運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
211件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-06-16 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

それよりも、やはりいわゆる国際収支対策として一番重要な点は、   〔理事柴田栄退席委員長着席〕  これは七項目項目の順に並んでおるのが、まさにその順序に重要性があるというふうにわれわれも考えておるわけでございますが、景気の振興によりまする経済の回復によって、その輸出入の大幅の貿易の黒字を減らしていくということ、あるいはその他輸入をさらにふやしていく、あるいは輸出についてのいわゆるオーダリーエキスポート

稲村光一

1972-06-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

そこで、課税最低限全体の水準がいかにあるべきかということと、課税最低限を考慮する問題に、どのような家族構成のものについて特に重点が置かるべきかということと二つあるわけですが、そしてもしや納税人口を減らすということに最重点が置かれるということであれば、独身者課税最低限を上げるということに最重点が置かれなければならないわけでございますけれども、   〔理事柴田栄退席委員長着席〕 いま申し上げましたような

高木文雄

1972-06-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

委員長退席理事柴田栄着席〕 すなわち、四十七年度の給与所得者の中に占める納税人口の割合というものが、前年度の七七・四%に対しまして、本年度は八二%と非常に急増しております。納税人口も一挙に二百五十七万人と増加しております。で、結論からいいますと、このように納税人口が急増するということは、結局課税最低限が低いということである。

多田省吾

1972-06-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

戸田菊雄君 この前総理にも一応指摘したのですけれども、いまの法人税体系として、同じ事業形態のケースでも、会社の名称を変えることによって、株式会社にすれば、   〔委員長退席理事柴田栄着席必要経費においても、あるいは税においても相当低額になる。自分自身であくまでもやっていけばこれは相当高いものになる、こういう一つの矛盾したいまの法人税体系というものが存在をしているわけです。

戸田菊雄

1972-06-01 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

理事柴田栄退席委員長着席〕  で、控除で、いま私ども非常にまあ各方面から御要請を受けておりますものの中に、この老人扶養控除のほかに、たとえば教育費控除というような問題がございます、それからちょっと異質なものではございますが、積雪寒冷地帯について特別な生活費がかかると、たとえば雪おろしに経費がかかるとか、そういう意味で、地帯別生活費控除という制度を設けてはどうかというようなお話があるわけでございます

高木文雄

1972-06-01 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

実際には、なかなかその辺、一体どこへおじいちゃん、おばあちゃんを預けるかということがきょうだい同士でたいへん問題になっていることだと思うんですが、   〔委員長退席理事柴田栄着席〕 やっぱりこの辺は、どう将来定着していくのかということが、私はたいへんむずかしい実は問題だろうと思います。そういう、一がいにすっきりと解決できる問題ではないと思います。  

竹田四郎

1972-05-30 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

委員長退席理事柴田栄着席〕 信用組合になると八五%です。そんなことはコストに全然影響しないとは私言いませんけれども、困るのじゃないですか。それ以前のことですよ。そういうことも、こういう数字が公取の調査で出るということは、たいへんやかましく大臣おっしゃっておられるようですけれども、依然五六%も通知してないというのですから、それ以前の問題じゃないですか、どうなんですか、これは。

竹田四郎

1972-05-11 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

委員長退席理事柴田栄着席〕 しかし、それでは現実の沖繩のことを考えますと、あまりにも酷なことを求めることになりはしないか、そのような考え方から、特に沖繩公庫貸し付けにつきましては、この表でもごらんのように、本土ないし沖繩現存金融機関にはない新たな転業貸し付けという区分を設けまして、そこにおいて政策金利の中で、産業関係するものの最低の金利である六・五%というものを適用することといたした次第

松川道哉

1972-04-25 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

そのものが定着するような場合には、若干の報奨金制度というものはあっていいと思いますけれども、たとえば酒の問題もございますし、中小企業でいえば、   〔理事柴田栄退席委員長着席納税者に対する、貯蓄に対する報奨金もございまして、こういう報奨金制度というものは、整理しようとされるのか。

成瀬幡治

1972-04-25 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

政府委員飯塚史郎君) 通産省のほうで、外国の資料をもとにいたしまして調べましたところでは、一九六九年の実績といたしまして、   〔委員長退席理事柴田栄着席中東地域にあります産油国の平均といたしましては、約千九百円ちょっとでございました。したがいまして、ただいま御指摘数字は、ほぼ実情に近い数字だと思っております。

飯塚史郎

1972-04-13 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

理事柴田栄退席委員長着席〕 しかし、持ち家そのものについては、一定の規模以下の持ち家についての住宅金融公庫の融資があっただけでございまして、その意味で一種の政策上空白のようになっておりましたので、その意味でだんだん持ち家対策重点を移していくという政策に切りかえるのについてのいわば姿勢といいますか、そういう意味は私ども大いにあると思っておりますが、それによって具体的に何戸どういうふうにふえるであろうかというふうな

高木文雄

1972-04-06 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

ただ、ただいまいろいろいわば道義的、社会的にあまり好ましくないというか、けしからぬことがあったから、権利放棄というか、そういう特例を認むるに値しないではないかというお話がございましたけれども、しかし、医療について全く単純に、一般の他の事業所得と全く同じ関係で、   〔理事柴田栄退席委員長着席課税扱いをしていいかどうかということについては、いろいろ議論のあるところではないか。

