平成六年七月十八日(月曜日) 午前九時四十四分開会 ───────────── 委員氏名 委員長 大森 昭君 理事 田沢 智治君 理事 田辺 哲夫君 理事 西田 吉宏君 理事 渕上 貞雄君 理事 村田 誠醇君 理事
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 もう一つ、科学技術庁の方に伺いたいんですが、よく言われることですが、日本は基礎研究はどっちかというとおろそかだと、べーシックリサーチとかあるいは純粋研究という意味でピュアリサーチと英語では申しますけれども、そこら辺がどうもおろそかで、製品絡みの、製品関連の、いわゆる応用研究、アプライドリサーチというものはお得意の巻だと、こういうことが今まで言われてまいりました。
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 しかも、阪大というのは何といったって日本のある分野における自然科学の最先端をいく大学でありますから、あの大学においてこうだということを知ってもう本当に胸をつかれるような思いがしました。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 今まで君たちが高等学校まで勉強してきたことは、これから大学でやる学問にとっては邪魔な知識である。全く新しい気持ちでこれからの学問をしてもらいたい。こういう言い方で、高等学校までは勉強で大学になると学問になるのかなと、そのとき思ったことがございました。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 そういう中で、ちょっと関連していると思うんですけれども、去年まだここの仕事をしていない前ですけれども、野球場へ仕事に行くときに途中で隣に座った方が都内の公立の工業高校の校長先生でして、何でそういう先生がいたのかよくわからなかったんですけれども偶然いて、その先生からいろいろ話を聞いておりますと、野球の話もしたんですが、そのときにどういうわけか僕に、最近工業高校に入
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 これは、ひとつ薬事法との関係でも考えるべきではないかという見解を私は持っていて、時間がないのでできませんけれども、ぜひこれを検討してみていただきたいというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 私立大学におきます受託研究については、実情を申しますと、自主的な判断に基づきまして受け入れ規定を設けて実施しているというふうに承知しているところでございます。経費の取り扱いについては、実は各大学まちまちの状況になっていると思います。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 文部省がこれまでこうした調査は一度もしたことがないということは、平成二年のこの委員会にも同じ問題が取り上げられて答弁をなさっておりますけれども、こうした実態について現状を把握しなければ教育の仕方もないんじゃないか、私はそういうふうに思うので、文部省でもやはりこうした飲酒の実態について調査をする必要があるのではないかというふうに思います。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 特に御要望があったということではないのでありますけれども、和漢診療部はまだ救急部などとともに附属病院の中央診療施設の一つにとどまっておりまして、医学部の講座への格上げが当面の課題の一つであるということをお伺いいたしました。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 特に、地方大学の問題も大分出てまいりましたし、それからさっきの局長の非常勤講師という話もございました。私もたまたま広島でございますが、生まれは香川県であります。そういう意味で、私の同級生も大変勉強の好きな連中は東京の方にあるいは京都の方に進学いたしまして、現在、大学の医学部の主任教授だとか、大体そういうような年代でありますから、頑張っております。
○国務大臣(鳩山邦夫君) ですから、共済の追加費用がどれくらいかかっているんでしょうか、六千億弱というオーダーなんでしょうか、 〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 本来は半額負担しておったとすれば約三千億ぐらいを負担しておったのが、今は三分の一になっておりますから千九百億円ぐらいを負担しておる、それを三年間で段階的に六百数十億ずつでゼロになるわけですね。
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 確かに、地方公共団体において教育関係の経費がしっかり措置されるには知事部局の財政当局と教育委員会との予算上の折衝もあるわけでございまして、その意味では地方教育委員会そのものが使用したい予算につきましてしっかりした計画を立ててしっかりした交渉をしていくということが大事であるわけでございます。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 北海道のように農業や漁業の町が多い場合はなおさらなんですね。この場合、例えば農村部や漁村部の子供が中心街の学校に行くのにスクールバスが必要です。このスクールバスの運行に必要な財源は措置されると理解してよろしいでしょうか。休業日になってもスクールバスが運行されるというふうに理解してよろしいでしょうか。
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 ちなみに、実験校の中に障害児学級、特殊学級を設けている学校が幾つかございまして、私どもで調査したその実験校で、特別な対応が必要と考えられるかという質問に対しまして、ほとんどの学校が必要がない、端的に申し上げますと、対応が必要ないというのが二十、必要であるというのが二、わからないというのが一というようなそういう回答データがございます。
〔理事田沢智治君退席、会長着席〕 第一点は、これは外国からいろいろ批判をされておるところではございますが、やはりわかりやすいという意味で透明性を確保しようということでございます。第二番目は、経営の合理化あるいは効率化というものを阻害しないように、あるいは阻害するという要素を除くという点でございます。
〔会長退席、理事田沢智治君着席〕 その報告書によりますと、「我が国の商慣行について、透明性の確保、経営合理化阻害要因の除去、国際的観点からの配慮という基本的な考え方のもとに、リベート、返品、建値等の幅広い商慣行について改善の方向」云々という指摘がございますが、この商慣行の改善、もう少し具体的に、どのような状態をどのように改善するというふうな指針を出し、そしてそれはどのような効果を現在あらわしているのか
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 ただ、その評価ということがいつも無制限によろしいかどうかということについてはいろいろな御意見がございまして、先ごろの中教審の答申の中にも、評価認定の仕組みについてはどのような範囲を評価の対象にするか、評価の水準はどの程度のものにするかというような課題があって、引き続き検討するということになっておりまして、一月三十日の答申の中で、この部分だけさらに引き続き継続審議
〔理事石井道子君退席、理事田沢智治君着席〕 先ほど縦割り行政の弊害というようなお話もございましたけれども、その点についてお伺いしたいと思います。
○理事(田沢智治君) 速記を起こして。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 トータルで申し上げますと、昭和六十年度が五十一大学七十六学部、千三百九十人、平成元年度は九十三大学百三十九学部、二千百二十一人でございます。ちなみに、入学志願者につきましては、平成元年度だけで申し上げますと、三千八百六十五人の志願者がございました。そのうち合格者数は二千二百八十八人でございます。
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 しかしながら、生涯スポーツの振興につきましては、これは地方公共団体等を中心にしてしっかり取り組んでいただかなければなりませんが、文部省としても各種の補助金を出す等いろいろな対策を講じまして、生涯スポーツの振興については努力をしてまいりたいと思っております。 以上です。
○理事(田沢智治君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、木宮和彦君が委員を辞任され、その補欠として木暮山人君が選任されました。 —————————————
〔理事田沢智治君退席、委員長着席〕 しかし科研費で購入した設備につきましても、その設備が運転できるように、科研費自体でもそれはできるだけ措置をするというようなことで、工夫は重ねているわけでございます。 それから全国の研究者の研究設備のデータベースでもつくったらどうかというお話がございましたけれども、現在まだそこまでは至っておりません。
〔理事石井道子君退席、理事田沢智治君着席〕 小学校、中学校、高等学校、ただいま先生御指摘のようにほぼ同じでございまして、それを通じて見ますと、男子で三・八六%、女子では〇・二二%、こういうふうな状況でございます。