隊の中に現在三光汽船、瑞東海運、それにユニトラ海運の船員が配乗
それから、三光汽船の問題については、いろいろ聞きたいわけですが、最後になりますが、新聞報道によりますと、更生再建策、これは保全管理人が構想を明らかにしておるわけですが、それによりますと、今の六割を削減して、結局新型ばら積み船九十隻、LPG船十隻、タンカー十五−二十隻ということで再建を図れというような方向も示されているわけですが、これらの船隊の中に現在三光汽船、瑞東海運、それにユニトラ海運の船員が配乗
○説明員(仲田豊一郎君) 三光汽船及び同社とともに会社更生法ないし特別清算を申し立てました瑞東海運、三光マリン、イースタンシッピング、サンゴウタンカー、新光海運という六社がこの関係でございますが、これの従業員の合計は本年の八月一日現在で約二千七百人でございます。
この企業の株主に、新光海運とかあるいは瑞東海運とか、そうしてさらに証券会社が三社もかんでやっている、こういう事実はきわめて重大だと思うのです。国税庁の方でその関係については調査をされているのかどうか、もしいないとすれば、株の推移等から見て明らかに疑いを持たざるを得ないわけですけれども、どのように処理をされるか、御答弁いただきたいと思う。
いま一万九千四百株はこの瑞東海運のものになっている。新光海運については、三光汽船の筆頭株主であり、先ほど申し上げたような会社だ。しかも特徴的なことは、和光証券とかナショナル証券とか新日本証券という三つの証券会社が、実質的にはこの証券投資専門の会社の株主になっているということです。 ですから、三光汽船の関連会社が証券会社と手を結んで、証券投資専門の会社をつくっていたんです。
そしていま、もう一つの子会社である瑞東海運の取締役である戸田須耐巳、この方が居住をして、三光汽船が買って建物は新築をして、それをいま新光海運の本店として提供をしている、こういうことになると思いますが、この事実はどうでしょう。
また、三光汽船のいわゆる関連のある会社といわれております新光海運、それから四月に二社合併いたしました瑞東海運、この二社の昭和四十一年以後の売船の実績は、全部で十隻でございます。これらの売船の相手国もリベリア、パナマあるいは韓国籍でございますが、これも、これらの会社とは関係のない外国の会社でございます。
そこで、瑞東海運は三光汽船の株を二千六百九十三万株、三光汽船の全持ち株の四・三%、現在第三位の株主である。間違いありませんか。
○河本国務大臣 先ほど御指摘の両社の株は、三光汽船は株は持っておりませんが、新光海運からは数隻の船を用船し、瑞東海運からは二十隻ばかりの船を用船しております。
それから瑞東海運のほうは、これは三光汽船のほうが、先ほども申し上げましたように、約二十隻の船をそこから用船をしておるわけでございます。隻数ははっきりしておりませんが、そういう非常に密接な業務関係、取引関係はございます。そしてなお瑞東海運は、私は社員は六、七十名おると承知しております。そういう関係でございますが、ただ、その会社の内容等につきましては、詳細、私は存じておりません。