2010-05-13 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
今度、やはり隣県として一番不安をあおったのは、そういうところの、全国展開をしている、十万頭以上を養っている、そして宮崎で、鹿児島でこれだけ養っている、その中で百頭ぐらいが、あるいは二百頭ぐらいがどうもほかの県に移されたらしい、熊本に来ているらしい、あるいは球磨地方に来ているらしいとか、そういうことが非常に不安感をあおって、それが非常に恐怖感みたいなものにつながっております。
今度、やはり隣県として一番不安をあおったのは、そういうところの、全国展開をしている、十万頭以上を養っている、そして宮崎で、鹿児島でこれだけ養っている、その中で百頭ぐらいが、あるいは二百頭ぐらいがどうもほかの県に移されたらしい、熊本に来ているらしい、あるいは球磨地方に来ているらしいとか、そういうことが非常に不安感をあおって、それが非常に恐怖感みたいなものにつながっております。
きょう、宮崎町長にお越しいただいておりますが、宮崎町長の小国町は大分県境の熊本の北東部、私は熊本の南、球磨地方で生まれておりまして、熊本の県南地域も林業・木材産業が非常に盛んな地域でございます。
人吉、球磨地方も御多分に漏れず、農家の後継者不足は深刻です。そしてその上、減反、減反の政府の減反政策で、四割も減反をしているんですよ。そういう情勢なんですね。さらに、田畑に水が来るのは一体いつなのかということを考えてみれば、ダムが完成をすると予定されております平成二十年、二〇〇八年以後になることは間違いないんですよ。
このため、熊本県芦北地方や球磨地方など、バスが主要な公共輸送機関である地方都市及びその周辺部を対象といたしまして、全国二百十一圏域において実施しております生活幹線バス路線整備事業を中心に強力に事業を推進してまいりたいと考えております。
また、引き続き同県を襲った台風第十九号では、通過後も連日にわたり豪雨に見舞われ、特に球磨川水系の山間部では千ミリをこえ、人吉、球磨地方等の至るところで河川のはんらん、山くずれを見、人吉市、水上村等一市三村に災害救助法が適用されております。被害は死者・行くえ不明六名、床上・床下浸水五千棟をはじめ公共土木、農業、商工関係等、被害総額は約八十六億円となっております。
しかしながら、被災住民の方々は、家を流され、耕地を失い、商品を水に浸してしまうなど、今後の生活のめども立たないまま、ただぼう然自失の状態におちいっているところも多々あったのでありまして、たとえば熊本県の八代、球磨地方におきましては、災害後二週間を経過した当時でも、なおたき出しに依存しなければならないなど、各地における災害のもたらした悲惨な状態は全く同情を禁じ得ないものがありました。
球磨地方は、たばこの主産地として現在日本一を競うたばこ産地であります。たばこは三日冠水するともうすっかり壊滅するということを聞いておりますが、今回この主産地における壊滅的打撃に耕作者の心情は察せられるわけでありますが、このたばこの被害がどういうふうになっておるか、まず被害状況を承りたいと思います。
球磨地方は非常に牧道もあるわけですが、牧道が非常にやられておる。ところが、牧道の国庫補助は、農道と比べまして農道の三分の一だという。いわゆる牧道は非常に大事な畜産上の道ですから、これはひとつ同じような取り計らいはできないものか、農林省から御答弁をいただきたい。
そこで午前十時十五分頃、工場の正門前に十七台のトラツクをとめられまして、労働組合と農民の方々とが対峙するというような状態に至つたわけでございまして、部長は再度何とか解決したいということで、労農の話合を持ちたいということで農民の代表のかた十六名、それから組合の代表のかた八名で交渉の斡旋に入つたわけでございますが、農民の団体の代表のかたから、阿蘇、上益城それから球磨地方から非常に農協にどうか出してもらいたいというのに
○専門員(林誠一君) この請願は、熊本県球磨郡の町村会会長の井田さんというかたから出したものでありまして、球磨川の上流の球磨地方は、山林面積が八割を占めておりますが、戦時、戦後を通じて濫伐の結果、雨水の保有度が非常に低下し、雨のために氾濫、洪水の脅威に戦いております。先般のキジア台風におきましても堤防の決壊、橋梁、村落の流失等で十数億の損害をこうむつたというわけであります。
われわれの視察いたしました熊本、鹿兒島、福岡、大分及び宮崎諸県の災害状況を各県別に御報告申し上げますと、まづ熊本県におきましては、九月十三日十六時には、台風は球磨地方に達し、十九時熊本市の東方、阿蘇の西方を風速三十メートル、時速十五キロで通過いたしましたため、十六時ごろより大暴風となり、山間部においては、降雨量三百五十ミリないし三百八十ミリ、平地部においては百ミリないし二百ミリの豪雨を伴い、強雨による