1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号
ただ、これを実現いたしますためには、例えば中ノ瀬の浅瀬を掘らなければならない、それから第二、第三海堡といったような、そういういわば海上交通の障害になっておるような海上にありますいろいろな工作物を撤去しなければならない、こういう問題があるわけでございますが、これがあって初めて今申し上げた理想体系はできる。
ただ、これを実現いたしますためには、例えば中ノ瀬の浅瀬を掘らなければならない、それから第二、第三海堡といったような、そういういわば海上交通の障害になっておるような海上にありますいろいろな工作物を撤去しなければならない、こういう問題があるわけでございますが、これがあって初めて今申し上げた理想体系はできる。
だから、そういうところも含めて管理しないと、あなたの言うような、理想的な理想体系というものを理論的に描かれて、そうすれば貨物の適正な運賃値上げが、それでカバーできるんだということにならないんですよ。それもつけ加えておっしゃっていただきたい、瀬谷委員の御答弁の際に。 どうも失礼しました。
こういう問題について、もうちょっとそういう現実というものを踏まえて、理想的な理想体系の中でというようなことだけじゃなしに、真剣に考えてもらわなければ困ると思うのです。財政資金を国鉄に投入するというものについて、もっともっと大幅な、抜本的な国鉄経営を考えてもらいたい。もちろん労働者だって体質合理化にはどんどん協力をして、合理化もどんどん進んでいるのですよ。
大学側にしても、おとな側にしても、それぞれの持っている一つの理想体系あるいは論理体系というものについて総点検を行なうべき時期にきているのではないか、これはどこからか始めなければならない、そういうものの見方、認識のしかたですね。
ただそのためには、証券金融はじめ、発行条件、あるいは証券取引の純化、あるいは機関投資家の発達等、すべて証券市場を取り巻きます経済的、社会的な環境の育成を待たない限りは、こういう理想体系には一がいに行きにくいということが言えるわけでございまして、将来の理想方向としてそうした明確な専門化を期待したいところでございますが、当面この法のねらいますところは、併営することによって起こる弊害を除去していこうという
○説明員(大泉周蔵君) この問題につきまして、根本的にという御意見でございますが、あるいはその意味を取り違えておるかとも思いますが、この電信電話料金調査会におきまして出ました議論につきましては、いわゆるグループ料金制というものを理想的に行なうためには、全国即時化が行なわれてしまわないと、ほんとうの理想体系にはならないと思います。
このことが、先ほど会社について御指摘がありましたが、私は理想的には、やはり農業協同組合法の精神にのっとった生産協同組合を作るのが一つの理想体系でありますが、全国的に一律にそれをそれだけにしぼるのもどうかと思って、従来ある姿を受けて、希望によって合名、有限、そういう会社を認めておるのでありますが、そういう意味において農業生産協同組合というものについて、ただいまのような範疇において認めていくつもりであります
しかしながらこの姿というものは、何も普通通話のものを値上げするのじゃなくて、将来のあるべき姿というのはこうであって、現在残念ながらサービスも悪いので、二時間も三時間もお待ち願う姿というものが理想体系の料金ではおかしいから、もっと安い普通通話の料金にしたらどうかというので今考えております。
○説明員(大泉周蔵君) これは、総裁からも前に国会でも御答弁があったと思うのでありますが、私たち事務当局といたしましては、できるだけそのようにするように、間に合うように、目下努力をいたしておるのでございますが、ただ、大きな改定というものは、一挙にやるか、逐次にやらなければいけないか、あるいは先ほど施設局長が申しました通り、機械装置の関係でも、一挙に理想体系にいくべきか、過渡的なものを見るべきか等、いろいろ
そういうのを私は理想体系と考えております。 で、それが大学の研究所とどういう関係に立つかという点は、大へんむずかしいところでありますが、先ほど瀬藤参考人もおっしゃったように、大学の研究と重複する場合があってもやむを得ないのじゃないか。それは基礎研究の範囲においては私はやむを得ない、しかし応用研究等になりまして、非常に金がかかるという場合には、そこに調整する必要ができてくると思います。
こういう意味において、国連における日本の代表の活動もそういう方向にいきたいと思いますし、今川崎委員のお考えを述べての私に対する質問である世界連邦という理想体系も描き出せる。現実はあくまでも今言った国連を中心に、そういう機運を進めていくということが実際的であろう、かように考えております。
○国務大臣(保利茂君) 酪農振興と打つて出まする以上は、考えられる理想体系で出発することができれば、これはもう申分ないわけでございますけれども、当面の財政事情等はもう御承知の通りでございますから、漸を追うて、又振興の度合に応じて、我々としましてはできるだけ努力を払いまして、そして酪農振興法案の目指しているところを着実に一つ実現して参るように今後とも努力をいたして参る考えであります。
こういう工合に考えておるのでありまして、これは酪農の精神であるデンマークの例を考えて見ましても、実はそれが理想体系だと、こういう工合に思われるのであります。
少くとも三万円なり、あるいは地方において二万円を負担しなければ電話がつかないということは、決して電話の理想体系ではない。むしろ何のために必要かというと、結局拡張資金が足りない。拡張資金は長年の経営によりまして、料金によつて弁済して行けばいいものでありまして、従いまして当初たくさんの負担金を課するということは、できるだけ避けて行きたい。
将来の理想体系におきましては、そういうことになることも、あるいは考え得ると思いますけれども、現在の段階におきましては、さように一応差別を設けて、漸次発展するというのが、大体審議会の考え方であります。
運賃の問題は別といたしまして、どうか当局におかれまして、運輸省といたしましては、大きな見地に立つて、陸運、海運双方をながめてみた場合に、どちらも生きて行くという理想体系をお立てになることが必要である。ことに三月に入りまして、ちようど年度末でありまして、一億三千万トン達成運動が非常に猛烈にやられておる。
だからこそ、この理想体系を整えるために、当時における國民の猛烈なる反対を押し切つてまでも、閣議決定の最初に項にありまするように、鉄道施設の合理的な利用、それから計画経済に協力するために、今日の日本通運株式会社法という法律が生れたのだと思います。
國会の審議権尊重というような見地と、また財政法をなるべく理想体系にもつていきたいという見地から、財政法はただ單に法律の定めるところによりましてその施行の日を政令で定める。そうして他面これが特例を臨時的に設けるという立法手段を講ずるような態度をとつたわけであります。