高木文雄

1972-03-30 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

理事柴田栄退席委員長着席〕 いま住田部長が言われるように、明確に航大なら航大中心に国としては養成をしていくこと、あるいは実地見習い等については定期三社にやらせる、しかし飛行機の開発ジャンボ等についてはやむを得ない、ただアメリカならアメリカ生産地に行ってやるとか、そういう順序立てた方法を一体化して、何もそれは官僚統制をやるということじゃないのですから、そういうやはり養成、見通し、計画というものが

戸田菊雄

1972-03-30 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

委員長退席理事柴田栄着席〕 ただ航空事業には、戦後特別措置法をもって、燃料揮発油税免税をやってきたわけでありますけれども、この間の参考人供述等に照らしても、航空事業の育成を見直す時期にきておるという点につきましては、それなりの理由があるかと思うのですけれども、念のためにもう一回この法案を提案される理由をお伺いしておきたいと思います。

中村利次

1972-03-28 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

理事柴田栄退席委員長着席〕 片方は四十八年でいわばこの一万三千円に引き戻す、本則どおりに、このとおりやります。しかし、それ以外の小型関係について、まあ使用事業あるいは不定期会社、こういうものについては四十七年度は非課税、四十八年度は五千二百円、四十九年度は一万四百円、五十年度から本則一万三千円、一年間ずれていくわけですね。ことし非課税、こういうことです。

戸田菊雄

1972-03-28 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

戸田菊雄君 最初に、今日までのこの航空運送事業に対して保護政策を目的として進めてきたわけですけれども、   〔委員長退席理事柴田栄着席〕  二十七年以来租税特別措置によって免税措置をやってきたわけですけれども、今回この航空燃料税、これを創設することになった理由ですね、まず、その理由をひとつ説明願いたい。

戸田菊雄

1972-03-23 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

委員長退席理事柴田栄着席〕  もう一つは、なぜ不公平だと思うのかという質問に対して、サラリーマンの回答ですけれども、これは税金が重い——二六%、それから高額所得者の税が軽い——九%、大企業が優遇されている——九%、政治家が優遇されている——九%、医師が優遇されている——八%、脱税しやすい——八%、こういう結果をこの世論調査回答として実は出しておる。

戸田菊雄

1972-03-23 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

委員長退席理事柴田栄着席〕  そこで、そういうのを見ますと、一般の正直な納税者から見ると、実におもしろくないわけですね。しかも脱税なんというのはやり得だというようなことを考えている人もいるくらいで、そういう点、いわゆる脱税を防止するための何か対策というのはいまどういうことをやっていらっしゃるんですか。これは短くしてひとつお願いします。

野末和彦

1972-03-23 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

昭和四十九年ないし五十年くらいまでには、大体都会地納税者につきましては、電算機にのせると、   〔理事柴田栄退席委員長着席〕 こういうシステムをいま開発中でございますが、電算機にのせます場合には、機械の取りまとめ、その他の性質上、当然番号を付さなくちゃいかぬということになりますので、そういう意味で、電算機関係のものにつきまして、納税番号を付して、機械にかけやすいシステムにしてあると、こういうことでございます

江口健司

1972-03-21 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

そういうふうになってくると、これから先私ども考えているのに、ただ関税でもっていろいろいじるというような、そういう段階ではなくて、万やむを得ないときは、そこで動くのですけれども、すでに通産省のいままでやっている消費地精製主義というのを改めて、   〔委員長退席理事柴田栄着席〕 そうして根本的にやり直していかなければならないところにきているのではないか、そういうようにひとつ考えられるのですが、その点

鈴木一弘

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

多田省吾君 次に、ただいま質問のありました公定歩合の問題でございますが、まあ大体総裁のお答えがございましたので一点だけ御質問したいんですが、   〔委員長退席理事柴田栄着席〕  一つは、やはり海外との比較におきまして、西ドイツやベルギー、オランダの例もあるということ。それからもう一つは、今度は国内の問題で、企業金利負担を少しでも軽減するという問題もあろうかと思います。  

多田省吾

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

理事柴田栄退席委員長着席〕 したがって、検察当局も詐欺の処分を見合わせて、「経済関係罰則整備二関スル法律」を二人に適用する、先ほど言われたとおりになったわけですが、としますと、この二人が共謀をしたあげくつくり出した手形用紙ですね。これは財産犯によって取得されたものではないから、幾ら個人に売っても臓物罪の適用はむずかしいのではないかと、しろうとなりに思うんですが、その辺はどうですか。

和田静夫

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

とともに、全体といたしましての不渡りの件数、金額の比率、これは明らかに低下いたしてきておりまして、その限りにおいては統一手形用紙制度の効果は確かにあったかと存じますが、ただ同時に、この統一手形用紙自体の権威と申しますか、この用紙の価値がいままでより上がった、重みがついたということをまさに逆用いたしました悪質な犯罪が出てきているということは、これはもう御指摘のとおりでございまして、   〔委員長退席理事柴田栄着席

近藤道生

1972-03-10 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

先ほどの竹田委員質問に対しまして、適正外貨保有量をいま大蔵大臣は、百六十四億ドルの中で、金や何かありますから、これは五十数億ドルと、それを除いた流動性のあるものが百十億ドルでありますけれども、半分の六十億ドルで大体間に合うのだと、こういう答弁がありましたが、   〔理事柴田栄退席委員長着席〕 そうしますと、金を含めてわが国が持つべき適正外貨保有量というのは大体百億ドルから百十億ドルあればいいのだと

多田省吾