2004-03-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
文部科学省が、委嘱研究といって、日本初等理科教育研究会というところが出しているんですが、「学校における望ましい動物飼育のあり方」、こういう手引も出しておりまして、これはどうももう一つ関心が低かったと言われておりますが、今回のインフルエンザの問題でこれが必要になってきているというので、非常に引っ張りだこになってまいりました。
文部科学省が、委嘱研究といって、日本初等理科教育研究会というところが出しているんですが、「学校における望ましい動物飼育のあり方」、こういう手引も出しておりまして、これはどうももう一つ関心が低かったと言われておりますが、今回のインフルエンザの問題でこれが必要になってきているというので、非常に引っ張りだこになってまいりました。
その前は理科教育研究指定校であった。指定校の繰り返しなんです。これは先生をやらないとわかりませんけれども、指定校になんか一たん指定されたら、学校はちょうちん学校です。それはなぜちょうちん学校になるんだと。研究資料はまとめなきゃいけない、研究公開はしなきゃいけない。当然そういう仕事をやっていけば子供たちから目が離れるのは当たり前なんです。子供と一緒に遊ぶ時間がなくなるのが当たり前なんです。
全国中学校理科教育研究会とか、こういう名前のくっついたのが四十万とか、三十万とかある。日本女子体育連盟というのが百万。ちょっと金額の多いのが日本数学教育学会というのが三百三十万。それから日本教育会というやつだけがばかっと多いんですよね。これがどのくらいですか、この単位はこれは三千万。それから全国海外教六日事情研究会というのに一千三百七十三万。これはどういうことですかね。
○諸澤政府委員 いま御指摘のうち教育研究団体補助というのがございますが、正確に言いますと研究団体等補助なんですけれども、これは中央におきます全国的な研究団体の助成のほかに各県の研究団体の助成がございますが、その一環として、たとえば何々町の公立中学校の数学研究グループとか、あるいは何々小学校の理科教育研究グループとか、そういうようなグループなり団体が特定のテーマについて研究をしたいという場合にこれを助成
そこで、それに対する一つのお答えとしては、今度できます教育大学には理科教育研究施設というものを設けることにいたしておるわけであります。これはほかの大学には例がないといってもいい、ただちょっと似たものがありますけれども、ほとんど初めてそういう研究施設をつくって、そして普通の教官定員の積算のほかにその定員をつけておるわけなんです。
三ページに入りまして、科学技術教育振興関係の経費をまとめたわけでございますが、最初は理科教育研究に要します理科設備の補助金で、五億計上いたしまして五千三百万の増でございます。これは理科教育振興法に基きます計画的な補助金でございます。 第二番目の産業教育の施設設備の補助金でございますが、これも産業教育振興法に基きます補助金でございますが、八億計上いたしまして九千九百九十四万六千円の増でございます。
むしろ問題なのは理科教育研究会とか、こういうようなことで全国的に組織した団体は、採択の関係者が編集をいたしますと、結果においてこの採択の公正を害するということはあるわけでございます。しかし今の場合は東京教育大学の一部であって、これが採択に影響があるとは私どもは考えていないのであります。
○政府委員(内藤誉三郎君) 毎年全国の大学に、理科教育研究室というものを約四十カ所開設いたしまして、相当数の養成を過去十年ほど行なって参ったわけであります。