〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 それで、経営者が一番悩むのはそこで、その場合は法律上開示義務があるわけですが、それを守ればもう即倒産に逆に追い込まれるというようなところから、あえて粉飾決算というようなところへいくというケースも間々あると聞いておりますんですが、その問題はこれは大小に限らずディスクローズという問題と裏腹に絡んでくる問題だと思います。
これは昭和五十五、六年の調査かと思うのですが、 〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 これを読みますと、「株式会社にした理由」、その理由で一番多かった答えが、実は第一は、調査対象となった千三十八社中五百六社、四八・七%、約半数が税法上の優遇措置を受けようとすることがその理由だということになっております。現在でもほとんどそういう傾向は変わっていないと思います。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 と同時に、まだ若干ペンディングの問題も残っておる。ペンディングの問題の中に今いわゆる歴史的背景を持つ皆さんの問題が入っておるわけであります。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 私どもは、この指針と申しますか、訴訟指揮の問題でございますので統一的なものを出すというわけにはまいりませんけれども、この法案が通りましたら、来年、全国の高等裁判所所在地に各地の裁判官に集まってもらいまして、国会での審議状況を踏まえてこの法案の勉強会を開きまして運営に遺憾のないようにしていきたいと思います。
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 ましてや、この法案成立によって影響を受ける、またこれから受けるであろう主体である国民、労働者は、今ここで審議されているということすらも知らない人が多いのではないかというふうに感じているわけであります。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 今回の改正法は、審理の迅速化と充実化の両面を追い求めるということに特色があるものと御理解をいただきたいわけでございます。 審尋を行うかどうかということは、これは仮差押え、仮処分事件の個々の事案に応じまして裁判所がみずからの訴訟指揮の問題として決めるべきことであろうと思います。
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 これは迅速性を生命とする仮処分事件といたしましては極めて異例と申しますか、非常に長期を要していることを物語っているのじゃないかと思われます。
特に大阪圏、先般いろいろ大阪の方々とお話を、地交局長も一緒でありましたが、やはり大阪圏の、名古屋圏も含めてでありますけれども、特に大阪圏ということでこの間懇談した観点から申し上げますと、 〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 運政審に大阪交通圏に関する交通部会を設定しまして、これで真剣に都市圏の交通はどうあるべきか、こういうことで検討いただき、答申を得て、それに基づいて政策を進めていかなければならぬ
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 経済国家として、日本がそれだけの矜持を持ってやりますことが、日本のやはり政治的な役割だろう。こういう意味で、今議論を聞いていて、正直言っておやという感じは受けました。 しかし、現実に、今局長から貿管令で漁船が制約されているようですという話を聞いたわけですが、やはりその理由が那辺にあるのか、沿岸漁業なり近海が大変だというのか。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 これらの施設の整備事業といたしましては、現在全国で三十ぐらい、ないしはそれを上回るようなプロジェクトがいろいろ構想されております。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 それで、私は、亀井委員長がこの運輸委員会に来たときにしょっぱなに、一体国鉄赤字の原因は何なのか、そこにメスを入れないままの再建論争は机上の空論ではないか、そういうことを指摘したわけでありますが、依然としてその問題には、どの議事録を見ても亀井委員長は一切そこは避けて通っていらっしゃる。
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 でありますから、例えば経営形態を変えて特殊会社化、いわゆる株式会社化を行ったときに、直接には監理委員会としても政府一〇〇%出資とは言っておりますけれども、やがてある線区において、あるいは分割会社において相当な収益が上がるという見通しがあるならば、これはその株式を放出する可能性というものも十分ありますし、民間が直接に株の保有あるいは売買ということを通して有利な投資先
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 それから、先般航空機騒音に関連しまして成田空港を委員会として視察をいたしました。この委員会の視察に際して私が感じたことをまず端的に申し上げますと、やはりアクセスに問題があります。議員会館をバスで出発をして成田へ着くまでの間、一番手間がかかりますのは東京都内を抜けるときです。東京都内を抜けるのに高速道路で走っていっても隅田川をなかなか渡れないんですよ。
〔理事矢原秀男君退席、委員長着席〕 少なくとも経営者は自分の見通しをはっきり言うべきであったし、また不可能なことを引き受けて可能であるかのごとくに言うということについての責任を負うべきであり、もっと事情を明確に国民に示すべきであったと私は考えております。 第二点につきましては、現在の予算制度のもとで、全国一律の管理の中ではとても組織の活性化はできないと考えております。
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 ただ、六十五年までについてはそういうことであり方を構築しているのでございますけれども、六十五年以降については、基本方策の中にもありますように、経営形態も含めていろいろなあり方を見直しをするということでございますので、それとの関連において今の問題も当然見直しをする、こういう前提にしている次第でございます。
〔委員長退席、理事矢原秀男君着席〕 ただ、駐車場とかあるいはその他道交法上の道路でない場所の乗り場につきましては私どもの規制が及びませんので、それは警察のらち外でございますけれども、道路上のタクシー乗り場についてそのような措置がとられておるところでございます。