1972-06-16 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
それよりも、やはりいわゆる国際収支対策として一番重要な点は、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 これは七項目の項目の順に並んでおるのが、まさにその順序に重要性があるというふうにわれわれも考えておるわけでございますが、景気の振興によりまする経済の回復によって、その輸出入の大幅の貿易の黒字を減らしていくということ、あるいはその他輸入をさらにふやしていく、あるいは輸出についてのいわゆるオーダリーエキスポート
それよりも、やはりいわゆる国際収支対策として一番重要な点は、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 これは七項目の項目の順に並んでおるのが、まさにその順序に重要性があるというふうにわれわれも考えておるわけでございますが、景気の振興によりまする経済の回復によって、その輸出入の大幅の貿易の黒字を減らしていくということ、あるいはその他輸入をさらにふやしていく、あるいは輸出についてのいわゆるオーダリーエキスポート
方針としては、特定の地域に、あるいは特定の国に集中しないようにということは、アジ銀協定にも明記されておるとおりでございまして、アジ銀当局としては、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕そういう方針でやっているということでございます。
そこで、課税最低限全体の水準がいかにあるべきかということと、課税最低限を考慮する問題に、どのような家族構成のものについて特に重点が置かるべきかということと二つあるわけですが、そしてもしや納税人口を減らすということに最重点が置かれるということであれば、独身者の課税最低限を上げるということに最重点が置かれなければならないわけでございますけれども、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 いま申し上げましたような
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 すなわち、四十七年度の給与所得者の中に占める納税人口の割合というものが、前年度の七七・四%に対しまして、本年度は八二%と非常に急増しております。納税人口も一挙に二百五十七万人と増加しております。で、結論からいいますと、このように納税人口が急増するということは、結局課税最低限が低いということである。
○戸田菊雄君 この前総理にも一応指摘したのですけれども、いまの法人税の体系として、同じ事業形態のケースでも、会社の名称を変えることによって、株式会社にすれば、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 必要経費においても、あるいは税においても相当低額になる。自分自身であくまでもやっていけばこれは相当高いものになる、こういう一つの矛盾したいまの法人税体系というものが存在をしているわけです。
○理事(柴田栄君) 速記を起こして。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 で、控除で、いま私ども非常にまあ各方面から御要請を受けておりますものの中に、この老人扶養控除のほかに、たとえば教育費控除というような問題がございます、それからちょっと異質なものではございますが、積雪寒冷地帯について特別な生活費がかかると、たとえば雪おろしに経費がかかるとか、そういう意味で、地帯別の生活費控除という制度を設けてはどうかというようなお話があるわけでございます
実際には、なかなかその辺、一体どこへおじいちゃん、おばあちゃんを預けるかということがきょうだい同士でたいへん問題になっていることだと思うんですが、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 やっぱりこの辺は、どう将来定着していくのかということが、私はたいへんむずかしい実は問題だろうと思います。そういう、一がいにすっきりと解決できる問題ではないと思います。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 信用組合になると八五%です。そんなことはコストに全然影響しないとは私言いませんけれども、困るのじゃないですか。それ以前のことですよ。そういうことも、こういう数字が公取の調査で出るということは、たいへんやかましく大臣おっしゃっておられるようですけれども、依然五六%も通知してないというのですから、それ以前の問題じゃないですか、どうなんですか、これは。
○理事(柴田栄君) 三法案に対する質疑は、これを後日に譲ります。 午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時五十五分休憩 —————・————— 午後二時二十二分開会 〔理事柴田栄君委員長席に着く〕
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 しかし、それでは現実の沖繩のことを考えますと、あまりにも酷なことを求めることになりはしないか、そのような考え方から、特に沖繩公庫の貸し付けにつきましては、この表でもごらんのように、本土ないし沖繩の現存金融機関にはない新たな転業貸し付けという区分を設けまして、そこにおいて政策金利の中で、産業に関係するものの最低の金利である六・五%というものを適用することといたした次第
