1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号 今内藤さんは五十を今後の基準線としていくというが、これは予算その他の裏づけから見ますと、スタート・ラインでなくてこれは理想ラインです。スタート・ラインであればいいけれども、理想ラインであるとするには、五十というものはいささか低きに失する。少くとも常識的な四十というものをなぜ採用しなかったか。こういうことについてもう少し率直な意見を私は伺ってみたい。 辻原弘市