〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 この技術の開発の面では、従来から技術改善費補助金であるとか、あるいは国産新技術企業化等融資制度というような形で、補助金をつけたりあるいは特別の融資制度を設けまして、中小企業みずからの技術開発を応援をしてまいりまして、また中小企業自身ではなかなか手の及ばないという分野につきましては、国または公設の試験研究機関、これが開発を行ってきておりますし、特に中小企業向けの開発ということにつきましては
〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 それで、問題がありますのは、原子力発電所から出ます燃料の再処理の問題でございまして、これは御存じのように、現在動燃事業団で第一号再処理工場が近く動き出そうということになっておりますが、この能力は、今後の原子力発電に対しては不足するわけでございます。
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 仮発注は受注の内示をするということでございまして、資金がそちらの方へ流れるということよりも、仕事の量をあらかじめ、どこそこにはこれだけの仕事がいきますよ、そういうつもりをしておいてくださいという趣旨でございまして、発注する方は金は出さなくとも、内示を受ける方はそれによって大体その仕事の見当がつきますので、仕事の準備にもかかれる、将来の生産計画も立つ、こういうことで景気対策上非常
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 それから、以来九回にわたりまして市議会の公害対策の特別委員会でずっと審議をしてきておるわけです。でありますから、地元としては非常に慎重に十分検討しておられるんだと、こういうふうに理解をしております。
○桑名義治君 そこで、通産省としては、中国からの石油の輸入については積極的な姿勢がほぼわかったわけでございますが、新聞のいろいろな報道によりますと、石油業界は、精製設備の建設に金がかかることを理由に一部反対、いわゆる積極的でないというふうな事柄も報道されているわけでございますが、 〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 この石油業界と通産省との考えの中のギャップというものをどういうふうにお考えになっていらっしゃるのか
市場に対しまして独占、寡占、その他の人為的介入等があって市場が不完全になることを、独占禁止法等は非常にきらっているわけでございますが、 〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 規格化された商品を大量に、時間と場所を超越して取引できるというのが取引所の機能でございますので、それによりまして市場の競争性の完全化が促進されるということが指摘できるかと存じます。
理事楠正俊君着席〕 その中でのいろいろな難点といいますか、弊害のある点等の改善を図るというこの今度の改正は、その限りにおいては一定の前進を見たものといいましょうか、一つの前進をしているという評価はできるとは思う。
○理事(楠正俊君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時六分休憩 —————・————— 午後一時十一分開会
〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 これでも格差は歴然としておると思うのですね。 また、西独の公開公報による医薬分野の出願件数を引用してありますが、特許ではなく出願件数ですから、まあ参考資料程度ということになろうと思いますが、米国は三百八十一件の出願に対しまして日本は百五十一件と、半分以下の水準でございます。
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 なお、これは拒絶理由には一応なっておりますが、権利が一応確立いたしましたといいますか、査定がありました後で権利が確立いたしました後では、無効原因にはなっておりません。したがいまして、権利が確立いたしましてからこの記載が悪いということで特許権を無効にすることはできないわけでございます。
〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 で、教育学部はその点を重視しておりまして、当然、公文書の文字ですから学内的にも当然それは確認されているべきものと考えておったわけであります。そのことをめぐりまして、その翌年、一九六八年、昭和四十三年の十月から十一月の初めまでにかけまして教育学部では、教授会メンバー全員と学生全体との集会をひんぱんに開きました。
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 で、ジャーナリストになりたい人もあれば、国語の教師になりたい人もございましょう。いろいろな人があると思いますが、それは一様のカリキュラムを押しつけられて、あまり自由にやれない。これは非常にまずい点であるということを考えまして、思い切ってこういうワクのごときものを取りはずしまして、むしろカリキュラムはかれら学生に自主的につくらしたらいいんじゃないか。
○理事(楠正俊君) どうもありがとうございました。 次に、大浦参考人。お願いします。
〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 しかし、これは国立学校設置法にもほんとうに大学の組織、運営の基本的なことだけが書かれておるわけでございまして、それ以外の幅広い教育・研究につきましては、すべて大学の自主的な活動にゆだねるという考え方に立っておる次第でございます。
○理事(楠正俊君) 質疑中でございますが、委員の異動について御報告いたします。 本日、志村愛子君が委員を辞任され、その補欠として片山正英君が選任されました。 —————————————
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 それは東京教育大学が従来のまま東京の地に残って筑波に新大学のビジョンを実現するということではなくて、東京教育大学は筑波に新大学のビジョンを実現して、新しい大学になると同時に従来まであった東京におきます東京教育大学というものは一応店を締める、そしてそっくり筑波に行くんだと、こういう意向が論議されたものと思うのでございます。
〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 いろいろと率直な御意見も聞かせていただきましたけれども、何か協力できないのだという御態度だけであったというのは残念に思っておる次第でございます。いい大学をつくろうということでございまするから、できるだけ広い気持ちで御協力をいただきたいものだというふうに考える次第でございます。
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 若干そういうことで問題にはなったけれども、ぼくらの考えとしては、そんなことは大学自体がきめればいいことで、はたの者がわいわい騒ぐものじゃないというたてまえから、ぼくはそういう発言について非常に反発したわけです。しかし、われわれは何もあれしない。あなたにも話したでしょう、早くこれはきめらしたほうがいいと。
この筑波の問題については、その議論をひとつ集中してもらって、そしてあなた方のおっしゃるように道を開きたいというならば、その中に、たとえば学校教育法の一部改正なり 〔理事楠正俊君退席、委員長着席〕 教育公務員特例法の一部改正を織り込んで、必ずしも私たちはそれに賛成ではありませんけれどもそういう考え方もあるけれども、考えとしてはとにかく、これを慎重に取り扱って審議をしてもらおうと、よくあなた方は悪口
〔委員長退席、理事楠正俊君着席〕 そのまず一つを申し上げたいわけでありますけれども、政府は、国立大学管理法というのを昭和二十六年の三月七日に提案をして、大学の管理運営について提案をいたしました。この中には、評議会というものがあって、いまの筑波の参与会とほとんど同じような性格のもの。