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 そこに住んでいる人たちがどれほど深刻な被害を受けるか、経験済みです。それと同じ状態になってくるんじゃないでしょうか。その点どうでしょうか。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 そうしてこういう資金構成の上からしても、また沖繩県民の初めからの要望という点からしましても、この金融公庫は当然県営にすべきじゃないかということを申しました。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 アメリカが一番多いんでしょうけれども、ほかに台湾等から進出している企業は幾つかあると聞いているんですが、そういうものも含まれるんですか、この内容に。
○理事(柴田栄君) 速記を起こして。
そのものが定着するような場合には、若干の報奨金制度というものはあっていいと思いますけれども、たとえば酒の問題もございますし、中小企業でいえば、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 納税者に対する、貯蓄に対する報奨金もございまして、こういう報奨金制度というものは、整理しようとされるのか。
○政府委員(飯塚史郎君) 通産省のほうで、外国の資料をもとにいたしまして調べましたところでは、一九六九年の実績といたしまして、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 中東地域にあります産油国の平均といたしましては、約千九百円ちょっとでございました。したがいまして、ただいま御指摘の数字は、ほぼ実情に近い数字だと思っております。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 徴収の一元化については、事務の簡素化等という理由があげられておりますけれども、今回御提案の労働保険特別会計法によると、事務はどのように簡素化されるのか、細部はけっこうですから、大づかみに簡潔にお答えいただきたいと思います。
○理事(柴田栄君) 午後二時二十分から再開することとし、暫時休憩いたします。 午後一時四十二分休憩 —————・————— 午後二時三十二分開会
○理事(柴田栄君) よろしゅうございますね。
しかし、それは私どもの認識としては、電算機産業自体の問題というよりは、電算機産業が機械産業、電機産業のいわば頂点の産業である、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 技術水準という意味からいって、非常に重要な産業であるというところから出ておるわけでございます。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 しかし、持ち家そのものについては、一定の規模以下の持ち家についての住宅金融公庫の融資があっただけでございまして、その意味で一種の政策上空白のようになっておりましたので、その意味でだんだん持ち家対策に重点を移していくという政策に切りかえるのについてのいわば姿勢といいますか、そういう意味は私ども大いにあると思っておりますが、それによって具体的に何戸どういうふうにふえるであろうかというふうな
○理事(柴田栄君) 委員の異動について御報告いたします。 ただいま、河本嘉久蔵君、栗原祐幸君が委員を辞任され、その補欠として高橋文五郎君及び山下春江君が選任されました。 また、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として内田善利君が選任されました。 —————————————
ただ、ただいまいろいろいわば道義的、社会的にあまり好ましくないというか、けしからぬことがあったから、権利放棄というか、そういう特例を認むるに値しないではないかというお話がございましたけれども、しかし、医療について全く単純に、一般の他の事業所得と全く同じ関係で、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 課税扱いをしていいかどうかということについては、いろいろ議論のあるところではないか。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 それからもう一つは、所得の大体順位を地方市町村別に見ますと、医師の所得というのは、非常に高いわけです。非常に私どもとしては矛盾を感ずるわけなんですが、厚生省ではこの点どうお考えですか。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 いま住田部長が言われるように、明確に航大なら航大中心に国としては養成をしていくこと、あるいは実地見習い等については定期三社にやらせる、しかし飛行機の開発でジャンボ等についてはやむを得ない、ただアメリカならアメリカの生産地に行ってやるとか、そういう順序立てた方法を一体化して、何もそれは官僚統制をやるということじゃないのですから、そういうやはり養成、見通し、計画というものが
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 ただ航空事業には、戦後特別措置法をもって、燃料、揮発油税の免税をやってきたわけでありますけれども、この間の参考人の供述等に照らしても、航空事業の育成を見直す時期にきておるという点につきましては、それなりの理由があるかと思うのですけれども、念のためにもう一回この法案を提案される理由をお伺いしておきたいと思います。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 これらの品目ごとに、たとえば製造会社の数ですね。これは何社くらいが製造しているものなのか。もしわかりましたら、お知らせください。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 片方は四十八年でいわばこの一万三千円に引き戻す、本則どおりに、このとおりやります。しかし、それ以外の小型関係について、まあ使用事業あるいは不定期会社、こういうものについては四十七年度は非課税、四十八年度は五千二百円、四十九年度は一万四百円、五十年度から本則一万三千円、一年間ずれていくわけですね。ことし非課税、こういうことです。
