2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号
また、外国人旅行者からニーズが高いものとしては、やはり歴史的な建造物、こういったところでは、福島においても会津若松のお城でありますとか、また、会津若松のお城は再建でございますけれども、例えば松島瑞巌寺など、今国宝でございますけれども、また平泉の中尊寺などもございますけれども、こういうようなところにしっかりとニーズを考えながらまた誘客、誘導するような施策も重要であるというふうに思っております。
また、外国人旅行者からニーズが高いものとしては、やはり歴史的な建造物、こういったところでは、福島においても会津若松のお城でありますとか、また、会津若松のお城は再建でございますけれども、例えば松島瑞巌寺など、今国宝でございますけれども、また平泉の中尊寺などもございますけれども、こういうようなところにしっかりとニーズを考えながらまた誘客、誘導するような施策も重要であるというふうに思っております。
御案内のように、松島も、瑞巌寺がございます、ほとんど実は津波に遭っていないわけであります。昔の人は、やはりちゃんと、要するに、どこに住み、何を生業にするのかと考えていたんですね。
このうち、国宝四件につきまして更に説明をさせていただきますと、宮城県の瑞巌寺庫裏及び廊下という文化財がございますけれども、これにはしっくい壁に一部崩落や亀裂がある。また、同じ宮城県の大崎八幡宮におきましては、板壁、漆塗装、彫刻に軽微な破損がある。また、福島県の阿弥陀堂では、扉周りに軽微な破損がある。
まず第一でございますけれども、松島には国宝の瑞巌寺がありますが、今回、この国宝の瑞巌寺では、地震により、本堂の外壁、松の間、室中孔雀の間、上段の間、上々段の間、菊の間、廊下等で、また埋木書院、大書院で壁の剥落、ひび割れ、柱のずれ等、損傷が二十カ所以上にわたっております。
次に松島の瑞巌寺を訪ね、国宝に指定されている本堂や庫裡などの豪壮な伽藍と重要文化財である障壁画などを拝見いたしました。 現在、瑞巌寺では障壁画本体の保存修理事業とともに、描かれた当初の姿を再現する復元模写事業を行っております。この復元模写は全国的にも珍しいそうでありますが、文王呂尚図などを拝見し、一同その色遣いの鮮やかさに強い印象を受けました。
仙台城にしても、瑞巌寺にしてみてもそのとおり、第二の城でしょうが、大体同じようになかなか攻めにくく、海からも来にくく陸からも来にくくというようなところにつくってある。ここも永田町何坂というふうに四百、五百の坂があるところへつくって、ぬかるみを歩かなければ攻め込まれないような、だからこの辺の地盤というのはともかくよくないということだけは間違いないのです。
このほか本県では瑞巌寺を視察し、目下計画中の防災施設について詳細な説明を聞きました。 岩手県におきましては、中尊寺金色堂の防災施設について、その実演を見学いたしました。お堂の右側と背面に噴水式水幕が張られ、左前方からの放水と相待って瞬時にして堂全体を包むこの装置によって、外部からの火災は完全に遮断し防御することができるそうでありますから、内部からの火災でない限り安全でありましょう。
号) 七五 同外九件(山本幸一君紹介)(第六六八 号) 七六 福岡学芸大学に上級課程増設反対に関する 請願(田中稔男君紹介)(第五三七号) 七七 社会教育法等の一部を改正する法律案成立 促進等に関する請願(長谷川峻君紹介)( 第五三八号) 七八 同(保科善四郎君紹介)(第七〇二号) 七九 児童生徒災害補償法制定に関する請願(木 村守江君紹介)(第六一八号) 八〇 国宝瑞巌寺本堂等防災施設費国庫補助
第六六六号) 同外三件(楯兼次郎君紹介)(第六六七号) 同外九件(山本幸一君紹介)(第六六八号) 福岡学芸大学に上級課程増設反対に関する請願 (田中稔男君紹介)(第五三七号) 社会教育法等の一部を改正する法律案成立促進 等に関する請願(長谷川峻君紹介)(第五三八 号) 同(保科善四郎君紹介)(第七〇二号) 児童生徒災害補償法制定に関する請願(木村守 江君紹介)(第六一八号) 国宝瑞巌寺本堂等防災施設費国庫補助
○寺中政府委員 瑞巌寺の国宝補修につきましては、来年度二億の国宝保存経費のうちに計上されておるのでありますが、はたして御請願のように八割の補助ができますかどうかということは、なお調査員がその補修の必要の程度その他を調査いたしました上で決定することと思います。
○水谷(昇)委員長代理 次に日程第三五、国宝瑞巌寺修理工事費国庫補助の請願を議題に供します。紹介議員の御説明を濃います。安部俊吾君。
またこの瑞巌寺は、松島の地にありまして、日本三景の一として景勝の誉れ高く、近くは国立公園候補の声も高いのでありまして、内外観光客の来訪もますます頻繁を予想せられておるのであります。中央を遠く隔てる東北の地に、三百五十年前の桃山時代を誇る美術工芸の精粋を尽して建立されたところの一大殿堂でありますから、これを完全に保護管理することは、最も必要なことと思うのであります。