2006-02-03 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
その中で、まず本件の事実について、報道は少し出ておりますが、実際のこちらのペーパーの方には自衛隊中央病院あるいは市ケ谷庁舎ということは書いてありますが、そのほかのところ、つまり岩国基地や瑞慶覧基地についてどのような事実関係を現在把握しているか、その点について伺いたいと思います。
その中で、まず本件の事実について、報道は少し出ておりますが、実際のこちらのペーパーの方には自衛隊中央病院あるいは市ケ谷庁舎ということは書いてありますが、そのほかのところ、つまり岩国基地や瑞慶覧基地についてどのような事実関係を現在把握しているか、その点について伺いたいと思います。
御承知のように、那覇港沖の海兵隊による爆弾投棄事件、そして同じく鳥島射爆撃場の劣化ウラン弾演習、あるいはまたキャンプ瑞慶覧基地におけるPCB汚染の問題等々、本当に枚挙にいとまのないような状況でございます。まさに沖縄の米軍基地は諸悪の根源であり、沖縄の振興開発の阻害要因になっているというふうなことが言われているわけでございます。
この事件について、二月二十日、キャンプ瑞慶覧基地司令官が北谷町役場に来て、検出されたPCBは微量であり、人体への影響はないと報告し、また二月二十一日の基地内での説明会では、瑞慶覧基地環境保全課担当将校のジョン・E・ガーリー少佐が、一番ここで知ってもらいたいのは、出てきた数値が非常に微量で、そして安全ということですと強調しています。
県内の米軍関係者の犯罪は、先月に表面化しただけでも、十月十五日に北谷町の瑞慶覧基地で民間地域を歩行中の少年に短銃が向けられた事件。十月二十九日未明に金武町で新聞配達中の婦人が米兵に殴られる事件。さらに、十月三十一日に嘉手納基地周辺でエアガンによる発射事件が数件起こり、撃たれた人が手術する事態にまでなった事件。
あれを奪うときには千名の米海兵隊が一列横隊に並びまして一人一人の農民の胸に銃剣を突きつけて奪い取ったのが今の瑞慶覧基地です。「千名の銃剣をもて恫喝し奪いし土地は伊佐の美田ぞ」私は、一番最初に行きましたときに、そういうつたない歌をつくったのでありますけれども、ここから追われて酸性土壌の丘の方、北の方にパインをつくって今日まで生きてきた。これが今つぶされようとしているわけですね。
○瀬長委員 沖繩県の総務部の税務課調査によりますと、いまお話のあった瑞慶覧基地のゴルフ場だと思いますが、泡瀬のゴルフ場、これは十八ホール、利用料金が外人が三ドルです。それから、日本人が十ドル。これはことしの九月二十三日公休日、午前六時三十分から午後三時までの間に二百八十四名がゴルフをしておりますが、そのうち日本人利用者が二百三十一名、外人がわずかに五十三名。
(第一五一号) 沖繩県石垣空港のジェット化実現に関する陳情 書(第一五二号) 沖繩県の含蜜糖保護制度化に関する陳情書 (第一五 三号) 北方領土復帰促進に関する陳情書外一件 (第一五四号) 五月十八日 那覇市街地域の米軍油送パイプラインの早期撤 去に関する陳情書外一件 (第三〇八号) 沖繩県の旧日本軍用地の返還等に関する陳情書 (第三〇九号) 米第一海兵航空団の沖繩県瑞慶覧基地移駐計画
○瀬長委員 この点はもう少し後で詰めることにしまして、沖繩県の屋良知事が十二月一日に瑞慶覧基地でハッチ在沖米四軍調整官、これは海兵隊基地司令官でありますが、これに会ったときに、伊江島射爆場での模擬爆弾の問題、これをすぐやめろと言ったときの答えが、いま大臣の答弁との関連もありますが、現時点で、現在その施設として伊江島にかわるべき施設がないのでやめるという明言はできないんだというふうなことを答弁しております
○紺野委員 ではお聞きしますけれども、沖繩の瑞慶覧基地から台湾のキャンプ・マコーレーの間に六百七十六キロの米軍の軍事海底ケーブルが布設されておりますが、これは日中国交回復以前及び沖繩協定以前に米軍によって当時の台湾の蒋政権との了解の上につくられたものであるが、現時点においてこのことを根本的に見直す必要があると思いますけれども、どうですか。
米軍基地への給水については、復帰後、市町村事業体からの直接給水ということで合意がなされたわけでありますけれど、嘉手納米軍基地については、戦後基地内の水道管が米軍によりコザ、美里、嘉手納、北谷、読谷の五市村にまたがって布設されたため、それが障害となって、個々の市村からその属する地域に直接給水ができない状況となっており、そのため昭和四十七年度において嘉手納及び瑞慶覧基地で一億七千万円余の損失をこうむっていると
それは南ベトナム、ラオス、タイ、フィリピン、台湾、マレーシアなどの軍人に諜報教育を施すことが目的で、瑞慶覧基地内の米太平洋陸軍情報学校と名づけられておって、主として謀略、破壊、スパイ要員養成学校というのが本質なんです。当然そういった点を指摘しておられるのだと思いますが、そうですか。
そしてその直属として本島の中部の瑞慶覧、その瑞慶覧基地から知花の弾薬貯蔵地域に細菌本部を移しておる。これがいまあなたがおっしゃった二六七化学中隊ですね。それから本島北部の辺野古、この弾薬貯蔵地域に第一三七武器中隊、それから現在グアム島に派遣されているといわれております、同中部のやはり瑞慶覧の第五一五武器中隊、これが第二兵たん部隊の直属としてある。