○戸田菊雄君 最初に、今日までのこの航空運送事業に対して保護政策を目的として進めてきたわけですけれども、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 二十七年以来租税特別措置によって免税措置をやってきたわけですけれども、今回この航空燃料税、これを創設することになった理由ですね、まず、その理由をひとつ説明願いたい。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 もう一つは、なぜ不公平だと思うのかという質問に対して、サラリーマンの回答ですけれども、これは税金が重い——二六%、それから高額所得者の税が軽い——九%、大企業が優遇されている——九%、政治家が優遇されている——九%、医師が優遇されている——八%、脱税しやすい——八%、こういう結果をこの世論調査の回答として実は出しておる。
〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 そこで、そういうのを見ますと、一般の正直な納税者から見ると、実におもしろくないわけですね。しかも脱税なんというのはやり得だというようなことを考えている人もいるくらいで、そういう点、いわゆる脱税を防止するための何か対策というのはいまどういうことをやっていらっしゃるんですか。これは短くしてひとつお願いします。
昭和四十九年ないし五十年くらいまでには、大体都会地の納税者につきましては、電算機にのせると、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 こういうシステムをいま開発中でございますが、電算機にのせます場合には、機械の取りまとめ、その他の性質上、当然番号を付さなくちゃいかぬということになりますので、そういう意味で、電算機関係のものにつきまして、納税番号を付して、機械にかけやすいシステムにしてあると、こういうことでございます
そういうふうになってくると、これから先私ども考えているのに、ただ関税でもっていろいろいじるというような、そういう段階ではなくて、万やむを得ないときは、そこで動くのですけれども、すでに通産省のいままでやっている消費地精製主義というのを改めて、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 そうして根本的にやり直していかなければならないところにきているのではないか、そういうようにひとつ考えられるのですが、その点
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 しかし、いままでに何度も何度も叫ばれてきたのは、非常に高騰しているときがある、トン当たり六十五万円をこえているときもある、あるいは六十万円をこえているときもある、五十万円をこえているときもある。
○多田省吾君 次に、ただいま質問のありました公定歩合の問題でございますが、まあ大体総裁のお答えがございましたので一点だけ御質問したいんですが、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕 一つは、やはり海外との比較におきまして、西ドイツやベルギー、オランダの例もあるということ。それからもう一つは、今度は国内の問題で、企業金利負担を少しでも軽減するという問題もあろうかと思います。
〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 したがって、検察当局も詐欺の処分を見合わせて、「経済関係罰則ノ整備二関スル法律」を二人に適用する、先ほど言われたとおりになったわけですが、としますと、この二人が共謀をしたあげくつくり出した手形用紙ですね。これは財産犯によって取得されたものではないから、幾ら個人に売っても臓物罪の適用はむずかしいのではないかと、しろうとなりに思うんですが、その辺はどうですか。
とともに、全体といたしましての不渡りの件数、金額の比率、これは明らかに低下いたしてきておりまして、その限りにおいては統一手形用紙の制度の効果は確かにあったかと存じますが、ただ同時に、この統一手形用紙自体の権威と申しますか、この用紙の価値がいままでより上がった、重みがついたということをまさに逆用いたしました悪質な犯罪が出てきているということは、これはもう御指摘のとおりでございまして、 〔委員長退席、理事柴田栄君着席
先ほどの竹田委員の質問に対しまして、適正外貨保有量をいま大蔵大臣は、百六十四億ドルの中で、金や何かありますから、これは五十数億ドルと、それを除いた流動性のあるものが百十億ドルでありますけれども、半分の六十億ドルで大体間に合うのだと、こういう答弁がありましたが、 〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕 そうしますと、金を含めてわが国が持つべき適正外貨保有量というのは大体百億ドルから百十億ドルあればいいのだと
○理事(柴田栄君) 竹田さん、ちょっとお待ちください。 ただいま戸田君からお話のございました問題については、それについて理事会において後刻相談をさせていただきたいと思いますが、さような措置に対しまして大臣からお約束をいただけますか。
○理事(柴田栄君) ちょっと竹田君に申し上げますが、社会党の持ち時間がたいへん経過しておりますので、たいへん恐縮でございますが、ひとつ端的にお願いいたします。